一本一本丁寧に荷ほどき

第70回全国こけし祭り(6~7日、大崎市鳴子温泉)の開幕を前に、伝統こけしのコンクール出品作をはじめ全国から寄せられたこけしの荷ほどきが1日、旧鳴子小で行われた。会場に並ぶのは約2400本で、工人や関係者が一本一本丁寧に開封した。
少子化対策など説明
製造業の現場にIoT
インターネットにさまざまな物をつないで情報をやりとりする「IoT」(Internet ofIThings)。そのツールをものづくりの現場に生かしてもらうのを狙いとした体験会が8月29日、県大崎合同庁舎で開かれた。県産業技術総合センター(仙台市)と県北部地方振興事務所が、製造業が盛んな大崎地方を対象に初めて開催。大崎地方の製造業10社17人が、安価なツールを使ってプログラミングを体験した。
結成18年で初の単独公演
加美町を拠点に活動している混声コーラスグループ「コール・ママン」の結成18周年記念コンサートが8月30日、中新田公民館ホールで開かれた。メンバー12人にとって初の単独コンサートで、息の合ったハーモニーを会場いっぱいに響かせた。
わせ種の酒米を収穫
大崎市松山の酒蔵会社「一ノ蔵」は1日、新酒向けに自社栽培しているわせ種の酒米「やまのしずく」の収穫を始めた。刈り取ったコメを原料に25日、今期の酒造りを始め、11月13日の新酒発売を目指す。
ご当地グルメ3倍盛り
加美町発の新ご当地グルメ「ダム盛プロジェクト」が、このほど始動した。町内3カ所のダムと旧3町の合併にちなんだ「3」をキーワードにした3倍盛りのグルメが楽しめる。
コメントをお書きください