2026/04/01


大崎市誕生20周年

 大崎市は31日、誕生から20周年を迎えた。市は本庁舎掲示塔に掲げる記念懸垂幕の除幕を、伊藤康志市長らが出席して庁舎内の屋内広場「パタ崎さん家(ち)」で行った。記念式典は11月3日に開くほか、記念のイベント、文化行事も開催する予定で、節目の年を祝う。大崎市は「平成の大合併」で2006年3月31日、古川市と松山、三本木、鹿島台、岩出山、鳴子、田尻各町が合併し、県北の新たな中核市として発足した。除幕式は、雨天のため会場を室内に移して実施。伊藤市長や後藤錦信市議会議長、20周年記念ロゴマークの公募で最優秀賞に選ばれた、新年度に田尻中3年生になる三上航太郎さん(15)らが除幕すると、ロゴマーク入りの記念懸垂幕が現れ、集まった市幹部らから拍手が湧いた。

赤、白、ピンク…春らんまん

 大崎市岩出山下野目の佐藤農場はウメの花が見頃を迎え、農場いっぱいに咲き誇った赤や白、ピンクの鮮やかな花が訪れた人たちの目を楽しませている。同農場は約10㌶の農園に、梅干しや梅酒などに加工する実を収穫するため、20種類余り、数千本のウメを育成。毎年開花時期になると、一部を無料開放しており、本格的な春の訪れを感じられる観光スポットとして人気を集めている。ことしは3月に入って暖かい日が続いたことから、例年より10日ほど早く開花。途中、寒さで足踏みしたことで早咲きや中咲きの品種が足並みをそろえ、現在は全体の8割ほどが咲いている。

古川斎苑の完成祝う

 大崎地域広域行政事務組合が整備を進めていた「大崎広域古川斎苑」の落成式が29日、大崎市古川小野の現地で開かれ、組合管理者の伊藤康志大崎市長らがテープカットして完成を祝った。古川斎苑は老朽化が進んだ古川斎場、松山斎場の統廃合で建設された。建物は鉄筋コンクリート(一部鉄骨)造りで、延べ床面積4162平方㍍。焼却炉は6基で、微細な灰やガスを取り除くバグフィルターでほとんど煙が出ない。告別炉前ホール、収骨室、待合室は1家族占有としてプライバシーに配慮。ペットの火葬も受け付ける。設計、建設、施工管理費は合計約41億円。管理、運営は民間が担い、委託費は約16億9000万円。

 

健康マージャン楽しんで

 「(お金を)賭けない、(酒を)飲まない、(たばこを)吸わない」がルールの健康マージャンサロンが4月1日、大崎市古川駅前大通の「麻雀俱楽部JARA」にオープンする。古川出身のプロ雀士、湯村浩章さん(58)が主宰し、市民の新たな交流の場となるよう力を入れている。湯村さんは高校卒業後、長年マージャン関係の仕事をしており、3年前、日本プロ麻雀連盟東北本部に所属した。近年は古川保健福祉プラザ(fプラザ)で行われる健康マージャン講師を、アシスタントコーチの菰原昭如さん(56)と共に務めている。サロン開業は、健康マージャンの生徒から「月2回では物足りない」という声が上がったことがきっかけ。市内の雀荘やマージャンクラブに相談したところ、JARAから営業時間外の日中に店舗を借りられる了承を得ることができた。