2026/06/10


色とりどりサツキ盆栽

 色とりどりの花を咲かせたサツキ盆栽の展示会「春季さつき展」(岩出山盆栽愛好会主催)が5日から3日間、大崎市岩出山公民館で開かれた。会員たちが手塩にかけたサツキ40点を含む盆栽計82点が訪れた人たちの目を引いていた。同会は現在、市内に住む40~90代の盆栽愛好家18人が所属。会員たちは、種類によって開花時期が異なるサツキを会期に合わせて咲かせるため、温度管理や水やり、剪定など、多くの手間ひまを掛けてきた。ことしは暖かい日が続いたことで開花が全体的に早まり、出展作の多くは遅咲きの品種。一時は会期中に散ってしまうことも心配したが、開催直前から気温が下がったことで開花を保つことができたという。

県高総体バレー 女子古川学園21連覇

 県高校総合体育大会バレーボール競技は6日から3日間、タカカツアリーナ大崎(大崎市古川総合体育館)など大崎地方と大和町の8会場で行われ、男子51校、女子67校がインターハイ出場を懸けて戦った。女子は古川学園が決勝までの6試合を全てストレート勝ちで優勝を飾った。古川学園は21大会連続46度目の優勝。男子は古川工が3位に入った。

大崎市人口 前月比125人減少

 大崎市は、6月1日現在で人口動態をまとめた。それによると、前月と比較し125人減少し、11万9392人(男5万8909人、女6万483人)となった。松山と鹿島台で微増した半面、古川を含む5地域で減少した。世帯数は5世帯増え、5万3350世帯となった。自然動態は出生39人(男18人、女21人)、死亡162人(男77人、女85人)で123人減少。社会動態は転入246人(男136人、女110人)、転出248人(男128人、女120人)で2人減った。地域別人口は、古川7万4431人(前月比76人減)、松山5028人(同2人増)、三本木7002人(同10人減)、鹿島台1万444人(同4人増)、岩出山8847人(同12人減)、鳴子温泉4535人(同27人減)、田尻9105人(同6人減)。

 

素晴らしき「大崎耕土」

 世界農業遺産「大崎耕土」の素晴らしさを伝える企画展が、イオン古川店1階特設会場で開かれている。大崎市古川出身の写真家、荒木健次さん(67)=千葉県流山市=の作品がメインで、買い物客などが訪れ熱心に見入っている。14日まで。イオン東北が、市の協力を得て企画した。荒木さんの作品は、5月に市内で開いた個展で来場者を魅了した、「火の鳥」と題した夕焼けの写真を含め27点。模様のように農地に刻まれた農機具のタイヤ痕、実ってこうべを垂れる稲穂といった曲線の美しさを捉えた「大地のうねり」シリーズもある。市は大崎耕土への理解を深めてもらうパネル展示とともにパンフレットを設置し、「おおさき観光写真コンクール」受賞作も紹介。買い物に訪れた人たちが立ち寄り、身近にある地域の魅力を再発見していた。

 

「こども手帳」寄贈

 公益財団法人・日本公衆電話会宮城支部(中村玲子支部長)は5月28日、児童が交通事故や犯罪、災害などから身を守る方法を記載した冊子「こども手帳 ぼくもわたしも社会の一員」3005部を大崎市教育委員会に寄贈した。同会は、公衆電話サービスの提供を受託する店舗、施設などが会員の組織。災害用伝言ダイヤル(171)の普及活動や大規模災害時連絡方法の手引きなどの寄贈も行っている。「こども手帳」は小学4年生以上を対象に、公衆電話の使い方のほか、交通ルールや自転車の乗り方、災害時の行動、インターネットの適切な使用法などを記載している。この日は中村支部長が市役所を訪れ、「子どもたちの安全、安心の一助にしてほしい」と熊野充利教育長に手帳を手渡した。