2026/03/25


小中学校で修了式

 大崎市内のほとんどの小中学校で24日、修了式が行われた。本年度の学業を終えた児童生徒たちは修了証書を受け取り、1年間を振り返りながら新年度に向けて思いを新たにし、春休みに入った。約1年9カ月に及ぶ大規模なリニューアル工事を終えた古川第四小の修了式は同校体育館で執り行われ、1~5年生603人が集合。各学年の代表児童が鹿野田忠之校長から修了証を受け取った。式後、教室では児童一人一人が担任から修了証と通信表を受け取り、成績を確かめた。5年生の井上実莉さん(11)は「校舎の工事が終わって、きれいな教室で気持ちよく勉強できた。4月からは後輩の手本になる6年生になれるよう心掛けたい」と話していた。

 

親しんだ学びやに別れ

 

 加美町小野田小が4月に開校するのを前に、統合する東小野田小、西小野田小、鹿原小で閉校式が行われ、東小野田小と西小野田小は153年、鹿原小は76年の歴史に幕を下ろした。式では3校の校長と代表児童が町教育委員会に校旗を返納。各校の児童たちは最後に大きな声で校歌を斉唱し、親しんだ学びやに別れを告げた。小野田小の開校式は来月4日、同校体育館で行われる。

 

総務部長に大塲産経部長

 大崎市は24日、4月1日付の人事異動を内示した。定年の寺田洋一総務部長は任期付き職員として4月2日付でおおさき産業推進機構に派遣、後任の総務部長には大塲一浩産業経済部長が就く。藤島善光市民協働推進部長は31日付で退職し、4月1日付で大崎地域広域行政事務組合副管理者(常勤)に就任する。市民協働推進部長には宮野学総務部理事(財政担当)が、同理事には坪谷吉之会計管理者が、産業経済部長には安部祐輝産業経済部世界農業遺産推進監が就任。また建設部長に遠藤典夫技監、上下水道部長には齋藤健治鹿島台総合支所長が就く。組織を一部改変し、都市計画課内の流域治水推進室、建設課内の河川・冠水対策室を廃止し流域治水課を新設する。異動規模は312人で、昨年より26人少ない。

 

古川工高校長に加藤白石工高校長

県教育庁は24日、2026年度教職員人事を発表した。北部教育事務所管内(大崎地方)では高校と中学校各6校、小学校13校の校長が変わる。いずれも役職定年で退職する古川工業高の佐々木隆義校長の後任に白石工業高の加藤進一校長、岩出山高の熊谷武彦校長の後任に松島高の中澤輝博校長がそれぞれ就任。同じく役職定年を迎える松山高の西條崇史校長は教諭として東松島高に赴任する。松山高校長には教育庁教職員課の城邦弘課長補佐が就任。中新田高の早川健次校長の後には、県聴覚支援学校の伊東秀輝副校長が昇格。加美農業高校長には小牛田農林高の長内志郎校長、小牛田農林高校長には迫支援学校の渡部祥武校長が就く。

 

ワークショップ楽しむ

 大崎市民ギャラリー・緒絶の館で、23日から「春休み!ワークショップまつり」が開かれており、市民らがワークショップを体験して楽しんでいる。29日までで、28日は特別イベントが開かれる。

 同館は開館から間もなく30年を迎え、これまでさまざまなワークショップも開いてきた。まつりは、その中から特に人気だったワークショップを集め、一部はバージョンアップしたり、新たなメニューを加えたりして体験してもらおうと開いた。型紙に色や表情を自由に描くオリジナルこけし作りをはじめ、浮世絵などに用いられた合羽摺りの技術を使ったしおり作り、架空の国の国旗作りなども。初めは自信なさそうに制作していた人も徐々に夢中になり、完成の喜びや達成感を味わっていた。