2024/3/12


5年ぶり熱戦展開

 第26回大崎タイムス社杯争奪ママさんバレーボール親善大会(大崎タイムス社主催、大崎市ママさんバレーボール連盟主管)が10日、大崎市三本木総合体育館で開かれ、大崎地方を中心とする11チームが熱戦を繰り広げた。コロナ禍の影響で5年ぶりの開催となり、常連の中にはメンバー入れ替えに伴い新体制で臨んだチームも。優勝したのは鶴クラブ(大崎市古川)で、7大会連続8度目となり、いずれも大会記録を塗り替えた。試合前の開会式では能登半島地震の犠牲者に黙とうとささげ、会場では被災者への義援金を募った。

犠牲者の冥福祈る

 東日本大震災の発生から13年となった11日、大崎地方では3カ所の葬祭場に献花台が設置され、訪れた人たちが手を合わせていた。献花台は、県が定める「みやぎ鎮魂の日」に基づいて、大崎市古川三日町のさくらホール(佐々木屋仏具店)、美里町北浦のセレモニーホール佛光殿(わたなべ葬儀社)、加美町字矢越のサンパレスマルトみやび(優夢)が設置。大崎地域葬祭事業者連絡協議会が後援した。このうち、さくらホールでは訪れた男性が花を手向け、静かに手を合わせて犠牲者の冥福を祈る姿が見られた。

 

珠算で速さと正確さ競う

 「そろばんグランプリ県北大会」が3日、大崎市田尻蕪栗の高橋珠算学院で開かれ、同学院で学ぶ小中学生がそろばんと暗算の速さや正確さを競った。珠算人口拡大とそろばん振興を図るのを狙いに同学院が1960(昭和35)年の開設間もないころから毎年主催している。大崎タイムスなど後援。60回目の節目を迎えた今回、県北部の小学1年生から中学2年生までが乗算や除算、見取り算など6種目の合計点を競った。

 

ホテル・旅館 2月宿泊者数

 県ホテル旅館生活衛生同業組合は8日、2月の加盟施設の宿泊者数調査結果を発表した。新型コロナウイルスなどの感染が落ち着いていたこともあり、県全体は2023年2月比で112・8%と、2カ月連続で前年同月を上回った。地区別では、温泉旅館が多い鳴子5地区が23年2月比で115・4%と好調だった。ビジネスホテルが多い黒川・登米・栗原・大崎は85・0%にとどまったが、全国旅行支援の恩恵を受けていた前年の反動とみられる。仙台中心部も前年同期を下回ったが、それ以外の6地域はいずれも前年を超え、雪不足によるマイナスの影響は見られなかった。

 

大崎市に計200万円寄付

 不動産建設業の古川土地(大崎市古川)と従業員でつくる親睦会は7日、地元の産業振興と能登半島地震の被災者支援のため、計200万円を市に寄付した。社業の節目に伴う社会貢献活動という。1972年の創業以来、会社事業を通じてまちづくりに寄与し続けている同社。共同企業体(JV)で手掛けた災害公営住宅(市内2カ所分)、大崎市民病院本院、大崎広域消防本部庁舎の各整備事業など東日本大震災からの復旧復興事業にも協力。また共同出資の特別目的会社「大崎エコクリエイション」として管理運営を担う大崎広域中央クリーンセンターでは、世界農業遺産「大崎耕土」の普及啓発にも積極的に取り組む。

 

小中学生346人表彰

 大崎市教育委員会表彰式が1日、市民会館であり、本年度スポーツと芸術文化の分野で好成績を挙げた児童生徒延べ346人(小学生11団体53個人、中学生23団体34個人)に賞状が手渡された。市教委の表彰規則に基づき個人や団体を顕彰する毎年恒例の取り組み。熊野充利教育長は式辞で「多くの児童生徒が栄誉ある成績を残し大変喜ばしい。市の未来を担う子どもたちの今後ますますの活躍を心から願う」と述べた。また席上、寄付などで教育行政振興に貢献した14組への感謝状贈呈も行われた。