最近のニュース



6月9日付
草刈り作業に汗流す
 メットライフ生命保険は2日、植樹活動を行っている大崎市鳴子温泉川渡地区のエコラの森で、初の下草刈りを実施した。同社創立50周年記念事業「100年後に生きる子どもたちに感謝される森づくり」の一環。同社は、エコラの森を管理するNPO法人しんりんと昨年から協力し、広葉樹や針葉樹の苗木1250本を森に植栽。森から出た建築端材で箸を作り、宮城、東京、長崎の児童養護施設などに寄贈する社会活動にも取り組んでいる。同法人の大場隆博理事長によると、下草刈りは森を管理する上で「一番大変な作業」だが、この日は志願した社員47人が参加。雨が降りしきる中、約70アールの植栽地に生い茂った草を鎌や電気式刈り払い機を使って刈り取っていった。大崎市管工事業協同組合青年部は2日、同市鳴子温泉字星沼にある青山浄水場の草刈りなど環境美化活動に取り組んだ。また、浄水場周辺の別荘地に点在する空き家の漏水調査も行った。同組合に加盟している事業所の52歳以下の経営者や後継者らで組織する青年部は、発足した1992年から水道週間(6月1〜7日)に合わせ、水源地や水道施設の環境美化、点検のボランティア活動を行っている。この日は21人が参加。浄水場の敷地内は春先の好天もあり、1メートル以上に成長した雑草が生い茂っている状態。雨が降るあいにくの天気だったが、会員たちは草刈り機などを使って作業に汗を流した。

米山で時津風相撲大会
 登米市米山町の道の駅米山相撲場で4日、「第2回時津風相撲大会」(実行委員会主催)が開かれた。県内外の未就学児と小中学生約50人が出場。6部門に分かれて白熱した取り組みを繰り広げた。米山町は第3代横綱、丸山権太左衛門の出身地。相撲大会を通して地域の活性化と相撲の普及を図ろうと、地元の丸山相撲クラブなどで構成する実行委員会が昨年に続いて開いた。土俵では、自分より大きな力士を負かそうと懸命に挑戦する子どももいて、仲間や保護者から大きな声援が送られていた。栗原市瀬峰出身で大相撲時津風部屋の大畑も駆けつけ、子どもたちに胸を貸した。各部門の上位4人は横綱、大関、関脇、小結として表彰された。


(最終更新2023/06/08/Thu/18:26:48)



6月9日付
若い音楽の才能発掘
 音楽を学んでいる県内の子どもたちの才能を発掘、応援するオーディションが25日に仙台市内で開かれる。日本とニューヨークを拠点に活躍する大崎市古川出身のソプラノ歌手、青木麻菜美さんらが審査員を務め、選抜された10人には「大阪国際音楽コンクール」予選の出場費などが支援される。オーディションは、文化事業団体「虹のさかなプロダクション」(仙台市)と「米国NPO法人9・11風の環メモリアルコンサート」(ニューヨーク)が主催。将来、世界に羽ばたいていけるような若い音楽の才能発掘を図ろうという初の試みで、県内出身、在住のピアノ、声楽、バイオリン、管楽器を学ぶ小学生から高校生までが対象。

活き生き田園フェス
 県北屈指の穀倉地帯、美里町南郷地域で10、11の両日、農村にちなんだイベントを通じて農家と生産者が触れ合う「活き生き田園フェスティバル」が開かれる。「自称・世界一の大俵」を率いるパレードや長ぐつ飛ばし大会など米どころならではの催しがめじろ押し。15年ぶりに刷新された大俵とともに4年ぶりに通常規模で開催する。町民総出でまちおこしを図ろうと、町物産観光協会や遠田商工会などの農商工団体を中心につくる実行委員会が主催。大崎タイムスなど後援。同町最大の祭りの一つで、34回目のことしはコロナ禍前の1万5000人の人出を見込む。

「ハクチョウのために」
 大崎市古川福浦で便利屋を営む落合一夫さん(69)は5月31日、古川江合川河川公園・白鳥広場の草刈り作業に取り組んだ。同広場付近にとどまるハクチョウの保全を目的に始めたボランティア活動は、ことしで10年目。「体が続く限りは続けたい」と語っている。落合さんによると、けがなどが原因で同広場付近にとどまっているハクチョウは現在16羽。ボランティア活動はハクチョウをはじめ、野生動物を保護したい思いで始め、草刈りや樹木の枝打ち、剪定作業などを年5〜6回行っている。ことし最初の活動となったこの日は、従業員と2人で草刈り機を使って3時間かけて雑草を刈り取った。広場には空き缶や紙くずなど投げ捨てられたごみが目立ち、家具や電化製品、オイル缶などが不法投棄されていることもあるといい、可能な範囲でごみ処理にも汗を流している。

