2026/05/29


出水期に備え訓練

 梅雨、台風シーズンを前に国土交通省東北地方整備局北上川下流河川事務所は26日から4日間、北上川と鳴瀬川の河川敷で、大雨による河川氾濫や浸水を想定した緊急排水訓練を行っている。排水ポンプ車を使った内水排除を迅速に行おうと、関係者が手順や連携を確認した。27日は大崎市三本木北町の鳴瀬川左岸で実施。河川維持管理業務を請け負っている建設業者と同事務所の職員ら合わせて約30人が集まり、同事務所大崎出張所に配備されている災害対策車(排水ポンプ車)、ポンプや発電機、ホースを積んだ車両と照明車の計3台で訓練に当たった。

思いやりの心育む

 花を育てることで命の大切さや思いやりの心を育む「人権の花運動」が25日、色麻町色麻学園で行われ、1、2年生73人がクラスの仲間や地域の人権擁護委員と一緒に、花壇やプランターに季節の花を植えた。人権啓発を目的とした県の委託事業で、大崎地域では1市4町が持ち回りで実施しており、本年度は色麻町が担当。この日、同校では町人権擁護委員の畑中けい子さんが人権について「自分も友だちも、みんな幸せに暮らせること」と説明。その後、作業に入った。用意された花はサルビア、マリーゴールド、ペチュニア、ベゴニアの苗600本。児童たちはプランターに土を入れる力仕事にも積極的に取り組み、色のバランスを考えながら花壇やプランターに一株ずつ丁寧に植えた。

県と市町が政策調整会議

 大崎地域県市町政策調整会議が26日、大崎市古川のアインパルラ浦島で開かれ、大崎地方の県出先機関所長や首長らがそれぞれ本年度事業の概要などを説明し、意見を交わした。出席した市町長からは、有害鳥獣捕獲報奨金のアップや県管理河川の除草実施などを求める声があった。県と市町が連携を深め事業を円滑に進めようと、例年開かれている。この日は、県北部地方振興事務所の大町久志所長など各分野の出先機関所長、警察署長、中島源陽大崎市長、早坂利悦色麻町長、石山敬貴加美町長、遠藤釈雄涌谷町長、相澤清一美里町長ら30人ほどが出席した。

 

コンビニない地区に人を

 数多くの出店やキッチンカーが集う「第17回加美マルシェ」(同実行委主催)が6月14日、加美町宮崎の「陶芸の里ゆ~らんど」キャンプ場で開かれる。買い物に併せて日帰り温泉も楽しめる催し。午前10時半から午後3時まで。「コンビニがない地区に人を呼びたい」という思いから始まった加美マルシェ。地域のにぎわい創出や交流人口の拡大などを目的に開催を続けてきた。今回は雑貨やグルメ、ワークショップ合わせて約50の出店やキッチンカーが参加。布小物やアクセサリー、革小物、木工品、衣料、和雑貨、インテリア作品といった雑貨のほか、キーホルダーやネイルアート、笑い文字などのワークショップがある。

 

飲酒運転根絶マグネット

 「飲酒運転根絶の日」(5月22日)に合わせ、加美署は27日、加美地区飲食店組合(金村文彦組合長、加盟店49店)に飲酒運転根絶を訴えるマグネット100枚を寄贈した。マグネットは、同署や加美地区交通安全協会、安全運転管理者会などの交通安全団体が合同で製作したもので、ステッカーに続く第2弾。大きさは約15㌢四方。10㌢四方のステッカーより大きくなり、文字やイラストが見やすくなった。「飲酒運転恐るべし」のタイトルの下には、「飲酒運転で失う6つの宝」として、「命」「家族」「仕事」「社会的信用」「運転免許」「お金」が箇条書きで書かれている。旧1万円札の福澤諭吉風のイラストは、同署交通課の熊谷昌洋課長をモデルに生成AIで作成した。

 

男子円盤投げ 佐藤(古川工)連覇

 県高校総合体育大会の陸上競技は22日から4日間、利府町のキューアンドエースタジアムみやぎで行われた。男子円盤投げは古川工3年の佐藤瑛亮が46㍍97で、昨年に続いて優勝した。女子5000㍍競歩は古川黎明3年の佐々木愛海が25分20秒18で1位となった。