地元産野菜アピール
JA古川園芸振興会の「大感謝祭マルシェ」が20日、古川農協狐塚野菜集出荷場で開かれた。多くの人が訪れ、朝収穫されたばかりの新鮮野菜や、県が開発した試験栽培中のイチゴの新品種などを買い求めていた。マルシェは、古川産の野菜をアピールしようと、同振興会(斉藤彰人会長)が昨年7月にスタート。毎月1回、同集出荷場で開いている。この日は本年度最後の開催。朝収穫したばかりのダイコンやカブ、シュンギク、トマトなどが並び、レジの前には購入した人の列ができていた。旬を迎えたイチゴは「もういっこ」など3種類を販売。このうち「みやぎi3号」は、県が新たに導入を目指し試験栽培中の品種。「もういっこ」と「おおきみ」を掛け合わせて育成したもので、実が大きく多収なのが特徴。
児童考案した出店並ぶ
美里町中埣小(熊谷泰成校長)の児童会行事「わかくさまつり」が13日、同校であった。全児童64人が、自ら考えた出店を運営したり店を回ったりして、学年の壁を超えてみんなで楽しんだ。保護者や地域住民を招いて毎年この時期に開いている恒例のイベント。3~6年生合わせて58人がそれぞれの教室に迷路やテーブルホッケー、ボウリング、箱の中身当てクイズなどの店を構え、1、2年生計6人を迎えたり交代で巡ったりした。このうち初めて出店した3年生が考案したのは、教室内に机や椅子をばらばらに並べ、ビニールテープを張り巡らせた迷路。訪れた子どもたちは、テープに触れないようにそっとまたいだり、くぐり抜けたりしてゴールを目指した。
大崎市長選 中島県議 意思固める
任期満了に伴う大崎市長選(4月12日告示、19日投開票)に、県議で元県議会議長の中島源陽氏(63)=大崎選挙区選出、自民党・県民会議=が立候補する意思を固め、20日の後援会役員会で伝えた。県議会終了後に正式に表明する見通し。同市長選では伊藤康志市長が今期で引退を表明。市議の鹿野良太氏(48)が立候補へ前向きな姿勢を見せ、さらに別の市議の立候補も取り沙汰されている。中島氏は大崎市岩出山出身。古川高、県農業短大卒。2003年の県議選で初当選し、6回連続当選。16年11月に議長に就任し、18年11月まで務めた。大崎タイムスの取材に対し中島氏は「伊藤市長が培ってきた20年の土台を大事に、さらに大崎の魅力に花を咲かせたい」と述べた。正式な立候補表明は3月18日に県議会が閉会した後に行う予定。
ボランティアに感謝の集い
大崎市松山地域のボランティアに感謝を告げる集い「ボラボー」が14日、市松山保健福祉センターで開かれた。参加者たちが本年度の活動を振り返ったり災害ボランティアの活動に触れたりして、さらなる活動強化を誓った。松山ボランティア活動連絡協議会(橋伸実会長)と市社会福祉協議会松山支所(伊藤尊則支所長)が主催。橋会長が、岩手県大船渡市の山林火災(昨年2~4月)被災地で取り組んだボランティアについて活動内容や教訓を報告したほか、来年度の試行を目指す「子ども・地域食堂」の概要を説明した。松山高2、3年生合わせて7人は、授業で制作したドレスやオリジナルスカートを身に着けてファッションショーを繰り広げたほか、地元スーパーと協力した弁当も販売され、人気を集めていた。
サイバーセキュリティ大会 遠田署が初優勝
警察官がインターネット上の犯罪に対する捜査技術や知識を競う「サイバーセキュリティ競技大会」(県警主催)の決勝競技が13日、県警本部で開かれた。その結果、遠田署が初優勝を飾り、古川署が準優勝した。闇バイト募集など近年増えているサイバー犯罪の捜査に必要な能力を高めようと、2020年から県警本部と県内25警察署を対象に開催している。7回目の今回は50チーム、総勢100人が出場。決勝は、オンライン予選(1月23日)を勝ち抜いた10チームが2人一組でパソコンやスマートフォンを使い、不正アクセスの解析など1時間半で全10問に挑み、正解数と速さを競った。各署から出場したのは最大3チーム。競技の結果、遠田署Cが優勝し、古川署Bが2位に入った。

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