2024/2/29


タイムス杯争奪ママさんバレー

 第26回大崎タイムス社杯争奪ママさんバレーボール親善大会(大崎タイムス社主催、大崎市ママさんバレーボール連盟主管)は3月10日午前9時から、大崎市三本木総合体育館で開かれる。新型コロナウイルスの影響で、開催は5年ぶり。前回より3チーム少ない11チームが優勝杯を目指し熱戦を繰り広げる。出場チーム代表者らによる会議が27日、同市地域交流センター・あすもであり、組み合わせが決まった。

被災者に温かい食事を

 能登半島地震の被災地を支援する炊き出しの準備が27日、大崎市松山保健福祉センター・さんさん館で行われ、松山地域で活動するボランティアら約30人が食材を切るなど作業に取り組んだ。6団体が所属する大崎市松山ボランティア活動連絡協議会が主体となり、市社会福祉協議会松山支所が協力した。旧町時代から高齢者への配食サービス経験があるボランティアの力を被災地支援に生かしてもらおうと、2月中旬から食材提供を呼び掛けてきた。集まった食材はハクサイ、ダイコン、ニンジン、ネギといった10種類の野菜やシメジ、コメなど。さらにイベントでの募金に寄せられた浄財でも食材を購入。また、松山にある仙台味噌醤油わさび沢工場はみそとしょうゆ、発泡スチロール製造販売のケー・エス・ケーは運搬に使う発泡スチロールをそれぞれ提供した。提供するメニューは「けんちんうどん」。集まったボランティアらは野菜を切ったり、切った野菜の水を抜いてビニール袋に入れたりする作業を手際よくこなしていた。

循環型社会実現へ一役

 2018年4月に町600万円、新電力支援のパシフィックパワー(東京都)300万円の出資比率で設立された同社。電力を独自調達し、公共施設を主要顧客として電気料金を受け取る仕組み。現社長は千葉伸副町長。全国ではロシアのウクライナ侵攻後に調達価格が高騰し、経営危機の自治体新電力も少なくない。一時かみでんも町の予算から持ち出しが生じた。しかし一転、町への利益還元は2年連続と経営状態は上向きに。町側の事務局を担う町地球温暖化対策室によると、世界情勢に左右される日本卸電力取引所(JPEX)頼みからの脱却が主な要因という。

 

まちづくりへアイデア

 美里町の住民と高校生が話し合いや授業を通じ考えたまちづくりのアイデアを紹介する発表会が24日、町中央コミュニティセンターであった。8グループが子育てや教育環境の整備、農業改良の研究成果を披露し、約30人が耳を傾けた。小牛田農林高農業科学コース野菜班の3人は、7年前から栽培している西洋ナス「ロッサビアンコ」について紹介。管理手法や調理法を研究したほか、PRキャラクターを考案し、販売会では10分で完売したといい、「栽培法確立や知名度向上を進め、ブランド化を図りたい」と述べた。南郷高作物専攻班の3年生3人は、肥料が高騰する中、稲の生育や収量に影響する「フルボ酸」に注目。研究の結果、「茎数を増やす一方、過剰に施すと登熟具合が低下する」とし、「適量が確立すれば有効な農業生産資材になり、町の食料供給の助けになる」と述べた。

 

登米の健康寿命

 登米圏域の健康寿命が男女とも県内ワーストを脱出したことが、県がまとめた最新の「データからみたみやぎの健康」(2022年度版)で分かった。男性は3年連続、女性も2年連続で最も短かったが、いずれも仙南圏域に譲った。みそ汁の減塩やウオーキングなどの運動習慣定着を訴え続けた成果が出た可能性があるが、男女とも下から2番目で、県や市は今後も改善を呼び掛ける。

 

「見かけたら声掛けて」

 第15回栗原市国際交流フェスティバル(市国際交流協会主催、大崎タイムスなど後援)が18日、若柳総合文化センターで開かれた。同市築館のN・S日本語学校の齋藤輔左夫校長が講師となり、「栗原市民と外国人の共生とその未来について」と題して講演した。齋藤校長は岩手県北上市出身で、1981年から89年まで西ドイツに語学留学。仙台市内の日本語学校で常勤講師を務めた後、2022年10月に開校したN・S日本語学校の校長に就任した。講演で齋藤校長は、同校の生徒は栗原市内の商店やコンビニなどでアルバイトをしながら、日本語の勉強に励んでいることを紹介。「スーパーなどで見かけたら、気軽に声を掛けてください」と述べた。