設置作業急ピッチ
27日に公示される衆院選のポスター掲示板の設置が、急ピッチで進められている。大崎市内では22日から作業が始まり、市選管によると公示ぎりぎりまでかかりそうだという。市選管によると、市内のポスター掲示板設置箇所は、昨年10月の知事選と同じ361カ所。仙台市内の製作会社に製造を発注し21日に納入を受け、翌日から業者が設置を始めた。23日は往来が多い大崎市古川駅前大通の幹線道路沿いで、業者が設置作業を進める姿が見られ、電動ドリルを使ってねじを打ち付け、掲示板を支柱に固定していた。
「地学地就」促進目指す
就職を希望している大崎地方の高校1、2年生に地元の企業について知ってもらう合同企業説明会「おおさきジョブフェア」が21日、大崎市田尻総合体育館で開かれた。ものづくり企業を中心に46社の担当者が自社の特長や強みをアピールし、将来の担い手確保に努めた。首都圏や仙台圏への就職による人材流出が続く中、地元で学習、就職し、地域経済や地場産業の発展に寄与してもらう「地学地就」の促進を図るのが狙い。県北部地方振興事務所と大崎市、古川公共職業安定所が2023年度から共催している。3回目の今回集まった企業は食品製造や精密部品製造、金属加工のほか、ホテル業、運輸業、県警、消防本部など。担当者はパンフレットや製品サンプルを手に、大手メーカーにないこだわりの製造法や入社後のフォロー体制、福利厚生をPR。「就職先に選ばれるポイント」として独身寮の整備や優秀社員表彰制度、転勤しない選択肢を挙げた企業もあった。
真冬の衆院選27日公示
第51回衆院選は27日に公示される。前回(2024年10月)からわずか1年3カ月での選挙で、解散から投開票まで戦後最短16日の超短期決戦となり、36年ぶり真冬の実施と異例の選挙戦に入る。大崎地方を含む宮城5区に立候補を予定しているのは、自民党前職で10選を目指す小野寺五典氏(65)と、中道改革連合の新人で元県議の境恒春氏(46)、共産党新人で県委員会北部地区常任委員の結城豊氏(66)の3氏の見込み。投票は2月8日で、即日開票される。
新議長に中山氏選出
色麻町議会は23日、定例会1月第2回会議を開き、天野秀実議長(70)から提出されていた議長辞職願を許可し、新議長に中山哲議員(75)=同町黒沢、8期=を選出した。町議会は、天野氏が50代男性議会事務局長にパワーハラスメント行為をしたとして2回の不信任決議案、議長辞職勧告決議案を全会一致で可決した。天野氏は今月13日、最終的な責任は議長にあるとして、議長辞職願を白井幸吉副議長に提出した。新議長は指名推薦で選出された。就任あいさつで中山議長は「混乱の後の再出発であり、その道のりは決して平たんではないが、議長として議会の正常化に全力を尽くしていく」と決意を述べた。
バナー広告主募集
大崎地域広域行政事務組合は今月から、組合公式ウェブサイトのバナー広告募集を始めた。初の試みで、新たな財源確保による行政サービス向上が狙い。県内に拠点を持つ事業者対象。原則として年契約で、年間掲載料1枠(縦84ピクセル×横192ピクセル)6万円。希望期間が丸1年に満たない場合も相談に応じる(1カ月当たり5000円)。通年募集で毎月20日締め切り。審査会を経て翌月初めからトップページ下段に掲載し、広告主のウェブサイト(ホームページ)にリンクさせる。掲載料はいずれも消費税込み。公式ウェブサイト=https://www.osakikoiki.jp/=のリニューアルに伴う施策。これまでの部門別(組合事務局、消防本部、パレットおおさき)サイトを統合し、デザインを一新したことで「閲覧者からの評判も上々」といい「旧3サイト合計以上のアクセス数が見込める」と、バナー広告を売り込んでいる。
おおさき楽友会に特別賞
県の本年度「食材王国みやぎ」推進活動表彰で地産地消部門特別賞に輝いた「郷土の食文化研究・発信!おおさき楽友会」(大崎市鳴子温泉)が19日、市役所を訪れ、伊藤康志市長へ受賞報告をした。料理人と生産者、流通、観光など食に関わる多職種の有志で結成し20年目。世界農業遺産「大崎耕土」の郷土食伝承、料理コンテスト「おおさきフードチャレンジ(旧おおさき料理対決)」を通じた地産地消推進に取り組んでいる。温泉郷で毎年催す「おおさき食楽まつり」は多彩なご当地グルメが味わえるイベントとしておなじみ。受賞報告には矢内信孝会長と、大沼幸男副会長、大久保亮一事務局長、佐藤美千代理事が出席。今月15日の表彰式で授与された賞状と記念盾を披露した。
災害のない1年に
古川電気工事協同組合(門脇基理事長)の安全祈願祭が20日、大崎市古川のグランド平成で開かれ、出席した企業の経営者らがことし一年の無事故、無災害を祈願した。安全祈願祭には約30人が出席。門脇理事長らが神前に玉串をささげて無事故を祈り、星電気商会の星正志社長が「各事業所の従業員が一致協力し、災害撲滅を目指す」とする安全宣言を読み上げた。門脇理事長は「昨年は大きな事故の発生はなかった。ことしも、災害のない一年にしたい」と語っていた。

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