保育の魅力などPR

保育士資格を持つ人や学生らに、大崎市内にある保育施設の魅力や仕事のやりがいをアピールする「保育のJоbフェアinおおさき」が24日、大崎市図書館多目的ホールで開かれた。多くの人が訪れ、関心の高さをうかがわせた。大崎市内でも朝早くからの預かり希望が増え、保育の質を保つには有資格者の増員が欠かせないなど、保育士不足は深刻化。資格がなくても、研修を受け保育現場で働ける制度もあるという。フェアは、大崎市私立保育園・こども園園長連絡協議会の主催で2度目。昨年は7人が就職につながった。今回は高校生を含む保育士志望の学生、何らかの事情で現場を離れている有資格者や転職希望者ら約30人が訪れた。
日本画家佐々志げ子展

大崎市松山出身の日本画家、佐々志げ子(1905~38年)の生誕120周年を記念する企画展が、市松山ふるさと歴史館で開かれている。4月に始まった前期展に続く後期展で、テーマは「四季の情景」。23日は学芸員による展示解説があり、訪れた人たちは佐々の作品にあらためて関心を深めていた。佐々は東京の女子美術学校(現・女子美術大)で日本画を学んでいたさなか、病気にかかり退学。その後は療養しながら独学で描き続け、各展覧会で入選。動植物への慈しみにあふれた静かな画風は人を引きつけ、将来を期待されたが、34歳で亡くなった。後期展(10月19日まで)は秋から冬にかけての植物を描いた色紙やびょうぶ、帯、初公開の扇子が見どころ。このうち遺族が撮影した写真帖にしかない「果蔬図」は、野菜を描いた珍しい作品。
心のケアハウス移転
大崎市「子どもの心のケアハウス」が9月1日、旧中央公民館(同市古川北町)から旧古川労働基準会館(同市古川駅南)へ移転し業務を始める。ひきこもりや不登校など悩みを抱える児童生徒を新たな環境で受け入れ、学習と自立の支援、居場所づくりに取り組む。 「心・自立・学びサポート」を柱に教職経験者と福祉、心理の専門家が常駐。施設内での業務のほか、学び支援教室(古川中、古川東中、古川南中)とサテライト学区(鹿島台中、三本木中、岩出山中)への派遣、学校側の要請に応じた別室登校の対応にも当たる。施設老朽化に伴う移転。所管の市教育委員会によると、築半世紀余りの旧中央公民館は将来的に解体、跡地利用で隣接する市民会館の駐車場拡張を行う。
日焼けした顔で元気に
大崎地方のほとんどの小中学校は25日に夏休みが明け、日焼けした顔の児童生徒が元気に登校した。家族や友だちとたくさんの思い出をつくった児童生徒たちは、約1カ月ぶりの学校生活に期待を寄せていた。大がかりな老朽化対策工事が進む大崎市古川第四小(児童数729人)では、体育館で全校集会を開催。鹿野田忠之校長は児童たちに「話をしている人をしっかり見て、分かったらうなずき、分からなかったら手を挙げて質問する。こうした『反応』を心掛けて」と呼び掛けた。全校集会後、児童たちは各教室に戻り、6年2組では夏休みの宿題を提出。再会した同級生や担任教師と休み期間中の思い出を語り合っていた。工事中の注意についても説明を受けた。
県大会進出懸け一次予選
第78回秋季東北地区高校野球県大会の一次予選が23日、県内5球場で開幕した。1試合勝負の一次予選は勝てば県大会に進出できる。県北部は14校11チームが出場。23、24日に行われた一次予選では、古川工、大崎中央、佐沼が県大会進出を決めた。初日、大崎市鹿島台中央野球場では3試合を実施。第1試合の加美農−富谷は、加美農が三回無死一、二塁の好機に1番邉見の犠打と敵失で二塁走者8番浅野が生還。続く2番早坂の犠打で9番小野もかえり2点を先制した。しかし2−1で迎えた最終回、守備の乱れや失策で2点を入れられ、サヨナラ負けした。敗れた加美農、古川、3校連合(石巻好文館、涌谷、石巻北)、築館、5校連合(黒川、古川黎明、中新田、迫桜、岩ヶ崎)、小牛田農林、登米総産は二次予選に回る。また、一次予選の相手が決まっていなかった古川学園の対戦校は、石巻工に敗れた仙台高専名取に決まった。試合は27日、鹿島台中央野球場で行われる。
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