本堂で対局楽しむ
日本将棋連盟古川王将会支部(今野盛基支部長)主催の「斗瑩山光明寺杯獲得将棋大会」が19日、大崎市古川の光明寺(伊藤守弘住職)で開かれた。県内や岩手県の愛好者26人が出場し、厳粛な雰囲気の本堂で、点数制5回戦で優勝を争った。アマチュア将棋大会は、クラス分けの有無にかかわらず平手(ハンディなし)で対局するのが一般的。光明寺杯はクラス分けをせず、段級差がある場合は上位者が駒を減らす「駒落ち」を取り入れている。
亡きペットに思いはせ
第22回大崎動物慰霊祭(県獣医師会大崎支部狂犬病予防班主催)が18日、大崎市古川の吉野作造記念館築山広場にある「動物愛霊の碑」前で行われた。約50人が参列し、家族の一員として共に年月を重ね、旅立ったペットたちに献花し、思いをはせていた。慰霊祭は、家族同然に長く共に過ごした大切なペットを亡くした飼い主の喪失感に、獣医師が寄り添う活動。強風に耐えたサクラの花が、わずかに残る中での開催となった。来賓のあいさつや楽器の生演奏に続き、「いっしょに暮らす、あなたとわたしの10章の約束」が朗読された。「犬の十戒」という犬から飼い主に向けた10の願いをつづった短編詩をもとにしたもので、涙を拭う姿が多く見られた。その後、全員で白いバラを献花した。
地域食堂の会設立
子どもや高齢者らを対象とした食堂を運営する「松山こども・地域食堂の会」が18日、大崎市松山地域で発足した。月1回、市社会福祉協議会の松山保健福祉センターを会場にこども・地域食堂を開く。設立総会が同センターで行われ、会員が世代間交流の場づくりなどに取り組むことを誓った。同会は、少子高齢化による地域コミュニティーの希薄化、孤食、孤立といった、家庭や学校だけでは解決できない課題に対応するのが目的。昨年秋の松山ボランティア活動連絡協議会役員会で検討され、設立準備員会が事業計画などを作成し、市内外の先行事例を視察したり、フードバンクから助言を受けたりしながら準備を進めてきた。
県大会出場懸け熱戦
第20回春季県高校野球の北部、東部地区大会は25日から行われる。冬の鍛錬で成長した高校球児たちが、県大会出場を懸けて地区大会に臨む。地区大会の日程は東部が5月5日まで、北部が同6日までの予定。一次予選はリンク制で行い、各リンクで2勝したチームが同15日に開幕する県大会への出場枠を獲得。一次予選1勝1敗で並んだ場合は、二次予選で代表チームを決定する。【北部地区】県大会出場枠は5チームで、11チームが2リンクに分かれて対戦する。このうち古川黎明、中新田、黒川、迫桜、岩ケ崎の5校は「北部連合」として挑む。会場は大崎市鹿島台中央野球場と加美町陶芸の里スポーツ公園野球場。Aリンクの北部連合は25日午後2時から、昨春8強の利府と初戦に臨む。昨秋、半世紀ぶりに県大会に進出した加美農は26日、初戦で築館と対戦する。Bリンクは、古川勢同士でしのぎを削る組み合わせとなった。第1試合は25日午前9時からの古川対古川工。26日は昨春県大会に進出した大崎中央と古川学園が対戦し、県大会連続出場を争う。小牛田農林は29日、初戦で古川と戦う。
火曜恒例「旬の市」開幕
新鮮な野菜や総菜が並ぶ毎週火曜恒例「旬の市」が21日、大崎市古川十日町の吉野ポケットパークで開幕し、多くの客が初日限定の商品などを買い求めていた。市は10月27日まで開かれる。旬の市は、地元商店街の婦人らでつくる「四季彩通りおかみさん会」(小林卓会長)が毎年開催。地場産の商品が購入できる場とともに、住民交流の場にもなっており、地域活性化に一役買っている。初日はネギやレタスといった野菜をはじめ、パンや地元飲食店の弁当、総菜を販売。手作りのたわしやバッグなど、ハンドメード作品も並んだ。
河川敷に広がる菜の花
大崎市鳴子温泉川渡の江合川河川敷に咲く菜の花が見頃を迎え、訪れた人たちは一面に黄色のじゅうたんが広がったような景色を楽しんでいる。地元住民によるイベント「菜の花ガーデン」も開かれており、初日の18日はキッチンカーの出店や音楽ライブ、たこ揚げなどが行われた。菜の花畑は1985年ごろ、川渡温泉地域の老人クラブが植え始めた。広さは約3㌶で、現在は地元の観光協会や旅館組合でつくる「川渡温泉菜の花畑を作る会」が維持管理している。

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