大崎市消防団に「表彰旗」
大崎市消防団(内田博美団長)が第78回日本消防協会定例表彰で優良消防団「表彰旗」を受章し、11日、内田団長らが市役所を訪れて伊藤康志市長に報告した。大崎市消防団が表彰旗を受けるのは初めて。内田団長は「先輩らの努力のたまもの」と喜びを語り、伊藤市長は「大崎市の誇り」とたたえた。表彰旗は、厳正な規律保持や熟達した技能達成などに努め他の模範となる消防団が対象。最高位の「特別表彰まとい」に次ぐ消防団対象の表彰で、今回は全国38団に贈られた。内田団長や、狩野菊男鳴子支団長(副団長)、齋藤鈴男田尻支団長(副団長)が訪れ、表彰状と団旗を伊藤市長に披露した。
特殊詐欺 水際で防ぐ
特殊詐欺の被害防止に貢献したとして遠田署は9日、美里町青生の「セブン-イレブン小牛田青生店」に感謝状を贈り、機転を利かせた対応をたたえた。同署によると、2月16日、同店に80代の女性が1人で訪れ、10万円分のギフトカードを求めた。女性パート従業員2人は特殊詐欺を疑い、購入を止めたほか、同署の電話番号を手渡して通報を促した。2人によると、女性は常連客でなかったが、携帯電話で話しながら落ち着かない様子だったことから事情を聞き、特殊詐欺を疑った。ウイルスに感染した旨をパソコン画面に表示させてサポート料をだまし取る「サポート詐欺」だったとみられる。
最優秀賞に鈴木さん(田尻)
大崎市田尻の自然や人物、行事などを被写体にした観光写真コンテストの審査結果がこのほど発表された。最優秀賞には同市田尻の地方公務員、鈴木耕平さんの「夕空」が選ばれた。同コンテストは、写真を通して田尻地域の魅力を再発見しPRにつなげようと、田尻観光協会(江村克志会長)が実施。13回目となる今回は「撮っても(とっても)いい!たじりVer.Ⅲ」をテーマに、昨年7月からことし1月まで募集した。その結果、市内外から24点が寄せられた。最優秀賞を受賞した鈴木さんの作品は、1月にラムサール条約湿地の蕪栗沼で撮影。写真は、日暮れを迎え、ねぐら入りのために沼周辺を飛び交う鳥たちや、ほのかな夕日が羽を休める鳥を静かに照らしている光景を切り取った一枚で、壮大な自然やいてつく寒さを伝えている。
全日本選抜大会で5位
空手道クラブチーム「臥竜塾大崎」に所属する大崎市古川第三小4年、村上虎太郎君(10)が「第5回全日本少年少女空手道選抜大会」(2月27日~3月1日、横浜市)組手競技4年男子で5位に入賞した。準々決勝で敗れたものの、優勝候補をあと一歩まで追い詰める健闘ぶりで、さらなる飛躍を誓っている。昨年11月に利府町で開かれた東北地区予選を3位で通過し、同大会へ。同大会への出場は2回目だが、個人戦は初めて。身長130㌢、体重30㌔と小柄ながら、得意の中断突きと持ち前のスピードを生かし、体格で勝る相手に対しても優位に試合を進め、4試合目となる準々決勝へ駒を進めた。
若手警察官の能力向上
古川署は12日、若手地域警察官実践塾「古川ひとめぼれ塾」の修了式を行った。1年間にわたって専門的知識や技術を学んできた若手警察官12人が出席し、田久裕之署長から修了証書を受け取った。同塾は、実務経験5年未満の警察官を対象に、同署が独自に行っている教養プログラム。社会人としてふさわしい身だしなみや振る舞いを学び、警察官としての能力を高めることが狙い。プログラムは、昨年5月からことし2月にかけて毎月2回、各課持ち回りで指導。本部の組織犯罪対策局職員を講師に、特殊詐欺の受け子役を職務質問し検挙するといった実践的訓練から、対人コミュニケーション能力向上を目的とした座学まで幅広い内容で実施した。
救急要請のポイントは
美里町平針の六軒丁生活センターで11日、応急手当て講習会が開かれ、地域住民らが119番通報の仕方を確認するなどして、救急医療への理解を深めた。同町の平針一区行政区(大内習一行政区長)が、町社会福祉協議会の協力を得て出前講座として実施。同センターで活動する介護予防体操「いきいき百歳体操」の参加者やその家族ら15人が参加。遠田消防署員2人が講師を務めた。この日は東日本大震災の発生から15年になり、講習会に先立ち震災の犠牲者に黙とうをささげた。講習会では、顔半分が動きにくい、痛む場所が移動するなど、救急車を呼んでほしい場合の身体の症状を説明。救急要請のポイントや119番通報の流れなども紹介した。

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