「ささ結」現地検討会
大崎市のブランド米「ささ結」の栽培現地検討会が13日、同市古川上埣の古川カントリーエレベーターと周辺のほ場で開かれ、生産農家が水管理など今後の管理ポイントを確認した。大崎市は、県古川農業試験場でササニシキとひとめぼれを掛け合わせ育種された「東北194号」を、環境に配慮した栽培、食味など一定基準を設け「ささ結」として認証し、ブランド化を図っている。栽培現地検討会は「ささ結」の栽培技術確立などを目的に毎年開催しており、ことしは生産者24人が参加した。古川カントリーエレベーターでは、県古川農業試験場および県大崎農業改良普及センターの職員らがこれからの栽培管理について説明。特に「高温に対応した水管理、適期刈り取りがポイント」と指摘した。
古川学園 柴田破り8強
第108回全国高校野球選手権宮城大会は8日目の18日、利府町中央公園野球場などで3回戦4試合を行った。古川学園は2-0で柴田を破り、6大会連続で8強入りした。試合は、古川学園の須田(2年)、柴田の渡邉(3年)両投手の投げ合いとなり、六回までゼロ行進。試合が動いたのは七回。古川学園は5番大島の右前打と犠打、敵失で一死二、三塁とすると、代打武藤が右翼線を破る適時三塁打を放ち、走者2人が生還した。
高齢化率 大崎圏域35・3%
県は15日、県内の高齢者(65歳以上)人口調査の結果を公表した。それによると、3月末現在、大崎圏域の高齢化率(総人口に対する65歳以上の割合)は35・3%で、前年から0・5㌽上昇した。大崎地方1市4町の高齢化率は30~40%台で、高齢者全体に占める1人暮らしの数も10~20%台だった。大崎地方の高齢化率は高い順に、涌谷町41・6%(7位)、加美町40・3%(12位)、色麻町39%(17位)、美里町37・9%(19位)、大崎市33・1%(24位)。1人暮らし高齢者の割合は、大崎市が23・6%で5市町別で最も高く、総人口に占める割合も7・8%に上った。
事件事故の犠牲者悼む
鳴子署は15日、事件や事故で亡くなった犠牲者の慰霊祭を同署霊安室前で開き、大崎市岩出山、鳴子両地域で不慮の死を遂げた人々を悼んだ。慰霊祭は毎年この時期に、過去1年間に同署で検視、安置された物故者に対して開いている。遺体の検視は身元不明者や死因に不審な点がある場合も対象で、同署では昨年53件実施し、ことしは6月末時点で26件行った。この日は菅原貴弘署長はじめ幹部職員ら13人が参列。宝照寺(同鳴子温泉字野際)の酒匂本誠住職が読経する中、焼香して手を合わせた。
インターハイ22日開幕
全国高校総合体育大会(インターハイ)「夢へ躍進 青春の夏 近畿総体2026」は22日から8月21日まで、大阪府など近畿地方6府県を主会場に開かれ、3万6000人余りの選手が30競技で熱戦を繰り広げる。大崎地方からは8競技に計72人が出場する(水泳競技は未確定)。大会は大阪、京都、滋賀、兵庫、奈良、和歌山のほか、福島(サッカー男子)、北海道(サッカー女子)で実施。総合開会式は8月3日、大津市の滋賀ダイハツアリーナで開かれる。期間中は全ての競技がインターネットスポーツメディア「SPORT BULL(スポーツブル)」の「インハイTV」で生中継される。砲丸投げと円盤投げの2種目に出場する佐藤瑛亮(古川工)は、日本陸上競技連盟の高校男子円盤投げランキング7位で、上位入賞が期待される。また、古川学園女子バレーボール部は21大会連続46度目、同女子ハンドボール部は48年ぶり2度目の出場で、注目される。
出身幼稚園へ〝里帰り〟
美里町不動堂小(児童数471人)の1年生が14日、卒園した幼稚園や保育所に〝里帰り〟した。ダンスを披露して恩師に成長した姿を見せ、在園児と一緒に遊んで交流した。入学から3カ月を迎えた1年生たちに、自身の成長を感じてもらおうと、おととしから行っている。ことしは64人が町内の幼稚園、保育所、認定こども園の計3施設を訪れた。このうち、ふどうどう幼稚園には31人が訪問。園児約100人の「お帰りなさい」という歓迎の声と拍手で迎えられた1年生は、運動会で踊ったダンスを披露。年長児によるお返しのダンスを見て再会を喜んだ。

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