手先に神経集中させて
新聞のカラーページを使う「ちぎり絵体験講座(初級編)」が4日、大崎市西古川地区公民館で開かれた。参加者は、9日から同館で開かれる「こうみんかん文化祭」(13日まで)への出品を目指し、手先に神経を集中させて取り組んでいた。講座は、広告を含めた新聞のカラーページやスポーツ紙を何日分もめくり、使いたい色を集める作業からスタート。ちぎった新聞紙は花や植物の図柄に沿って、根気強く貼っていく。下絵の線からはみ出すこともあるが、それも手作りならではの味わいに。ちぎった部分の毛羽立ち具合が和紙に似ていて、思いがけない本格的なムードを演出してくれるのも楽しみの一つ。小花が集まっているアジサイなどは難しい分、達成感もひとしおという。
通院困難解消の道筋探る
デジタル技術活用の遠隔診療について学ぶフォーラムが1日、大崎市民病院(同市古川穂波)であり、参加者たちは事例紹介と〝現場の声〟を語り合う座談会でへき地、高齢者世帯などでの通院困難解消の道筋を探った。遠隔診療対応の看護師育成を手掛ける宮城大主催で、市民病院共催。事例紹介では、安藤健二郎仙台市医師会長が通信機材、看護師を乗せた診療カーの実証実験に基づき「D(Doctor=医師)to P(Patient=患者)with N(Nurse=看護師)」型遠隔診療が「山間地や離島に向く。医師偏在、人口減少地域を中心に今後広まっていくだろう」「特に重要な役割を担うのが看護師だ」と力を込めた。
古川署長に佐藤県民安全対策課長
県警は5日、定期人事異動を内示した。異動規模は1455人で、栗原署の新設に伴い増加した前年と比べ85人減。発令は一部警視や職員が31日付、警視以下と一般職員は4月1日付。部長・参事官級の古川署長には佐藤順県民安全対策課長が就く。遠田署長に千葉智監察課上席監察官、佐沼署長に佐野君夫留置管理課長、昨年新設の栗原署長に藤原誠交通指導課長をそれぞれ起用。加美署長には、女性で初めて石堂緑広報相談課長が就任する。田久裕久古川署長は刑事部参事官兼刑事総務課長、大和公仁博遠田署長は地域部参事官兼地域課長、須藤信豪栗原署長は警務部参事官兼監察課長、内海正信佐沼署長は交通部参事官兼運転免許課長それぞれへ異動する。
広原小金管バンドが金賞
加美町広原小の金管バンドが、日本マーチングバンド協会主催の第24回マーチングステージ全国大会(2月21~22日、堺市民芸術文化ホール)小学生の部コンテスト部門で金賞を受賞した。広原小金管バンドは40年以上の歴史があり、少人数ながら迫力ある演奏と高いパフォーマンス力に定評がある。現在は2~6年生16人が所属しており、平日の朝と放課後、土曜日の午前に練習を行っている。2月に仙台市で開かれた「第29回マーチング&バトンオンステージ東北大会」で金賞を受け、全国大会進出を決めた。ステージテーマは「I Become A Musician!~ぼくはミュージシャンになる~」。1人の男の子がミュージシャンを目指して成長する物語で、学校や遊園地を舞台に女神が登場するなど、絵本のような楽しさをイメージ。演奏曲も「ストライク・アップ・ザ・バンド」「星に願いを」「SingSingSing」などミュージカル曲からジャズまで幅広く、小学生には難易度の高い5曲。演奏しながら隊形を変化させるドリルに加え、ソロパートやダンス、カラーガードといった演出もあり、華やかな衣装に身を包んだ児童たちは、堂々とした演奏と演技で観客を魅了した。
不足しがちな栄養補給
不足しがちな栄養素を手軽に摂取できるスムージーの講座が2日、大崎市古川清滝地区公民館で開かれ、試飲した人たちの評価は上々だった。同地区振興協議会が生活支援体制整備事業の一環として企画し、市社会福祉課と栄養士2人が協力。同館で百歳体操をしている18人が受講した。管理栄養士の佐藤愛里さんが栄養について講話。「1日分の野菜を食事だけで取るのが難しいならスムージーも一つの手段」「基本は3度の食事。スムージーはあくまで間食として取り入れて」と呼び掛けた。その後、ダイコンにイチゴとミカン、無調整豆乳を合わせて作るデモンストレーションを実施。ピンク色が美しく、すっきりした甘さで良質のタンパク質も含むスーパードリンクに、参加者からは「ダイコンは煮物のイメージだけど、おいしい」「爽やかで好きな味」と好評の声が聞かれた。

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