食もライブも買い物も
 「栗原フェス2023」が5月28日、栗原市鶯沢の細倉マインパークで開かれた。手作り品のマルシェ、キッチンカー、よさこい、ライブなど盛りだくさんの内容で、雨模様にも関わらず大勢の人が訪れ、思い思いに楽しんでいた。昨年に続き2度目。栗原市志波姫地域でコミュニティーカフェ・ルリアンを営む佐々木千鶴子実行委員会代表が、地元の人に多く来てもらえるよう、田植えが落ち着くこの時期に計画した。佐々木代表と交流がある出店者や、普段からマインパークに出店しているキッチンカーに呼び掛け、23店舗を集めた。屋根がある野外ステージでは、伸びやかな歌声が心地よいカントリーバンドや和太鼓グループ、高校生バンドが出演。客席ではキッチンカーで買い求めた食事を囲み、多くの人が演奏を楽しんだ。

新型コロナウイルス 前週から29・2%増加
 県は8日午前、第22週(5月29日〜6月4日)の感染症発生動向調査週報(速報)を発表した。大崎保健所(大崎市など2市4町)管内の定点医療機関では、新型コロナウイルスで62人の感染が報告され、前の週(48人)から29・2%増加。県全体も467人となり、前の週(449人)から4・0%増えた。圏域ごとの定点医療機関での新型コロナ報告数は▽塩釜106人(1定点医療機関当たり6・63人)▽大崎62人(同6・2人)▽仙南39人(同5・57人)▽仙台市207人(同5・05人)▽石巻49人(同4・9人)▽気仙沼4人(同1人)。大崎と仙台市で増えたが、このほかの3圏域で減った。


(最終更新2023/06/08/Thu/18:24:22)



6月8日付
日本刀展示数ギネス認定
 大崎市役所庁舎内での日本刀展示会「目で観る刀の教科書展」(2〜5日)が1フロアの展示数でギネス世界記録を達成し、最終日、主催の日本刀剣博物技術研究財団(大阪府)に認定証が贈られた。仙台伊達家伝来「大倶利伽羅広光」=国認定重要美術品=、足利将軍家ゆかりの「乱藤四郎」=重要刀剣=など名刀を含め、その数560振り。展示会は新庁舎開庁記念で企画され、SNSのツイッターでトレンド入りするほど全国的な注目イベントに。4日間の会期中、県内外から狹畄女子瓩薜好者計約7000人が訪れた。閉幕後、公式認定員が刀の数を確認し「世界一」と認定。財団の澤口希能理事長=同市岩出山出身=と伊藤康志市長らがくす玉割りで祝い、市職員、運営スタッフら大勢の人が喜びを分かち合った。

被災の経験 次世代へ
 岩手・宮城内陸地震から15年に合わせ、復興祈念シンポジウム「あれから/これから」(栗原市、栗駒山麓ジオパーク推進協議会主催)が3日、栗原市築館の栗原文化会館で開かれた。県内外の10人が登壇。講話で当時を振り返った上で、将来の被害を軽減するため何ができるか考えた。駒の湯温泉(栗原市栗駒沼倉耕英)の湯守菅原昭夫さん(67)は講話で、土石流から救出された体験を振り返り「どこで災害に遭うか分からない。各地で考え対策しなければ。せっかく助かった命を大切に、何か手助けできれば」と、時折声を詰まらせながら訴えた。当時指揮を執っていた佐藤勇元市長のメッセージが紹介されたほか、同じ地震で落ちた祭畤大橋を保存する岩手県一関市や、1888年に噴火し477人が死亡したという磐梯山噴火記念館(福島県北塩原村)の担当者の発表もあった。


(最終更新2023/06/07/Wed/16:41:09)



