2026/02/08


古商との「春高」決勝振り返る

 古川商工会議所(村田秀彦会頭)の「新春の集い」が3日、大崎市古川のアインパルラ浦島で開かれ、元女子バレーボール日本代表の大林素子さんが講演した。大林さんは古川商業高(現古川学園高)と対戦した春の高校バレー(春高バレー)決勝の思い出を語り、チャレンジする精神の大切さを述べた。大林さんは八王子実践高(東京)から日立に入社。五輪に3回出場し、エースアタッカーとして活躍。イタリアのセリアAで日本人初のプロ選手となった。講演会には同会議所会員など約200人が出席。大林さんは「マイドリーム~夢を実現する扉を開けよう」と題し、小さいころから身長が高かったことでいじめに遭い、「見返したい」と中学1年でバレーボールを始めたことを話した。当初は練習を休みがちだったが、技術が未熟で試合に大敗したことをきっかけに身を入れて取り組むように。「明日サボろう、今日は頑張ろう」とルールを決めて打ち込み、次第にバレーボールが楽しくなったという。また、春高バレーで古川商が初優勝(1985年)した決勝の思い出を語り、「古商は守って粘るチームで、われわれは完敗だった。講演に来られ、バレーボールの縁をうれしく思う」と語っていた。

 

ごみ集積ボックス寄贈

 古川興業(大崎市古川沢田、髙橋美光社長)は2日、地元の環境衛生を守るため金属製のごみ集積ボックス2台を地区に寄付した。同社は2年前、ごみ集積ボックス3台を地区に寄贈した。その後、地区内で宅地開発が進み住民が増えたことで、ごみがボックスに収納しきれない状態になることもあり、新たに同種のものを贈ることにした。ボックスは中が見えるメッシュタイプで、幅1・8㍍、高さ1・2㍍、奥行き0・7㍍。45㍑ごみ袋が25袋程度収納可能という。

期日前投票 前回上回る

 第51回衆院選は8日、投票日を迎える。大崎地方5市町は投票時間について、開始時刻は公職選挙法の規定通りとする一方、終了時刻を1~2時間繰り上げる。県選挙管理委員会によると、6日までの10日間に期日前投票をした人は県全体で37万718人に上り、前回(2024年10月)同期間を7万5945人上回った。期日前投票をした人は、有権者全体(1月26日現在188万7414人)の19・6%に上り、気仙沼市を除く全38市区町村で前回同期間を上回った。大崎市の利用者は2万2873人で、前回から5573人増え、有権者(同10万3549人)の22%を占めた。

 

バスツアー参加者募集

 みやぎ大崎観光公社は、大崎市鳴子温泉の鳴子ダムで4月26日から28日までの夜に行われるイベント「レインボーすだれ放流ライトアップ」(実行委員会主催)のバスツアー参加者を募集している。ライトアップは、春の雪解け水をダム上部から一斉に流す「すだれ放流」を、ダム点検用のLEDライトで〝虹色〟に照らすイベント。周辺の渋滞と混雑を回避するため、昨年から見学はツアー参加者限定としており、期間中は国道108号旧道が午後5時から9時まで一般車両の通行ができなくなる。運賃は1人2000円(観覧協力金含む)。同社ウェブサイト=hittps://www.mo-kankoukousya.or.jp/=から申し込む。

 

「+」で始まる国際電話番号

 県内で昨年確認された特殊詐欺による被害は404件、被害額は計約22億9000万円に上った。過去10年では件数、被害額ともに最多。県は、近年増えている国際電話を使った詐欺の被害防止に向け、国際電話番号からの着信を受けないなどの対策を呼び掛けている。昨年6月末現在、特殊詐欺に利用された電話番号のうち約73%が国際電話番号だった。県警は、特殊詐欺の電話を直接受けないための対策として「国際電話着信ブロック」を推奨している。発信者電話番号の始めに「+1」や「+44」などが付く国際電話番号を利用した特殊詐欺被害が多発しているとし、国際電話番号からの着信を受けない対策が効果的という。