2024/1/30


色麻町議選 新議員13人決まる

 任期満了に伴う色麻町議選は28日投票が行われ、即日開票の結果、新議員13人が決まった。内訳は現職10人、元職2人、新人1人でいずれも無所属。当日有権者数5360人(男性2570人、女性2790人)。投票率は71・29%で前回を5・91ポイント下回り、過去最低だった。投開票から一夜明けた29日朝、当選証書付与式が町役場で行われた。落合洋子町選挙管理委員会委員長はあいさつで「行政組織を監視し、掲げた目標を実現させ、町民の模範となり負託に応えられるようご研さん、ご健闘を」と激励。当選者たちは晴れ晴れとした表情で証書を受け取り、持続可能なまちづくりへの決意をみなぎらせた。

待望の雪 スキー満喫

 大崎地方にある3カ所のスキー場は暖冬による雪不足に悩んでいたが、24日から26日にかけて降った雪で先週末は2カ所が営業した。加美町のやくらいファミリースキー場は27、28の両日、ようやく今季のオープンを迎え、大崎市鳴子温泉のオニコウベスキー場は27日に今季初めて全コースを営業し、親子連れなどでにぎわった。オニコウベスキー場は昨年12月15日の安全祈願祭以降、ほとんど営業できない状態が続いていた。今回の降雪時は風が強く、期待したほど雪が定着しなかったものの、懸命なコース整備で上級者向けのスネークロード前半を除く全コースが滑走可能となった。27日は朝9時の営業前から待ちかねたスキー愛好者や家族連れ、スキースクールの生徒らが大勢訪れて準備を開始。オープンと同時に、スキーやスノーボード、そりで真っ白なゲレンデを気持ちよさそうに滑り降りていた。

精神科の訪問診療開始

 大崎市古川諏訪の佐々木医院(佐々木秀樹院長)はこのほど、うつ病や統合失調症、認知症などの在宅診察、治療を始めた。精神医療に特化した訪問診療は県北部で初めて。通院が難しい患者が、自宅や福祉施設など住み慣れた場所で安心して治療を受けられる取り組みが注目されている。祖父の代から約70年続く同医院の3代目で、精神科医の佐々木淳さん(37)が、昨年11月に始めた。佐々木医師によると、うつ病や統合失調症といった精神疾患は、症状の進行や他の病気、けがなどで通院できなくなりやすい。認知症も患者本人が「自分は何ともない」と通院を拒否することがあり、症状を悪化させてしまう。佐々木医師は「適切な治療を続けるため、精神科にこそ訪問診療が必要。自身や家族のことで悩んでいる方は、ぜひ一度相談を。この取り組みが地域医療の一助となれば」と語っている。

 

SDGsの取り組み発表

 第29回おおさき中学校生徒会〝冬〟サミット(大崎市教委主催)が23日、市役所本庁舎と市内の中学校11校をオンラインで結んで行われた。各校の生徒会役員が夏サミット以降取り組んできた活動の紹介や意見交換を行い、次のサミットへ向け方針を確認し合った。生徒会役員の交流やリーダーとしての自覚を高めることなどを目的としたサミットは、夏と冬の2回開催。ホスト校は持ち回りで、今回は1部(懇親の部)を古川西小中、2部(話し合いの部)と全体の運営を鹿島台中が務めた。2部では、各校が「私たち中学生の♯おおさき未来SDGs~深めよう、つなげよう~」をテーマに、17ある持続可能な開発目標の中からいくつかを選択して取り組んでいる活動を発表。校内外の清掃、古着やアルミ缶の回収、募金、食べ残しを減らす活動など、生徒会や各専門委員会が中心となって実践している活動の成果や課題が挙がった。

 

時疾風初の2桁勝利

 大相撲初場所(両国国技館)が28日、閉幕した。東十両6枚目の栗原市瀬峰出身、時疾風(27)=小牛田農林高-東京農大、時津風部屋=は10勝5敗と2位タイの成績で、十両4場所目で初の2桁勝利。序盤に7連勝するなど十両優勝争いを演じ、地元を盛り上げた。