2026/05/08


にぎわった連休最終日

 最大12連休とも言われたことしの大型連休も、6日で終了した。すがすがしい行楽日和に恵まれた6日、大崎地方の観光地は多くの人出でにぎわった。大崎市古川の我妻建設化女沼パーク(化女沼古代の里)にも多くの家族連れやカップルなどが訪れ、連休最終日を満喫していた。この日、大崎地方は午前中からポカポカ陽気となり、アメダスによると、古川は午前11時現在で21・6度を観測。その後も気温は上がり、午後0時55分には24・9度と、夏日一歩手前の暑さとなった。ローラー式滑り台をはじめ、園内の遊具は子どもたちで大にぎわい。広いスペースでは野球やサッカー、自転車の練習に熱中する人たちや、ピクニックを楽しむグループが見られた。また、ジョギングやサイクリングの途中に立ち寄る人もいた。

生徒育てた苗販売

 南郷高で7日、産業技術科の生徒12人が育てた春の苗販売会が始まった。高品質でお手頃価格とあって人気があり、敷地内には町内外から訪れた買い物客で長蛇の列ができた。この日は、前年度に種をまいて育てたトマトやピーマン、スイカなどの苗1万5000本を用意。特に接ぎ木したナスやキュウリは売れ筋で、昨年よりも数を増やした。販売開始前から多くの買い物客が訪れ、整理券を配布したほど。買い物客は「どれも立派で選ぶのが難しい」と言いながら、一株ずつ箱や籠に詰めていた。生徒たちにとっては接客や会計、搬出の手伝いが貴重な社会勉強にもなっている。販売会は22日まで(花苗は10日から)の予定だが、なくなり次第、終了する。時間は午前10時~正午、午後1時半~3時半。同校は松山高、鹿島台商業高と共に再編、統合され、本年度で閉校となるため、数十年続けてきた苗販売会はことしで終了。最後の販売会となる秋には、シクラメンや葉ボタンなどの販売を予定している。

田園フェス参加者募集

 農村の魅力を味わうイベント「活き生き田園フェスティバル」(実行委員会主催、大崎タイムスなど後援)が6月13、14の両日、美里町南郷地域中心部で開かれる。代表的な催し「農村交流」と「長ぐつ飛ばし大会」の参加者を募っている。農村交流は日帰り(13日のみ)と宿泊の2コースで、サツマイモとプランターへの野菜苗植え付けを体験する。サツマイモは10月に収穫できるほか、プランターは持ち帰って苗の成長を観察することができる。誰でも参加できる。定員と参加費は、日帰りが30人、3000円(同伴の小学生以下無料)。宿泊は10組、大人6000円、小学生以下3000円で、宿泊場所はログハウス造りのでんえん土田畑村。申し込み締め切りは29日。先着順。長ぐつ飛ばし大会は、用意された長靴をステージ上の定位置から正面に脱ぎ飛ばし、飛距離を競う。優勝賞金は一般5万円、子ども5000円で、3位まで地場産品や図書カードを贈る。雨天の場合は、南郷小体育館でスリッパ飛ばし大会に変更となる。参加無料。申し込み締め切りは22日。申し込み多数の場合は抽選。いずれも申し込み、問い合わせは実行委事務局へ。電話0229(58)1278。

 

市販ごみ袋の使用延長

 大崎地域広域行政事務組合は、指定ごみ袋の安定供給に依然として不安があることから、市販の袋の使用を認める措置を6月30日まで延長することを決めた。市販の袋の使用を一時的に認めたのは4月20日からで、期間を今月19日までとしていた。その後、業者から、原料のナフサが不足して安定的な供給が難しい状況が続いているという説明があり、期間の延長を決めた。

 

盤上で激しい攻防

 日本将棋連盟古川王将会支部(今野盛基支部長)主催の「五月杯将棋大会」が3、4の両日、大崎市古川の台町将棋道場で開かれた。大型連休を利用して県内外から集ったアマチュア棋士たちが、盤上で熱戦を繰り広げた。台町商店街振興組合の後援を受け、毎年この時期に開いている大会で17回目。3日は2段以下のBクラス、4日は段位不問のオープンクラスで、1戦ごとにくじ引きで対戦相手を決めて5回対局した。2日間で延べ40人が参加。オープンクラスには18人が挑み、真剣な面持ちで盤を見つめ激しい攻防を展開。勝敗が決まった後は感想戦で互いの戦い方を評価し合ったり、上位段位者からアドバイスを受けたりして交流した。

 

岩出山駅をきれいに

 大崎市岩出山の清掃業「リフレッシュかむろ」(宇和野文昭社長)は4月30日、JR岩出山駅で清掃ボランティアを行った。社員たちはプロフェッショナルの技術をいかんなく発揮し、駅舎や敷地を隅々まできれいにした。同社は、本社がある岩出山地域の各地でさまざまな地域貢献活動を展開。岩出山駅の清掃は2022年から年1回行っており、この日は宇和野社長をはじめ社員14人が参加した。普段の業務で使っているワイパーやブラシなどの道具を駆使し、床、壁、天井、トイレなど駅舎のほぼ全てを清掃。連絡通路の窓ガラスは一つ一つ枠から外し、レールの汚れまで取り除いた。てきぱきとした作業で、駅舎は1時間ほどできれいに。さらにホームの除草を行ったほか、植え込みに新しい土を入れて花も植栽した。