駅前広場の完成祝う
大崎市古川のJR陸羽東線塚目駅で22日、市が建設を進めていた駅前広場の完成を祝う会が開かれた。地域住民が集まり利便性の向上を喜び、新たな地区民交流の場として期待を膨らませた。塚目駅は通学を中心に地域に利用されてきたが、駅前の道路は狭く駐車スペースがなく、トイレは仮設だった。このため駅周辺の整備を求める地元の団体が2015年、市に要望書を提出。25年度、工事に着手した。用地を買収して建設した広場は約2000平方㍍。8台分の駐車スペースを設けた。また市道を幅員6㍍に拡幅。バリアフリーのトイレ、60台分の屋根付き駐輪場を設置。
春中ハンド出場へ
大崎市で昨年発足したU15(中学生)ハンドボールクラブ「HC Vivace(ヴィバーチェ)」女子が、26日から29日まで富山県氷見市で開かれる「第21回春の全国中学生ハンドボール選手権大会」(春中ハンド)に女子県代表として出場する。「笑顔で初戦突破」を目標に、初めての全国舞台へ挑む。同クラブは昨年4月、県北部初の中学生ハンドボールクラブチームとして結成。古川学園中高の「地域に開かれた学校づくり」と部活動地域移行に基づく取り組みによるもので、同校第一体育館を拠点に日々研さんを積み、同高校ハンドボール部との練習試合も行って実力を付けている。チーム名のVivaceは、「活発」「生き生き」「鮮やか」などの意味を持つイタリア語。
古川まつり1日に短縮
大崎市古川地域イベント連絡協議会(本郷輝朗会長)は、「おおさき古川まつり」を従来の2日間から1日に短縮し、ことしは8月2日に行う方針を大崎市に伝えた。「おおさき花火大会」は前日の1日に実施する。また、8月3、4日に固定していた開催日を、ことしから8月第1週目の日曜に変更するとし、協議会の議論をまとめた報告書を本郷会長が17日、伊藤康志市長に手渡した。この日は本郷会長のほか副会長6人が訪れ、報告した。短縮の理由ついては猛暑による熱中症の回避を挙げ、運営に当たる関係者へ配る補給水などが入った「熱中症対策キット」の節減も可能となるという。
中島氏が事務所開き
任期満了に伴う大崎市長選(4月12日告示、19日投開票)に立候補を表明している元県議会議長、中島源陽県議(63)の後援会事務所開きが22日、大崎市岩出山の現地で行われ、中島氏は「人、産業、安心の三つを育てる」と、集まった支持者に支援を求めた。事務所開きには自民党税制調査会長の小野寺五典衆院議員や近隣の首長、県議、市議らが集まり、神事を行い必勝を誓った。中島氏は地域づくりや人材育成活動に関わった経験から「この地域を選び担う人を育てたい」と語り、コメや和牛の販路拡大、大崎ブランドの創出、観光振興、孤立させない子育て支援を施策として訴えた。
誕生20周年記念誌発行
栗原市はこのほど、市誕生20周年の記念誌を発行した。10周年記念誌に収録した2005年から10年の歴史を集約し、新たに積み重ねた10年を写真と年表で振り返る内容。表紙に旧10町村を象徴する写真を並べるなど、〝20歳〟の記念にふさわしい一冊に仕上がった。記念誌はA4判、42㌻。市誕生から11年目(2015年)以降は、1年を見開き2㌻の年表で紹介。毎月発行している広報くりはらに掲載した写真のほか、各課にも声掛けして集め、懐かしさを散りばめた。
自慢の作品、お宝紹介
栗原市高清水の第9行政区集会所「いちょう館」で14、15日の両日、「第7回ちょっと自慢の作品展・我が家のお宝展」が開かれた。絵画や写真、手芸など住民から寄せられた作品約150点が会場を彩ったほか、防災コーナーも設置。2日間合わせ、100人を超える来場者でにぎわった。毎年3月中旬の週末に開催している恒例行事。趣味で創作活動を続ける個人やサークルにとっては1年の成果を披露する貴重な機会で、地域の話題にもなっている。枝に付けたつまみ細工の小花は本物のように美しく、手縫いの舞台用ドレスは会場に華やかさをもたらしていた。

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