6月8日付
「ウエストライン」実現を
 石巻市と山形県酒田市を結ぶ横軸「みちのくウエストライン」の早期実現に向け、沿線の市町村や各議会でつくる「みちのくウエストライン建設促進関係市議会連携会議」は5日、フォーラムを大崎市古川のアインパルラ古川で開いた。各市町や商工団体の代表が現状の課題とウエストラインの整備効果を発表し、連携を深めた。宮城、山形両県計11市町村議会や商工業・輸送業団体の関係者約130人が出席。うち5市町の首長や議会議長、商工団体代表が、ウエストラインの開通で期待されることをテーマに発言した。起点に当たる石巻市の安倍太郎市議会議長は「輸入飼料や原料が石巻から国道47号と108号を経て庄内地方に出荷されているが、悪天候で通行止めになる」といい、齋藤正美市長は「ウエストラインの開通で競争力向上を図ることができる」と訴えた。大崎市の伊藤康志市長は「東北は道路のアクセス性では長らく後進地だったが、ウエストラインは医療連携や食糧基地としての発信など東北の可能性を秘めている」と強調。酒田市議会の高橋千代夫議長は「酒田港を活用した新たな産業集積や企業の生産性向上も期待され、地域連携軸の早期形成が強く望まれている」と語った。

新5区34万6333人
 県は1日、選挙人名簿登録者数(1日現在)を発表した。県全体の登録者は191万5471人で、3カ月前の前回から1744人(0・09%)減少。新・宮城5区の有権者は34万6333人になった。市町村別で減少率が最も高かったのは女川町で、0・61%。さらに松島町0・48%、七ケ宿町0・46%、大衡村0・43%、丸森町0・42%と続いた。増加したのは富谷市、大河原町、名取市、色麻町、利府町の5市町だけだった。

2人でフルオーケストラ
 バイオリンとシンセサイザーが融合した「登米文化創生夢づくり音楽会2023」(実行委員会主催)が5月21日、登米市迫町佐沼の登米祝祭劇場で開かれた。バイオリン奏者、久保陽子さんとシンセサイザー奏者、大石啓さんによるクラシック音楽のコンサートが行われ、来場者約200人が生演奏を堪能していた。


(最終更新2023/06/07/Wed/16:38:19)



6月7日付
市街地再開発功労者に
 大崎市古川七日町西地区の再開発事業を手掛けた「古川七日町西地区市街地再開発組合」(昨年12月15日付で解散)が、全国市街地再開発協会から「2023年度市街地再開発功労者」として表彰された。再開発を通じ、まちなか居住とにぎわい創出に寄与したことが高く評価された。今回表彰されたのは13団体で、県内は同組合のみ。19年10月から施設建設に着手。再開発地区近くの商業施設と連携させた公共・公益機能施設として「大崎市地域交流センター」(商業施設を含めた施設名は、なのかまち交流プラザ)、まちなか居住拠点となる14階建てマンション「レーベン古川七日町 THE STATE」、長年の課題だった駐車場不足に対応した4階建て立体駐車場、再開発に伴い移転が必要となった杜の都信用金庫古川支店の新店舗を整備し、活性化につなげた。

県高校総体バレー 女子古川学園18連覇
 県高校総合体育大会バレーボール競技は5日、大崎市田尻総合体育館で準決勝と決勝を行った。女子の古川学園は聖和をセットカウント2−0で破り、18大会連続43度目の優勝を果たし、インターハイへの切符をつかんだ。男子の古川工は準決勝で仙台商に惜敗し、3位決定戦でも東陵に敗れ、ベスト4に終わった。新チーム体制となった古川学園は、1年生が存在感を見せつけた。第1セットは序盤からリードを奪われたが、レフト澁谷美穂(1年)のスパイクやサービスエースなどで連続ポイントを奪うと、今欄月那(3年)や本田凛和(同)らの攻撃も加わり、徐々に点差を詰めて逆転。1点を争う激しい攻防となった第2セットは終盤、志波姫中出身の中川いちの(1年)の身長183造鮴犬したスパイクや今のサービスエースで得点を重ね、逃げ切った。


(最終更新2023/06/06/Tue/18:02:02)



6月7日付
古川支援学校に花苗寄贈
 県立古川支援学校で1日、恒例行事の花植え集会が開かれた。古川古城ライオンズクラブが訪れて高等部の生徒と一緒に花を植え、子どもたちの心の成長に役立てるよう期待を込めていた。福祉活動の一環として同クラブが続けている花植えボランティアは、同校の校木を植樹したのがきっかけ。コロナ禍で中止した2020年、21年を除き、毎年花を贈っている。今回は村松秀雄会長ら会員6人が同校を訪れ、高等部の1年生21人と一緒に学校駐車場側の花壇に植栽。用意したのはマリーゴールド、サルビア、ベゴニアの苗計90株で、生徒たちは会員たちから植え方を聞きながら移植べらで土を掘り、花苗を一株一株丁寧に植えていった。

