2026/07/17


鑑識体験や特殊車両見学

 警察署を開放し、警察官の仕事に触れてもらうイベント「オープンポリス」が11日、遠田署で開かれた。警察官を志す学生や親子連れが、鑑識体験や特殊車両見学を通して警察業務への興味、関心を膨らませた。この日、実施したのは警察犬実演や制服試着といった警察ならではのさまざまな催しや採用説明会。鑑識体験では空き瓶の表面に粉を付着させ、指紋を浮かび上がらせる刑事ドラマさながらの「粉末法」を、子どもたちが興味津々の様子で楽しんだ。

緒絶の館で作品展

 大崎市古川上中ノ目にあるアート・ルネッサンス絵画造形教室の「アトリエ・ペインターズ平面立体作品展」が22日から27日まで、市民ギャラリー・緒絶の館で開かれる。教室を主宰する武緒さんのほか、小中高校生や一般の受講生6人は作品の仕上げに取り組んでいる。武緒さんは高校からデザイン学校に進み、現在は仕事と両立で教室を運営。生徒の中には個性を引き出す指導を吸収し、美大へ進学した人もいる。子どもたちは、同じ図柄を重ね貼りして立体感を出すシャドーボックス、数字を題材にしたデザイン画、4色に分割した写真の模写を制作中。重ね貼りは細やかな作業の連続で、絵画は水分量を調整しながら色を入れている。

「釜場」や排水路整備促進

 豪雨災害の常襲地帯で、被害根絶を目指し活動している大崎市鹿島台地域内水対策連絡協議会は13日、本年度総会を鹿島台の姥ケ沢行政区集会所で開き、大雨時の排水能力強化を国や県に働きかけていくことを決めた。同会は、令和元年東日本台風(2019年)で大きな被害を受けたのを受け、姥ケ沢と東平渡、福芦団地の3行政区で22年に発足した。3区の住民は計約950世帯2100人(3月1日現在)。総会には57人が出席。議事では本年度事業計画案や収支予算案など議案5件を原案通り可決した。本年度事業としては▽排水ポンプ車の迅速な稼働に向け水を1カ所に集める「釜場」の整備▽排水路整備▽山王江排水機場の出力増強工事の早期着工-などについて北上川下流河川事務所や県、市に提言、要望するほか、勉強会や意見交換会を開催する。

 

古川学園 3回戦進出

 第108回全国高校野球選手権宮城大会は5日目の15日、2回戦6試合を行った。シードの古川学園は角田を6-1で下し、3回戦進出を決めた。古川学園は二回、一死二塁から6番菅野の右適時三塁打で先制すると、続く7番大柳の適時打で1点追加。四回に1点を返され、六回には同点、逆転のピンチを迎えたが、遊撃手・菊地主将の好プレーで阻止。それで勢いづくと、七回に1点を加え、八回には一死満塁の好機に大柳が右適時打を放つなどし、3点を挙げ駄目押しした。