2025/08/09


工作と縁日楽しむ

 「こども夏まつり」が2日、大崎市古川高倉地区公民館で開かれ、児童たちが工作と縁日コーナーを楽しんだ。同館が古川志田地区公民館と共催し、古川西小中、古川第一小、古川第五小の子どもたちを対象に行っている交流事業の一環。内容を変えながら、長く続けている。この日は20人が来場。綿あめとかき氷を自分で作って食べる体験型アトラクションでは、絹糸のように細い砂糖菓子を割り箸に絡ませたり、好きなだけ削った氷の山にシロップや練乳をかけたりする作業に歓声を上げていた。

 

「ひまわりの丘」見頃

 大崎市三本木斉田の「ひまわりの丘」は、42万本ものヒマワリが見頃を迎えている。6日は大崎市と交流している横浜市の子どもたちが訪れ、壮大な眺めを楽しんだ。ひまわりの丘は広さ6㌶。ことしは地元の三本木地域ひまわり生産加工組合が5月30日と6月8日に種をまいた。雨が少なかった影響で例年より4日ほど遅い7月24日ごろに開花。6日現在、東側の丘はすでに満開となり、西側は五分咲き程度となっている。

 

熱中症搬送 最多ペース

 大崎広域消防本部管内(大崎市、色麻町、加美町、涌谷町、美里町)の熱中症に伴う救急搬送者数が今季累計109人となり、年間通じて最多の2023年同期比を6人上回った。本部警防課は「年間最多を更新するペース」と警鐘を鳴らす。警防課によると、梅雨入り前から暑さが続く今季の搬送者数は5月6人、6月25人、7月78人と右肩上がりで推移。引き続き東北地方も記録的高温が見込まれる天気予報と、8月だけで109人と急増した23年の例をにらみ、警戒感が強い。搬送者を程度別でみると、入院が必要な中等症以上は70人(中等症66人、重症4人)で残る39人は軽症。死亡はない。年齢別では65歳以上の高齢者が約6割で、状況別では屋内外問わず「住居」が5割超を占める。エアコンがあっても使わず発症するケースが高齢者中心に目立つという。

 

古川学園中女子バレー部 東北大会で初優勝

 創部3年目の古川学園中女子バレーボール部が、第55回東北中学校バレーボール大会(2~4日、岩手県花巻市)で初優勝し、昨年に続いて全日本中学校バレーボール選手権大会への切符を獲得した。同部は、今春に新入生を加えて1~3年生がそろい、現在の部員数は22人。県中学校総体(7月21~23日)は4試合を全てストレート勝ちし、東北大会へ挑んだ。2回戦から登場した古川学園は、準決勝で前回敗れた山形第六を破り、決勝は福島県郡山市の大槻と対戦。第1セットを先取したものの、第2セットはジュースの末競り負け、最終第3セットは一進一退の攻防から終盤に突き放した。第55回全日本中学校バレーボール選手権大会は17~20日、長崎県の大村市と諫早市で開かれる。

 

「交通ルール守ろう」

 大崎市内の小学校に通う女子児童が1日、古川署の一日警察署長に委嘱され、制服姿で道の駅おおさき(同市古川)での交通安全啓発活動を盛り上げた。大役を務めたのは後藤綾さん(古川北小2年)。「子どもの純粋な呼び掛けは運転者の心に響くはず」と地区交通安全協会女性部が推薦。署内で制服に着替え、田久裕之署長から委嘱状を受け取ると元気に出発していった。啓発活動では、署員と県警交通機動隊員、安協女性部員ら大人ばかり約30人の前で「車を運転するときは疲れたら休憩して、シートベルトは全員着けて、みんなで交通ルールを守りましょう」など三カ条の「一日警察署長からのお願い」を堂々と読み上げ、大きな拍手を受ける一幕も。