大崎市民生・児童委員協議会総会
 大崎市民生委員児童委員協議会2023年度総会が5月24日、三本木ふれあいホールで開かれた。協議員41人のうち39人が出席し、前年度事業と決算、本年度事業計画と予算、監事3人の再任を承認した。本年度は「大崎市民生委員児童委員大会」を8月22日に岩出山文化会館・スコーレハウスで開催。新任委員を対象とした研修会を9月7日に三本木ふれあいホール、前年度はコロナ禍で中止した各地区民児協会長らの移動研修会を10月に行う。

松山で住民250人参加し防災訓練
 大崎市松山地域の総合防災訓練は3日、松山中を会場に行われた。千石と次橋地区から参加した住民約250人が、避難所運営や浸水対策などさまざまな訓練に取り組み、災害時の行動を確認した。松山では2021年から、地域を3区分したエリアごとに防災訓練を実施。住民参加型の推進を意識した取り組みで、ことしで一巡した。ことしの対象は千石と次橋地区の13行政区。各行政区の自主防災組織や消防団、婦人防火クラブ、まちづくり協議会安心安全部会などのほか、松山中の生徒も参加した。訓練は、最大震度6強の地震が発生し、家屋の倒壊や火災、停電、断水など被害が出ていることを想定。午前9時、防災行政無線によるサイレンを合図に開始した。前日の雨で校庭が使用できなかったため体育館と武道館での訓練が中心となったが、避難誘導や煙中体験、救護、初期消火などを同時に実行。講師は古川消防署志田分署員が務めた。

不思議な実験にワクワク
 栗原市瀬峰小で5月25日、科学の実験を楽しむ「科学巡回訪問」が開かれた。県総合教育センターの事業で、全校160人の児童は屋内外でさまざまな実験を見学、体験。目の前で次々に起きる現象に驚きや疑問を持ちながら、いつもの授業とは一味違った理科の時間を楽しんでいた。低温の液体窒素にさまざまなものを入れた時の変化を全員で予想。バラの花やテニスボールが陶器のように壊れる様子に驚きの声が上がった。空気砲では空気の力や形を実感。巨大な熱気球やペットボトルロケットの実験も行った。

4年ぶりに渾身深める
 仙台第二高同窓会登米・栗原・南三陸支部の総会が5月27日、栗原市志波姫のエポカ21で開かれた。支部会員のほか同校の高橋賢校長や同窓会本部の佐藤一郎会長ら約20人が出席。新型コロナウイルス感染拡大以来4年ぶりの再会を喜び、懇親を深めていた。同支部は仙台二高(旧制仙台二中含む)を卒業した支部エリア出身者や勤務経験者が集まり、2019年5月に設立された。会員は幅広い職業に就き、国内外で活躍している。


(最終更新2023/06/06/Tue/17:59:24)



6月6日付
泥しぶき上げ駆ける
 田植えを前に水を張った田んぼをはだしで駆ける「人間代かき」が5月30日、大崎市田尻大貫であった。地元の大貫小(児童数83人)の5年生8人が、転んで泥だらけになるなど奮闘し、笑い声を田園地帯に響かせた。年間を通して行う各種稲作体験のうち全国的にもユニークな取り組みといい、18年目を迎えた。子どもたちは、近くのNPO法人田んぼの前理事長、岩渕成紀さんから代かきの効果について話を聞いた後、靴を脱いで田へ。端から端へのかけっこや鬼ごっこを通して土を細かく砕いた。

「備え」の大切さ学ぶ
 大崎市古川中央児童館で5月29日、水害を想定した防災学習が行われた。東北大災害科学国際研究所プロジェクト講師で防災士の保田真理プロジェクト講師が、同児童館を利用する小学生約100人に災害に備えることの大切さを説明した。同児童館で防災学習が行われたのは今回が初めて。保田講師は「昨年7月の記録的な大雨では、大崎市でも川から水があふれて床下・床上浸水したり、車が水没したりした」と振り返り、「(いつ災害が起きても)避難できるように日頃から備えてほしい」と訴えた。また大雨になると山間部で土砂崩れ、川の下流域で堤防の決壊などが起こるイメージCGを上映。古川地域にもあるような河川の堤防が切れ、近くの住宅地が水没していくリアルなCGに、児童たちは悲鳴にも似た声を上げ驚いていた。この後、保田講師が内容を担当した「防災・減災スタンプラリー山間部バージョン」を全員で体験した。専用台紙に自分で選んだスタンプを押して災害時の避難行動などを疑似体験し、自分が「自助」「共助」「公助」のどれを優先するタイプなのかを知ることができるもの。


