2026/04/02


岩出山でバスケ交流試合

 バスケットボールに親しんでいる県内の小学6年生が中学生ルールを体験する「第6回U-12交流リーグ」が3月22日、大崎市岩出山体育センターで開かれた。児童たちは重いボールと高いゴールで交流試合を行い、中学校でもバスケットボールを続ける意欲を高めた。スポーツ少年団などでミニバスケットボール(ミニバス)をしてきた児童たちに、中学校でもバスケットボールに取り組んでもらおうと、岩出山バスケットボール協会(中森成信会長)が進学を控えた毎年この時期に開いている。ことしは県北部のほか、仙台市や富谷市などから計49人が参加し、地区対抗戦や混合戦でプレーした。

「花粉光環」撮影に成功

 美里町字素山町の鉄道写真家、志摩勝彦さん(72)が3月29日夕方、自宅近くで太陽の周りに虹色の輪が重なって見える「花粉光環」の撮影に成功した。花粉光環は、空気中に大量に飛散した花粉が太陽光を回折させ、太陽の周囲に虹色の輪が円盤状に広がる現象。この日、志摩さんは午後5時半ごろ、ふと外を見ると、太陽の周りに黄色、濃い赤、薄い赤の輪ができているのが目に入り、急いで外へ。愛用のカメラで日没直前の太陽を撮影した。この日の美里町の花粉飛散は「極めて多い」だった。写真を撮り始めて約60年になる志摩さん。花粉光環は知っていたが、実際に見たのは初めてで、「キラキラ輝いているようで、とてもきれいだった」と。

新年度がスタート

 2026年度がスタートした1日、大崎地方の各団体や企業、自治体などで入社式や辞令の交付が行われた。このうち大崎市では、新規採用職員の辞令交付式が市役所本庁舎で開かれ、伊藤康志市長から辞令を受け取った職員は、社会人として、また公務員として、新たな一歩を踏み出した。同市のことしの新規採用職員は、昨年より20人少ない25人。任期付き職員から正職員とした、市立おおさき日本語学校の教員も含んでいる。

 

早咲きのサクラ見頃

 色麻町清水香ノ木前の県道156号沿いにあるケイオウザクラ(啓翁桜)が、見頃を迎えた。町で一番早く咲くサクラとして地域住民に親しまれている木で、薄ピンク色のかれんな花が、道行く人に本格的な春の訪れを告げている。啓翁桜は、3月中旬ごろから開花する「早咲きのサクラ」として知られる。細い枝が集まって、その先に小さい花を咲かせるのが特徴。同町の啓翁桜は、認定こども園「わくわくゆめの樹こども園」と町民清水体育館そばの県道沿いに植栽されている1本。町によると、約50年前、「町制施行(1878年)を記念して町民に配布した苗木を植えたものと思われる」という。

 

退職職員に辞令交付

 2025年度最終日の3月31日、大崎市の退職職員辞令交付式が市役所本庁舎で開かれた。伊藤康志市長は退職する職員に辞令を手渡し、「各分野で市政の発展に尽くしてもらい、改めて感謝する」と労苦をねぎらった。同日付で退職するのは13人。このうち辞令交付式には10人が出席した。伊藤市長は退職者代表の寺田洋一総務部長(60)に辞令を手渡し、「合併という歴史的な場面に遭遇し、東日本大震災や水害、行政が経験しなかった新型コロナウイルスなどがあったが、安全安心なまちづくりや教育などそれぞれの分野で尽力してもらった」と感謝。その上で「職員として培った知識や経験を今後も生かし、まちづくりに引き続き協力してほしい」と求めた。