2026/05/16


台湾の小学生 大崎へ

 教育旅行で宮城県を訪問している台湾・台北市の小学生が13、14の両日、大崎市の古川西小中と敷玉小を訪れ交流した。このうち14日は敷玉小(児童数109人)の児童たちと一緒に日本茶と台湾茶を飲み比べしたほか、台湾の民謡を披露したり、太鼓演奏を聞いたりして親睦を深め、両国の文化も理解した。2024年4月に宮城県と台北市が結んだ「教育旅行促進に向けた覚書」に基づく取り組みで、台北市三民国小学校の4~6年生10人と教職員、保護者ら計17人が訪問。交流会は異なる価値観への理解を深め、相手を尊重する姿勢を育んでもらおうと、県と大崎市が企画した。

園児がヒツジの毛刈り見学

 加美町おのだ園(三嶋りさ園長)で14日、ヒツジの毛刈り実演が行われ、幼稚園部の園児51人がもふもふの毛をバリカンで刈り取る様子を興味深そうに見入った。同町は町の畜産、動物と自然環境のつながりに関心を持ってもらおうと、園児を対象にヒツジの毛刈り実演を行っている。コロナ禍で中止が続いていたが、ことし再開した。講師は町畜産公社職員と、サフォーク種やテクセル種など4種のヒツジ45頭を飼育している「かみ羊の森」代表の鈴江瞭平さん。鈴木さんはヤギとヒツジの違いや、ヒツジは毎年春に毛刈りを行い、刈り取った毛は衣料やカーペットなどの原料になることを説明した。その後、園庭に敷かれたビニールシートの上で毛刈りを開始。ヒツジは町畜産公社が飼育しているサフォーク種1頭。ヒツジの体に沿ってバリカンを走らせると、ふわふわの羊毛がシートの上に積み上げられていった。刈り取られた羊毛は約2㌔。毛刈りの様子を熱心に見学した園児たちは、さっぱりしたヒツジに「寒くないのかな」と先生に質問する姿も見られた。

歩いて健康づくり

 大崎市は、スマートフォンのアプリを活用して健康づくりを図る「Vitality(バイタリティー)大崎ウオーク」を6月1日から7月26日まで実施する。25日から参加登録を受け付ける。「大崎ウオーク」は、住友生命保険相互会社と市の連携協定に基づき昨年スタートした事業で、歩くことを促し健康づくりを図るのが狙い。昨年は春、秋に2回実施し、延べ364人が参加した。対象は、市内に在住、勤務する15歳以上。同社の「Vitality健康プログラム」の一部を最長8週間無料で提供。目標を達成すると、コンビニエンスストアなどで飲料水などと交換できるチケットを獲得することができる。参加は無料。8週間の無料体験後、自働的に有料会員に移行することはない。通信料やパケット料金は自己負担。登録は市ホームページから25~31日に行う。定員になり次第、締め切る。

 

新聞記者にも挑戦

 大崎市古川南中の2年生3人が12、13の両日、職場体験で大崎タイムス社を訪れ、新聞記者の仕事に挑戦するなど新聞発行の一端に触れた。職場体験で訪れたのは、佐藤蒼良さん、菅原維颯さん、遊佐悠央さん。13日は記者として、生花販売などを手掛ける古川駅東のフラワープロデュース古川本店を取材。同店で職場体験している同級生3人へもインタビューした。佐藤さんらは同行した本社記者からアドバイスを受けながら、同社の大内浩作社長に「お店の強みは」「なぜ職場体験を受け入れてくれたのか」「お客さんへの思いは」などと緊張した様子で質問。同店で職場体験している同級生にも、実際に働いて感じたことや大切だと思ったことを問いかけ、熱心にメモを取った。フラワーアレンジを制作している同級生の写真撮影にも挑戦。初めて手にするという一眼レフカメラに戸惑いながらも、表情や作品がよく見えるアングルを工夫しながら真剣な表情でシャッターを切っていた。