(最終更新2023/06/05/Mon/16:33:20)



6月6日付
日本語学校 旧西古川に
 公立日本語学校の候補地検討を進めていた大崎市は2日、旧西古川小(古川保柳、3月末閉校)が適地との検討結果を市議会総務常任委員会で報告した。改修費2億431万円含む補正予算案を6月定例会へ提出、2025年4月開校を目指す。廃校跡を抱える西古川、清滝、東大崎(以上古川地域)、上野目(岩出山地域)の旧4小学校区での住民要望に基づき、有識者を交えた市の選定会議が検討。JR古川駅周辺へ設ける学生寮からの列車通学を前提に〆粘鵑蟇悗らの距離、住民との交流環境など立地要因学生らの収容能力など施設要因財政負担の多寡−の3項目を採点評価、比較し視察を踏まえて絞り込んだ。

地区挙げ受章お祝い
 国勢調査員を長く務め、今春の褒章で藍綬褒章を受章した大崎市古川下中目、佐々木勝市さん(81)の祝賀会が5月27日、大崎市下中目一集会所で開かれた。地元の有志会が企画した手作りでアットホームな会に42人が出席し、佐々木さんの栄誉を祝福した。佐々木さんは1968年から2020年まで国勢調査で11回、農林業センサスなどその他の各種統計でも41回の調査に携わった。本業の農業が多忙な時期に調査が重なる苦労もあったが、強い責任感で任務を全うした。住民代表から花束の贈呈を受け、佐々木さんは「地域の協力と指導あっての受章。今後は、今までの実績に恥じぬよう頑張りたい」と謝辞。乾杯を合図に多彩なアトラクションが披露され、祝賀の席に花を添えていた。

感染対策徹底を継続
 大崎地方の飲食店や食品製造業でつくる大崎食品衛生協会は5月29日、2023年度総会を県大崎合同庁舎で開いた。新型コロナウイルスが5類に移行されたものの、引き続き感染対策や食中毒予防に徹底し努めることを決めた。会員68人のうち委任状による出席を含む54人が出席。前年度事業報告と収支決算、本年度事業計画と収支予算の全4議案を原案通り承認した。本年度は食中毒予防のほか、食品衛生指導員活動や食品営業者の検便事業推進などに取り組む。佐々木哲朗会長は「昨年度は各会員が衛生管理を徹底し、大きな事件や事故は起きなかった。新型コロナの5類移行で今後は自主的な取り組みが基本になる。消費者の信頼を得られる活動を展開したい」とあいさつした。議事に先立ち、食品衛生事業や食品衛生指導員活動に貢献したとして15人を表彰。県大崎保健所の鈴木陽所長と佐々木会長が対象者の代表に表彰状を手渡した。

東北中学卓球大会
 栗原市長旗争奪第22回東北中学校卓球大会(栗原市、若柳卓球協会主催)が5月20、21の両日、若柳総合体育館で開かれた。中総体東北大会さながらの緊張感の中、女子団体では地元の若柳クラブが優勝。個人男子では佐々木勇翔選手(登米中田中)、女子は水谷俐心選手(錦桜倶楽部)が制した。東北総体前に仕上がりを確認し試合感覚をつかむ重要な大会で、ことしは東北各県の学校やクラブチームから31団体(男子17、女子14)、計約230人が出場した。

シニア7チームが熱戦
 第16回女子6人制シニア家庭バレーボール大会(栗原市シニア家庭バレーボール連盟主催)が5月25日、栗原市栗駒総合体育館で開かれた。市内7チームが熱戦を繰り広げ、若柳桜シニア家庭バレーボール愛好会が優勝、高清水シニア家庭バレーボール愛好会が準優勝と健闘した。男女混合チームによる大会が多い中、今大会は女子が主役。ネットを通常より低くする特別ルールを設け、スパイクを狙いやすくした。また、少しでも多く試合を楽しんでもらうため、予選リーグ戦で敗退したチーム同士の交流戦も企画した。予選を首位で通過したチーム同士の決勝戦は、若柳桜がペースを握る展開に。高清水は結果こそ一歩及ばなかったが、仲間と声を掛け合い、懸命に食らいついていた。


(最終更新2023/06/05/Mon/16:33:06)






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