普及進む農業用ドローン
農作業の負担軽減や効率化を目指し普及が進む農業用ドローンの研修会が2日、色麻町で開かれた。地元農家や関係者約80人が参加し、農業用ドローンの基礎知識や活用事例を学んだほか、散布実演を見学した。農業用ドローンは、農薬や肥料の散布、作物の生育状況観測などを目的とした無人航空機。人手不足や高齢化が課題の農業現場で作業の省力化や効率化の実現を図る「スマート農業」の中核技術として関心が高まっている。研修会は、色麻町農作物病害虫防除協議会や県、加美よつば農協などが主催。2部構成で、1部は町農村環境改善センターで講演、2部は町内の耕作地で実演会を行った。
思い思いのこけし完成
大崎市鳴子小中(児童生徒数151人)の3~6年生71人が2日、同校で鳴子こけしの絵付けを体験した。地域の伝統工芸に触れてもらう取り組みで、児童たちはこけし工人から描き方の指導を受け、真剣な表情で木地に顔や模様を描いていった。地元に伝わるこけしの奥深さを肌で感じてもらおうと、全国こけし祭り実行委員会が毎年行っている。これまでは5、6年生のみだったが、ことしから対象を3年生から6年生までに拡大。この日はこけし工人の大沼秀則さんと柿澤是伸さんが講師を務め、筆の使い方や模様を描く順番などを丁寧に指導した。子どもたちは黒、赤、緑の染料を使い、6寸こけし(高さ約18㌢)に眉毛や目、鼻、髪、かんざしなどを描いた。胴体には思い思いに模様を描いたり、赤一色に染めたりして、自分だけの個性あふれるこけしを仕上げていた。
安全管理体制を確認
宮城労働基準協会古川支部(田中厚志支部長)は6月30日、美里町の再生タイヤを製造する工場を訪問し、安全パトロールを行った。安全衛生指導員や古川労働基準監督署の金田和彦署長らは、会社概要や安全管理体制の説明を受け、工場内を回り確認。安全で働きやすい環境づくりを目指し、意見交換も行った。第99回全国安全週間の準備期間(6月1日~30日)に伴う活動で、会員事業所を対象に毎年実施している。今年訪問した会社は安全、品質、環境を理念に掲げており、パトロールは16年ぶりとなる。
ラッピング自販機107台
栗原市高清水の国道4号沿いにサン・ベンディング東北(仙台市宮城野区)が設置している、写真やイラストでラッピングした自動販売機の台数107台がギネス世界記録に認定され、6月28日に現地で認定式が行われた。会場には大勢の市民が集まり、「ほやドル」として活躍する司会の萌江さんとともに歴史的瞬間を喜び合った。ギネス挑戦タイトルは「異なるラッピング加工された自動販売機の最多展示数」。公式認定員が訪れ審査を行った後、認定を記念してくす玉割りや記念撮影を行った。

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