任期満了に伴う美里町長選は25日に投票が行われ、即日開票の結果、現職の相澤清一氏(73)が、新人で整骨院経営の梶田茂教氏(54)の挑戦をはねのけ、4度目の当選を決めた。16年ぶりの選挙戦となったが、投票率は35・24%で、前回(2010年)を34・32㌽下回り、過去最低を更新した。町長選は過去3度にわたり無投票が続き、相澤氏による3期12年の町政運営に対する評価が最大の争点となった。開票から1時間半が経過した午後8時半過ぎ、当選確定の一報が流れると、相澤氏の選挙事務所に詰め掛けた支持者らは一斉に喜びを爆発させた。拍手に包まれて姿を見せた相澤氏は花束を受け取ると、「(町長選では)初めての選挙戦で、相手候補の顔も見えず難しい戦いだった」と5日間の選挙戦を総括。「12年間、町民と向き合い、平和や福祉の充実に取り組んできた。人口減や少子高齢化など基礎自治体は大変な時代にあるが、今後も同じ思いで取り組んでいきたい」と抱負を語った。