2026/05/24


学生消防団員に辞令

 大崎市消防団学生消防団員の本年度辞令交付式が22日、市役所本庁舎であり、宮城誠真短大1年生に狩野菊男団長が辞令を手渡した。同短大から団員となったのは19人で、2022年の制度創設以来最も多く、2年生の先輩団員とともに火災予防の広報活動などに従事する。消防団員は高齢化や退団者の増加で減少傾向にある。大崎市消防団学生消防団員は活動を補完する「機能別消防団員」の一つとして設置され、広報、防災知識の普及活動などを担う。同短大の1年生46人中19人が消防団員に志願。辞令交付式にはこのうち17人が出席。新団員一人一人の氏名が読み上げられ、狩野団長からそれぞれ辞令を手渡された。

売り手市場続く高卒就職

 新規高卒者の求人受け付けが開始されるのを前に、古川公共職業安定所は22日、新規高卒者の採用を検討している事業所を対象とした求人申し込み説明会をパレットふるしんホール(大崎生涯学習センター)で開いた。事業所120社の採用担当者が出席。同職安は、採用ルールや求人申し込みの注意点などを説明し、若者を育てて地元に定着させる採用を求めた。同職安によると、管内における昨年度の高校卒業者で、就職志望者(求職者)は444人。このうち管内への就職を希望したのは151人だった。これに対し管内の求人数は前年比2・9%減の794人。求人倍率は5・26倍に上り、3月末までに内定率100%に達した。求人倍率は前年比1・15㌽上回り、企業間の採用競争が激しい「売り手市場」が続いている。来春卒業予定の高校生を対象とした企業の求人申し込み受け付けは6月1日に始まり、求人情報は7月1日に公開される。同職安などは「高校生のための合同企業説明会」を7月14日午後1時から、タカカツアリーナ大崎(市古川総合体育館)で開催。古川、築館、迫各職安管内の事業所約50社が参加を予定している。

 

「むすび丸」と交流

 県の観光PRキャラクターとして全国的に高い知名度を誇る「むすび丸」。誕生20年の節目を来年に控え、県はファンクラブを開設し、入会希望者を募っている。会員は、限定缶バッジのプレゼントや限定イベントへの参加といった各種特典を受けられる。むすび丸は、宮城が初めて単独開催地となった大型観光企画「仙台・宮城デスティネーションキャンペーン」に合わせ、シンボルマークとして誕生した。米どころや伊達氏を象徴するおにぎり型の頭と兜が特徴。観光イベントなどへの〝出陣〟も受け付けている。ファンクラブは、むすび丸や会員相互の交流を図るのが目的。特典の缶バッジは会員番号入りで、入会申し込み後1カ月ほどで郵送される。限定イベントは年1回開く予定で、会員同士の交流を促す。このほか、デジタル会員証や誕生月カードの発行、配信もある。

 

包括的連携協定結ぶ

 色麻町と尚絅学院大(名取市、髙木龍一郎学長)は22日、包括的な連携に関する協定を締結した。同町の農業や自然、文化などの資源を同大が効果的に活用することで、地域の持続的発展と将来を見据えた人材育成を共に推進していく。同大は3年前から、同町をフィールドに、特産品エゴマを使ったレシピ開発や果樹園見学、町の魅力を探る活動に取り組んできた。昨年8月には町と連携協力に関する覚書を結び、町のイベントへの参加や地域交流など実践的な教育を展開してきた。協定は、町と同大の連携をさらに発展させ、人材育成やまちづくり、地域産業、教育、文化の振興などに協働で取り組んでいくという内容。町役場で締結式を行い、早坂利悦町長と髙木学長が協定書に署名した。

 

大崎市社協にタオル500枚寄付

 大崎法人会女性会(神戸智恵子会長)は22日、高齢者福祉施設などで活用してほしいと、未使用のタオル503枚を大崎市社会福祉協議会(高橋栄德会長)に贈った。同女性会は地域福祉向上のため、20年前からタオルやおしぼりなどの寄贈を続けている。ことし寄贈したのはフェイスタオル、バスタオルで、女性会の会員が不用のものを持ち寄った。さらに昨年10月26日に大崎法人会が大崎市古川で開いた「大崎福祉夢まつり」で呼び掛け、来場者から提供された品も含まれている。

 

大崎地区中総体30~31日

 大崎地区中学校総合体育大会(大崎地区中学校体育連盟主催)は30、31の両日、大崎地方の15会場で行われる。大崎市、色麻町、加美町、涌谷町、美里町の各中体連が連携して行う3回目の大会。管内から18校とクラブチーム7団体が参加し、県大会目指して10競技で熱戦を繰り広げる。クラブチームで出場するのは、バスケットボールのNARUKO NAUGHTYS(鳴子温泉)、ソフトテニスのSTL(古川)と東北STC(鹿島台)、柔道の大崎柔道クラブ(古川)、田尻柔道スポーツ少年団(田尻)、色麻柔志会(色麻町)、剣道の大崎剣道倶楽部交剣会(大崎地方全域)。