時疾風さらなる飛躍を
県出身力士で27年ぶりの新入幕が確実視される大相撲の十両筆頭、時疾風 (27)=本名冨栄秀喜、栗原市出身=は6日、後援会と母校(小牛田農林高、東京農大)関係者が大崎市内で催した「十両勝ち越し祝賀会」に招かれ、故郷宮城への「恩返し」と昇進後のさらなる飛躍を誓った。
春の到来告げる風物詩
大崎市古川で春の到来を告げる風物詩「古川八百屋市(やおやまち)」が7日、「道の駅おおさき」でスタートし、420年を迎える伝統の市の開幕を待ち望んだ市民らが大勢訪れ、新鮮な野菜や漬物などを購入していた。
挑戦する大切さ学ぶ
古川高で6日、社会の第一線で活躍する企業役員や学生起業家らを招いたキャリア教育が開かれた。高校生を対象に人材育成プログラムを提供しているNPO法人「JSBN」(ジャパン・スチューデンツ・アンド・ビジネスパーソンズ・ネットワーク)と共催し、生徒の運営で開催され、生徒たちは講師から体験談を聞き、「挑戦することが大切」などとアドバイスを受けた。
新学期、期待胸に
大崎地方の小中学校で8日、始業式が行われた。大崎市古川第二小(児童数649人)では本年度新たに着任した教職員の披露式と併せて行われ、2~6年生が新年度の学校生活に向けて期待に胸を膨らませていた。
保育の現場へ、勉学開始
宮城誠真短大の第37回入学式が6日、同短大で開かれた。本年度は男子1人、女子18人の計19人が入学し、保育士や幼稚園教諭などを目指して学生生活をスタートさせた。
2割削減もまだ80人
栗原市教育委員会はこのほど、2023年度(3月除く)の市立小中学校で各月の時間外在校時間が80時間を超えた教員数を公表した。中学校では前年度から21%減らしたが、中総体や新人大会の前後を中心に延べ80人に上った。
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