信頼される自衛隊員に
自衛隊入隊・入校予定者激励会(大崎市各地区自衛隊家族会主催)が8日、大崎市役所で開かれ、出席した12人に伊藤康志市長らが励ましの言葉を贈った。出席したのは陸上、海上、航空各自衛隊入隊、自衛官養成学校に入る社会人、生徒と家族。伊藤市長、大瀧太・自衛隊宮城地方協力副本部長が祝いの言葉を述べ、伊藤市長は「高い志で入隊、入校する皆さんにお喜び申し上げる。訓練、教育を経て立派な自衛官になることを期待している」と激励した。
妊婦や育児の大変さ体験
妊婦疑似体験などを通じ生命の大切さを考える授業が13日、大崎市鹿島台中で行われた。2年生80人が妊娠中の苦労や育児の大変さを学び、命の尊さに理解を深めた。この授業は、地元の更生保護女性会や保健師、主任児童委員らでつくる家庭教育支援チーム「まあま」(鈴木美惠子会長)が協力するふれあい交流事業「生命(いのち)を考える会」として開催。同校の2年生を対象に2009年に始め、コロナ禍を除き、今回で15年目を迎えた。この日は、支援チームのメンバー18人が参加。命や赤ちゃんの特性、母乳に及ぼすたばこや飲酒の害について講話したほか、10㌔の重りが入ったエプロン状の器具を装着する妊婦疑似体験、新生児を模した人形を使った抱き方とおむつ替えなどを行った。
知事公約アリーナ誘致
「大崎アリーナ誘致推進協議会」の設立総会が16日、古川商工会議所で開かれ、会長に村田秀彦・古川商工会議所会頭を選出した。昨年の知事選で村井嘉浩知事が公約した「ローコストアリーナ」の誘致を目的に、市民理解推進、建設実現を目指して商工、観光団体などで組織。総会後、アリーナを活用したまちづくりをテーマに講演会を開き、アリーナ実現の条件などに理解を深めた。設立総会には30人ほどが出席。設立発起人を務めた村田会頭が「古川は交通の結節点で交流拠点として可能性がある。ローコスト、多目的アリーナを実現しよう」とあいさつ。来賓として出席した伊藤康志市長は「機会あるごとに知事に実現を進言してきた。東北最大級アリーナの立地は古川をおいてほかにない」と述べた。
“喜びの春”分かち合う
2026年度県公立高校入学者選抜(第一次募集)の合格発表が16日、全日制68校、定時制12校で一斉に行われた。志望校合格を目指して勉強に励んできた受験生たちは、家族や友人らと〝喜びの春〟を分かち合っていた。古川工業高では午後3時、吹奏楽部のファンファーレとともに合格の受験番号を記載した掲示板が中庭の窓に掲げられた。自分の番号を見つけた受験生たちは涙ながらに保護者や同級生と抱き合ったり、歓喜の声を張り上げたりしていた。
被災建築物の危険度判定
被災建築物応急危険度判定模擬訓練(大崎市主催)が11日、同市古川諏訪の旧市営住宅で行われた。参加した建築士会の会員や自治体職員らは建物の損壊具合などチェックし、災害時に迅速で的確な判断ができるよう備えた。応急危険度判定は、大規模地震などの後、建物の安全な使用が可能か判断するもの。罹災証明のための調査とは異なり、二次被害防止が目的で、建築士ら被災建築物応急危険度判定士が行う。大規模地震による木造住宅の判定を想定した訓練には同市、栗原市の技術系職員や建築士会、建設業界から27人が参加。参加者は重りをつり下げ建物の傾斜を調べ、基礎部分のひび割れや落下の危険があるものがないか確認。チェックリストに書き込み、危険度を判断した。
肌寒い春の彼岸入り
春の彼岸入りの17日、大崎地方は朝方やや冷え込んで肌寒かったが、各地の寺院や霊園には朝早くから家族連れなど多くの人が墓参りに訪れていた。この日の県内は湿った空気の影響を受け、午前中を中心に曇り加減の空模様。大崎市古川は朝方、氷点下まで冷え込んだが、その後は徐々に気温が上がり、午前10時現在で7・5度を観測した。大崎市古川李埣の富光寺でも早朝から家族連れなどが訪れ、寒さに手をさすったり身を縮めたりしながら墓を掃除し、花や線香を供えて墓前に手を合わせる姿が見られた。
初の全国大会出場
文部科学大臣杯・第17回全日本少年春季軟式野球大会ENEOSトーナメント(20~25日、岡山県)に宮城県代表として出場する大崎市の大崎西部ベースボールクラブは15日、諏訪球場で壮行式を行い、大舞台での活躍を誓った。中学の軟式野球〝春の王者〟を決める同大会。全国約6000チームの中から予選を勝ち抜いた56チームが優勝を懸けて激突する。同クラブは、中学校部活動の地域移行を受け、2024年に創設した市内初の中学軟式野球クラブ。壮行式では保護者らが見守る中、選手たちは本番さながらに堂々と入場行進。米倉亮監督は「全国大会出場は、地域や保護者の方々のおかげ。全国ベスト4を目指す。県代表としてさまざまな人の思いを背負って魂込めてプレーしてほしい」と激励した。
生花や造花 華やかに
大崎市古川小野のフラワーアレンジ教室「アトリエ花ふわり」(氏家智代美代表)の生徒作品展「早春の花展−花と私−」が、同市古川大崎字名生舘の浄泉院本堂で開かれている。生花やプリザーブドフラワー、造花を使った力作が訪れた人たちの目を引いている。22日まで。同教室では20代から80代まで幅広い年代の生徒が、作品作りに取り組んでいる。作品展は初めてで、8人が手掛けた生け花や造花のブーケなど15点を展示。生け花は、作品展開催前日の16日に生徒自ら会場で制作した。

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