2023/11/26


老若男女ボッチャで交流

 スポーツフィールドおおさき市民交流会「第1回ボッチャおおさきカップ」(実行委など主催)が19日、大崎市三本木総合体育館で開かれ、子どもから高齢者まで約80人がはつらつとしたプレーを繰り広げた。熱戦の結果、チーム「杉の子イエロー」が初代王者に輝いた。同交流会は、地域や世代間の相互理解を深め、市民へのスポーツ普及を図ろうと、旧1市6町の合併(2006年)後にスタート。これまでグラウンドゴルフやまき投げゲーム「クップ」などで交流を図ってきたが、限られた年代のみが参加するといった課題があった。そこで、老若男女が挑戦できるニュースポーツ「ボッチャ」を初めて実施した。

7代目「ささ王」決まる

 新米の出来栄えを競う「第7回全国ササニシキ系『ささ王』決定戦2023」の最終審査会が22日、県古川農業試験場(大崎市)であり、エコファーム蔵王(蔵王町)のササニシキが頂点に輝いた。県内外からササニシキ56点、後継品種で大崎市のブランド米「ささ結(むすび)」27点が集まり、食味分析計と品質判定機による1次審査を経て両銘柄各5点が最終審査へ。学識経験者、米穀販売業者ら審査員6人が炊きたてと酢飯シャリを試食し味や香り、つやなどを採点していった。ササニシキ60周年の節目、生誕の地・古川農業試験場で開かれた「決定戦」で、くしくもササニシキの「ささ王」が誕生。挑戦2度目で初の王座を射止めたエコファーム蔵王の村上善吉社長は「節目の年に受賞できてうれしい」と涙ぐんだ。

産業推進機構が設立

 「一般社団法人おおさき産業推進機構」の設立総会が22日、大崎市役所で開かれ、代表理事を堀切川一男・東北大名誉教授とする定款など6議案を可決した。12月8日に法人登記を申請し、同日付で法人として発足する予定。市内の農工商、金融、行政など各団体が参加し、「オール大崎」で市の産業の活性化を目指す。市内ではNPO法人未来産業創造おおさきが企業間の連携や新製品開発など産業支援に当たり、市からの委託料を受け事業を行ってきた。しかし、年度をまたぐ事業の実施や国からの補助金獲得などで制約があり、役員のほとんどは正会員企業の代表者で構成されていたことから、会員の幅を広げ、市が運営に直接関わることで官民一体の体制をつくろうと、7月から機構設立準備委員会が協議を進めていた。事務所はJR古川駅前の「ふるさとプラザ」1階に設置する。市が改修工事を進め、来年2月ごろ完成予定。備品の整備などを含め準備に関係する市の事業費は約600万円。今後、機構事務局長を選任し、来年1月1日付で就任する計画。事業の本格的な開始は4月1日以降の見込み。

 

街の幸福度 美里3位

 不動産業の大東建託は15日、「街の幸福度&住み続けたい街ランキング2023〈宮城県版〉」を発表した。幸福度ランキング(自治体別)では1位に富谷市、3位に美里町がランクイン。東北でも富谷市が3位、美里町が5位に入った。県内トップ10のうち、仙台都市圏以外は昨年に続いて美里町だけだった。

 

投資名目の特殊詐欺防ぐ

 特殊詐欺被害を未然に防いだとして、加美署は15日、七十七銀行中新田支店行員、太田直樹さん(25)と中村大樹さん(33)に感謝状を贈った。2人は今月1日、得意客の70代男性から投資運用アプリ経由の入金について窓口相談を受けた。しきりにスマートフォンを見ながら手続きする男性に対して、「だまされているのでは」と感じた太田さんは踏みとどまるよう説得し、その間、中村さんはインターネットで「ヒットしない」投資であることを突き止めた。急ぎ同署へ通報、事なきを得た。同署生活安全課によると、SNSメッセージや動画サイトの広告で「LINE」グループに勧誘し、運用アプリ経由で偽の投資や仮想通貨の取引で入金させるせる手口という。