2026/02/11


豪華すしランチに感激

 大崎市社会福祉協議会が運営する特別養護老人ホーム楽々楽館(古川保柳)で4日、施設利用者の目の前ですしをにぎるパフォーマンスが披露された。すしは1日遅れの節分を楽しんだこの日の昼食に振る舞われ、参加した26人はじっくり味わっていた。訪れたのは、普段から同施設に食事を提供している日清医療食品仙台支店の調理技能士、武山祐一さんら3人。大漁旗が飾られ雰囲気満点のホールで、武山さんはすしをにぎりながらネタの名前の由来を説明。利用者たちは手際を真剣な表情で見守った。すしはマグロやサーモン、ネギトロなど一人前7巻で、茶わん蒸し、すまし汁、デザートが付く豪華なセット。高齢者が安全に食べられるよう、一口サイズににぎるなど工夫した。

薬莱山麓で熱い戦い

 第22回宮城県雪合戦大会(同実行委主催、加美町など後援)が7、8の両日、加美町薬莱山麓のやくらいパークゴルフ場特設会場で開かれた。県内を中心に30チーム、総勢約300人の選手が出場して熱い戦いを展開した。競技は、中学生以上の男子のみで構成する一般の部と、男女ミックスの部の2種目。試合は選手7人で戦い、1セット3分間の3セットマッチ。雪球はチームで製造し、1セットで90個を投げ合う。相手チームの選手に当ててアウトにしたり、チームフラッグを奪ったりして2セット先取したチームが勝利となる。今大会は、雪不足で雪をトラックで調達した前回から一変し、会場は雪球製造に有り余るほどの雪に覆われた。実行委によると、薬莱山麓での開催は10大会ぶりという。選手たちは、薬莱山から吹き降りる雪が舞う中、雪球を投げたり、コート上の壁に身を隠し防御したりして熱気あふれる戦いを繰り広げていた。

インフル4週連続増加

 季節性インフルエンザの患者が県内でも急増している。大崎市の小中学校(義務教育学校含む)でも児童生徒の感染増加による学級閉鎖が相次ぎ、県は基本的な感染予防の徹底を呼び掛けている。県によると、県大崎保健所管内の1月26日から2月1日までの定点当たり感染者は48人で、前週の17・60人から急増した。県全体では同49・02人で、同24・85人から倍増し、4週連続で増えた。大崎市では、2~6日の5日間に学級閉鎖の措置を取った小学校が6校7学級、中学校は1校1学級を数えた。10日も1小学校1学級が閉鎖の対応を取った。

 

議長に鈴木氏再選

 美里町議会は10日、改選後初の本会議を開き、議長に鈴木宏通氏(64)=北浦、無所属=、副議長に前原吉宏氏(67)=藤ケ崎町、同=をそれぞれ選出した。鈴木氏は議長選に立候補しなかった。議長選に立候補しなかった議員が当選したのは異例で、2期連続の続投となる。任期は2030年2月4日まで。議長選に手を挙げたのは、山岸三男氏(76)、村松秀雄氏(72)、佐野善弘氏(68)。町議全13人による単記無記名投票の結果、有効投票13票のうち山岸氏1票、村松氏3票、佐野氏4票をそれぞれ獲得したほか、鈴木氏に5票が集まった。鈴木氏は2014年に初当選し連続4期目。議長就任あいさつで「議会の歴史と伝統を重んじ、公平な運営と活発化に取り組みたい」と、抱負を述べた。

 

来月8日 25回目の定演

 岩出山高吹奏楽部OBOG会(後藤弘昭会長)の「第25回定期演奏会」(大崎タイムスなど後援)が3月8日午後1時半から、大崎市岩出山文化会館(スコーレハウス)で開かれる。開演まで1カ月に迫った8日、参加者全員による合同集中練習が同館研修室で行われた。この日の練習には正会員、家族会員のほか、定期演奏会に協力する市民吹奏楽団の古川シンフォニックウインズ(大崎市)、おおさき吹奏楽団(同)、石巻シンフォニックウインドアンサンブル(石巻市)、一関交響吹奏楽団(岩手県一関市)のメンバー合わせて約50人が集合。演奏曲をセクションごとに区切って繰り返すなどし、完成度を高めていた。佐々木恵美実行委員長は「自分が高校3年生のときに始まった定期演奏会が、多くの人に支えられて25年の節目を迎えた。聴衆に楽しんでもらえるよう、一生懸命頑張りたい」と話していた。

 

拉致問題の解決訴え

 北朝鮮による日本人拉致問題の解決を目指し、大崎市は4日、職員と一般市民計2171人分の署名簿を関係団体に提出した。政府関係者へ届けられる。署名活動や賛同の証し「ブルーリボン」着用など、北朝鮮に拉致された全ての人を救出する宮城の会(救う会宮城)との連携で市民への啓発に取り組んでいる同市。今回の署名は「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」(12月10~16日)に庁舎内で協力を呼び掛けたもの。DVD上映やパネル展も企画し、拉致問題解決に対する意識を高めた。

 

地域全体で子育て支援

 大崎市古川西小中の「第6回コーディネーター会議」が5日、同校で開かれた。教職員や地域の公民館職員、住民代表の学校支援コーディネーターなど10人が参加し、地域全体で児童生徒を育てる考えを共有した。本年度から始まったコーディネーター会議は、古川西部地区にある西古川、東大崎、志田、高倉の4地区公民館が個別に行っていた学校との連携学習を組織化することが狙い。代表者が集まり、情報共有することで連携をさらに深めようと、隔月で開いている。本年度最後の会議のこの日は、屋敷林「居久根」の保全体験など、本年度行った連携学習の成果を報告するとともに、来年度の予定も確認。また、市が進めている部活動の地域展開も話題に上り、地元で活動している団体と学校が連携する可能性を話し合った。