日本の自転車ルール学ぶ
大崎市立おおさき日本語学校(鈴木俊光校長)で9日、交通安全教室が開かれた。入学を控えた留学生が体育館で自転車の交通ルールを学び、自国との違いを確認した。「春の交通安全県民総ぐるみ運動」の一環で、参加したのは今春入学する台湾、インドネシア、ベトナムの留学生24人。実技では自転車を実際に運転し、一時停止や横断歩道、交差点での二段階右折を実践。自国とは違う交通ルールに戸惑いながらも、熱心に日本の交通ルールを習得していた。
大崎市 人口12万人割る
大崎市は、4月1日現在の人口動態を発表した。自然動態は140人減、社会動態は285人の減で、3月1日現在より425人減少。市の人口は12万人を割り11万9615人となった。合併初年の2006年4月1日現在は13万9157人で、20年の間に1万9542人、14・04%減った。同市の20年間の人口推移は、古川地域が現状をほぼ維持し18人減にとどまったが、周辺部で減り続け、鳴子温泉は47・12%減少したほか、岩出山は34・55%、田尻は30・49%それぞれ減った。他の地域の減少率は松山29・38%、鹿島台23・39%、三本木17・21%。
大崎地方で6人受章
政府は11日付で、自衛官や警察官、消防士など危険性が高い職業に長年従事した元公務員を対象とする「第46回危険業務従事者叙勲」の受章者を発表した。大崎地方からは、元3等空尉の氏家昌弘さん(61)や元大崎地域広域行政事務組合消防司令長の渡辺裕さん(67)など6人が受章する。発令は29日。受章者は全国で3644人。県内は85人で、最高齢は74歳、最年少は61歳。県内受章者の職業別は、自衛官35人、警察官31人、消防吏員13人などとなっている。勲章伝達は5月7、8の両日、仙台市内であり、天皇陛下の拝謁は同20、25日に行われる。
すだれ放流を真下から
鳴子ダム(大崎市鳴子温泉)のすだれ放流をダムの真下から見上げる「鳴子ダムすだれ放流直下見学ツアー」が、26日と28日に行われる。主催するみやぎ大崎観光公社は参加者を募集している。すだれ放流は、高さ80㍍の越流部(幅95㍍)から雪解け水を流すもので、春の風物詩となっている。ツアーでは、ガイドの解説を聞きながら、普段は関係者以外立ち入れない江合川沿いの管理者通路を歩き、ダム直下に可能な限り近づいて見学する。
南原穴堰探訪会
世界かんがい施設遺産の南原穴堰(大崎市鳴子温泉)を見学する「南原穴堰探訪会」が24日から1泊2日の日程で開かれる。共催する南原穴堰水利組合、市農政企画課世界農業遺産未来戦略室は参加者を募集している。南原穴堰は、鳴子温泉の南原集落にある全長約2㌔の用水路。1640年代に1・3㌔の隧道(トンネル)を含め全て手掘りで造られ、現在も水利組合管理の下、周辺の水田を潤している。2024年9月、世界かんがい施設遺産に認定、登録された。探訪会は、普段は入れない隧道内部をガイド付きで見学できる。スケジュールは、24日午後3時に東鳴子温泉の馬場温泉に集合、チェックイン。同6時から夕食兼交流会を行う。翌25日は午前7時半の朝食後、バスで南原穴堰へ移動し、2グループに分かれて隧道探検と、県境を接した山形県最上町の堺田分水嶺を見学。佐藤建夫漆工房を訪れた後、旅館大沼で昼食兼意見交換会を行う。午後3時にJR鳴子御殿湯駅前で解散する。

コメントをお書きください