2026/05/13


地区民キンボール大会

 大崎市古川の「敷玉地区民キンボール大会」(敷玉地区体育協会主催)が10日、敷玉小体育館で開かれた。6行政区から8チームが参加し、優勝目指して熱いプレーを繰り広げた。キンボールは、1986年にカナダで考案されたニュースポーツ。4人編成の3チームが同時にコートに入り、直径約1・2㍍、重さ約1㌔の大きく軽いボールを床に落とさないよう協力しながら打ち合う。会場に設けられた2面のコートでは予選から熱戦続き。ボールを落とすと他の2チームに点が入るため、選手たちはスライディングするなどして必死にレシーブ。前後半合わせて10分間走り続ける選手たちの額には汗が光り、子どもたちの声援も響いていた。

「ささ結」の田植え体験

 大崎市のブランド米「ささ結(むすび)」の田植え体験が9日、同市古川石森の田んぼで行われた。市内外から集まった親子ら30人と古川農協の新規採用職員たちが参加し、強風が吹く中、豊作を願いながら丁寧に植えていった。秋には稲刈りを予定している。根強い人気があるササニシキと、寒さに強く倒伏しにくいひとめぼれを交配させた「ささ結」は、デビューから12年目を迎えた。集合場所の古川敷玉地区公民館から徒歩でほ場に移動してきた参加者たちは、はだしで田んぼの中へ。ぬかるむ泥の感触と、踏ん張らないと飛ばされそうな強風に歓声と悲鳴が入り混じった声を上げ、田植えに奮闘。足を取られて転倒する子どももいた。また中島源陽市長、「ちょいワルオヤジ」で知られ農業に関心を寄せるパンツェッタ・ジローラモさんも訪れ、司会のワッキー貝山さんと共に田んぼに入って作業に加わる場面もあった。

河川協力団体に指定

 一般社団法人みやぎ大崎観光公社(本社・大崎市古川、真山隆宏代表理事)がこのほど、河川環境の保全や啓発を行う国土交通省の「河川協力団体」に指定された。鳴子ダムを観光するインフラツーリズムに長年力を入れている点が評価されたもので、11日に鳴子ダム管理所で指定証伝達式があった。やぎ大崎観光公社は、大崎市を発着する企画旅行の販売などを行っている。鳴子ダムを真下から見上げる直下見学ツアーは毎年人気で、近年は放流するダム堤体を虹色にライトアップする「レインボーすだれ放流バスツアー」が好評を得ている。河川協力団体制度は、自発的に河川環境の保全・啓発に関わる活動を行っている民間団体に対し、国交省や関連機関が支援する制度。指定を受けると、社会的信用度の向上に加え、治水や環境などの情報が河川管理者から容易に得られるようになるほか、活動に必要な占用手続きが管理者との協議のみで済むなど多くのメリットがある。