そろばんの技術競う
高橋珠算学院(高橋輝男学院長)主催の「そろばんグランプリ県北大会」が8日、大崎市田尻の同学院で開かれ、県北地域から参加した小中学生が日頃の練習成果を競った。同大会は、1960(昭和35)年に同学院が開設して間もなく開始し、以来、毎年実施。技術向上を図るとともに、県や東北、全国の大会に挑戦する際の度胸や自立心を養うことなどが目的で、県北地域にある同学院10教室から選抜した児童生徒が参加している。62回目となる今回は、小学1年生から中学1年生まで約50人が出場。乗算や除算、見取り算、フラッシュ暗算など6種目を行い、1250点満点で合計得点を競った。競技前に開会式があり、高橋学院長は「昨年12月から行っている練習会の成果を存分に発揮してほしい」と激励した。
住民らの力作展示
大崎市西古川地区公民館で、「こうみんかん文化祭」が開かれている。住民の手作り品をはじめ、古川西小中学校の児童生徒、おおさき日本語学校の留学生も出品。地元に拠点を置くか、同館で活動している各種団体の紹介コーナーもあり、関心を集めている。13日まで。文化祭は、各種サークルや個人が活動の成果を発表する年に1度の展示会。住民同士で話題や交流を広げるきっかけにもなっている。会場には色やデザインが異なるクラフトバッグ、羽織の生地を活用した豪華な花のリースやコサージュなどがずらり。にしふるかわ模型クラブのプラモデルは、技術の細やかさが称賛の的になっている。
大崎市人口 前月比108人減少
大崎市は、1日現在の人口動態を発表した。人口は12万40人(男5万9172人、女6万868人)で、2月1日現在と比較し108人減少した。自然動態(出生と死亡の比較)では98人減少し、社会動態(転入と転出の比較)でも10人の減。このうち外国人は8人増え1185人。世帯数は4世帯増え5万3137世帯だった。自然動態は出生51人(男25人、女26人)に対し、死亡149人(男80人、女69人)。社会動態は転入230人(男131人、女99人)に対し、転出240人(男141人、女99人)だった。地域別の人口は、古川7万4710人(前月比5人減)、松山5076人(同12人減)、三本木7063人(同9人減)、鹿島台1万520人(同24人減)、岩出山8923人(同32人減)、鳴子温泉4580人(同6人減)、田尻9168人(同20人減)。前月と比べ7地域全て減少した。古川地域の人口を地区別に見ると、前月と比べ荒雄28人、敷玉11人、古川と富永各3人増加。一方、長岡は16人、志田は13人減少した。
高島氏が立候補表明
任期満了に伴う大崎市長選(4月12日告示、19日投開票)に12日、同市鹿島台の農業、高島健一氏(67)が無所属で立候補することを表明した。同市長選には市議の鹿野良太氏(48) と藤本勘寿氏(32)が立候補を表明し、県議で元議長の中島源陽氏(63)も立候補する予定で、新人4人の争いとなる見通し。
市長選・市議選に備え
任期満了に伴う大崎市長選・市議選(4月12日告示、19日投開票)に向け、古川署(田久裕之署長)と鳴子署(菅原貴弘署長)は12日、選挙違反取締本部を設置した。両署は同日午前に玄関前へ看板を掲げ、連携して取り締まりに臨む。同日現在、市長選、市議選における違反の警告はない。古川署によると、近年、公職選挙法違反で全国的に最も多いのは、投票所で特定候補に投票するよう指示する「投票干渉」といい、同署刑事課は「選挙の公平性のため厳正に取り締まっていく」と話していた。
「ネギ掘り楽しいな」
「もりのなかま保育園古川北町園もぐもぐ+」(小松郁子園長)の年長児13人が10日、大崎市古川長岡針、佐々木秀和さん(47)の農地を訪ね、ネギの収穫を体験した。0・5㌃の畑いっぱいに植えられているネギを、子どもたちは楽しそうに掘り上げていた。体験活動を模索していた同園と、子どもたちを受け入れたいと考えていた佐々木さんを、古川千手寺町郵便局(大友進平局長)がつないだ。同局は手紙の投函やクリスマスポストの装飾で子どもたちが訪れる場所で、佐々木さんのネギを販売したこともある。この日、子どもたちは佐々木さんから教わった通りの手順で、畑一面のネギを次々に収穫。辺りに漂う香りを「からい匂いがするね」と表現し、掘ったばかりのネギにかぶりつく子もいた。40分ほどで軽トラックの荷台に積みきれないほどのネギを収穫し、持ち帰った。

コメントをお書きください