特定失踪者の真相究明を
加美町議会が意見書採択
宮城県加美町議会は6日、臨時会を開き、同町出身の元印刷工、早坂勝男さんをはじめとする「北朝鮮拉致事件に関する特定失踪(しっそう)者の真相究明を求める意見書」を全会一致で採択した。早坂さん拉致疑惑を受けての意見書採択は同町議会が初めて。
意見書では(1)早坂さんをはじめとする特定失踪者の失踪原因の究明(2)特定失踪者の拉致認定(3)北朝鮮に対し、すべての拉致被害者の安全を確保し、直ちに帰国させ、真相究明や実行犯引き渡しを求めること−などを要望している。衆参両院や内閣、外務省、警察庁などに近く提出する予定。(第1報道部 板垣英人)