早くも受験シーズン
新年を迎え、早くも受験シーズンが到来し、7日は県内8私立中学校で入試が行われた。古川学園中でもこの日行われ、小学6年生が筆記試験と面接に臨んだ。同校は来年度、難関大学合格を目指すAコースと、学業と部活動を両立させるBコースに再編。古川学園高に無試験で入学できる中高一貫の利点を生かし、6年かけて国公立大学や医学部の受験に備えられるほか、高水準な部活動ができる点もアピールしている。ことしは両コース合わせて男女計80人の定員に対し、42人が志願。試験は両コースとも国語と算数の筆記試験に加え、英語による口頭試問を含む少人数面接を行った。
作品引き継ぎたい
大崎市古川西館に「ギャラリー大泉」を開き、自作の水墨画や箔工芸、古い着物のリメーク作品を展示している大泉よし子さん(80)。創作のきっかけをくれた恩師に今も感謝しているが、自身の年齢や体調を考え、大切にしてくれる人へ作品を引き継ぐ決心をした。「処分で家族に迷惑かけたくない。本当に好きな人に譲れば作品も喜ぶ」と話している。水墨画は掛け軸1本1万円、箔工芸ははがき1枚分3000円、2枚分6000円。開館は日曜以外の午前10時から午後4時まで。問い合わせは電話0229(23)6388へ。
空き家活用しシェアハウス
高齢者や障害者、子育てなどで住まい確保が困難な人を支援するシェアハウス「花笑みの家 福沼」が2月、大崎市古川福沼3丁目にオープンする。空き家となった住宅1棟を改修して居室を設け、介護や生活支援などで高齢者らを支える人も一緒に暮らす共生型。地元の不動産業、福祉関連グループ会社による共同事業で、今月中に入居者募集を始める。
議長に辞職勧告
色麻町議会は、6日開いた定例会1月会議で、2度にわたる不信任決議の拒否や議会を混乱させたとして、天野秀実議長(70)に対する議長辞職勧告決議案を全会一致で可決した。その後、天野議長と議員全員による記者会見がそれぞれ行われ、議長と議員の対立が深刻化している。町議会は、昨年8月の議会運営委員会で天野議長が50代男性議会事務局長にパワーハラスメント行為をしたとして、9月と12月に不信任決議案を全会一致で可決した。これに対し、天野議長は、パワハラと断定する根拠や調査、審査がなされていないことや、当該職員に謝罪し和解していることなどから不信任決議案に疑義があるとして議会に公開質問状を提出していた。議長辞職勧告決議案は、天野議長、白井幸吉副議長を除く11人全員の賛成で可決された。
物価高騰対策拡充を
大崎市議会の後藤錦信議長らは昨年12月26日、市役所で伊藤康志市長と面会し「物価高騰対策に関する緊急提言」を申し入れた。提言は①学校給食における原材料費高騰への対応②民間保育施設における原材料費高騰への対応③デジタル地域ポイントを活用した割増商品券事業の実施④水道基本料金減免及び未給水地区等世帯生活支援-の4本柱。議会事務局によると、国の本年度補正予算成立に伴う重点支援地方交付金拡充を受け、常任委員会(総務、民生、産業、建設)で急きょまとめたものという。

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