最近のニュース



6月20日付
油彩画など新作63点
 大崎市の絵画愛好者団体「きが〜るアートDo」の絵画展が18日、大崎市民ギャラリー・緒絶の館で始まり、油彩画やパステル画が来場者の目を楽しませている。24日まで。同団体は2002年に設立。「きが〜る」は、フランスの画家シャガールと「気軽」をかけて名付けた。大崎市古川志田地区公民館で毎月第3日曜日に活動しているほか、年に1回のスケッチ旅行などを通して技術を磨き、親睦も深めている。絵画展はことしで17回目。会場には会員と講師の新作63点を展示。鳴子峡や岩手県一関市の猊鼻渓、美里町の梨園といった風景画をはじめ、人物や花をモチーフにした静物画などテーマはさまざま。80号の特大キャンバスに描かれた人物画は、ひときわ目を引いている。

「俳聖の火」栗原に
 【栗原支局】江戸時代の俳人・松尾芭蕉が俳諧紀行文「奥の細道」の旅に出てから今年で330年になるのを記念し、ゆかりの地のひとつである栗原市に16日、キャラバン隊が訪れた。生誕の地である伊賀(三重県)で採火された「俳聖の火」がシンボルモニュメントに分けられた。キャラバン隊は今後、大崎市岩出山などゆかりの地を訪問し、観光や交流の促進を図る。


(最終更新2019/06/19/Wed/16:24:19)



6月20日付
大崎で初「彗星会議」
 全国の彗星研究者らが一堂に会した「第49回彗星会議in大崎」(同会議実行委員会、大崎地域広域行政事務組合教育委員会主催)が15、16の両日、大崎市内で開かれた。県内で5回目、同市内では初の開催。初日は同市古川の大崎生涯学習センター・パレットおおさきで、元仙台市天文台職員の小石川正弘さんの講演が行われ、一般市民にも公開された。「私が出会った彗星たち〜夜を楽しく〜」と題し講演した小石川さんは、中学時代から星空に興味を持ち、父親に買ってもらった望遠鏡で星空を見たり、同天文台へ通ったりするようになったことを説明。また、73年1月に自ら撮影に成功した11等星の天体が実は彗星で、先に「ヘック・サウス彗星」として登録されてしまった幻の狆石川彗星瓩世辰燭海箸鮠匆陝75年のウエスト彗星、97年にオーロラとともに撮影したへール・ホップ彗星など数々の彗星の思い出話も披露し、「観測を続けて良かったことは、世界中の彗星関係者たちと巡り会えたこと」と語った。

宮城県北部 震度4
 18日午後10時22分ごろ、山形県沖(同県酒田市の南西50キロ付近)を震源とする強い地震があり、新潟県村上市で震度6強を観測するなど、東日本の広い範囲で揺れを観測した。宮城県では大崎市などで震度4を観測した。気象庁によると、震源の深さは14キロ、地震の規模を示すマグニチュードは6・7。大崎市内で2人、栗原市で1人が逃げようとして転倒し、軽傷を負った。古川地域の女性は右肩の打撲、田尻地域の女性は頭頂部の切り傷、栗原の男性は左手首などのすり傷。

火災想定し防災訓練
 大崎市社会福祉協議会が運営する同市古川の特別養護老人ホーム「楽々楽館」は14日、火災発生を想定した総合防災訓練を行った。関係団体なども参加し、避難経路や協力体制の在り方を確認した。この日は施設職員をはじめ、古川消防署、地元の消防団、婦人防火クラブなどから参加。施設の居室から火災が発生したという想定で訓練を行った。火災発生の知らせが鳴ると、職員や消防団員は自力での避難が困難な施設入居者の手を携えたり、車椅子を使ったりして駐車場に避難。併せて、職員は担当ユニットの避難状況などを自営消防隊本部に報告。参加者全員の避難が終わるまでに約16分かかった。今回の訓練を踏まえ、秋には夜間を想定した防災訓練を実施するという。

豊かな森の再生へ
 植樹を通して一般の人たちに水源地の森林保全について考えてもらうイベントが16日、大崎市鳴子温泉鬼首地区の牧草地(市有地)であった。参加者たちが広葉樹の苗木を植え、豊かな森の再生に向けて期待を高めた。全国の森林づくりなどを通じ、地域活性化や環境保全に取り組んでいるNPO法人「環境リレーションズ研究所」(東京都)と市が共催。5回目のことしは、公募で集まった約170人が参加した。植えたのは、オオヤマザクラやミズキ、ヤマザクラなど5種の苗木(高さ平均40〜50センチ)合わせて1000本。


(最終更新2019/06/19/Wed/16:23:56)



6月19日付
新庁舎の棟上げ祝う
 大崎市田尻総合支所新庁舎の上棟式「棟上げを祝う会」が17日、建設現場で開かれた。地域住民や職員、関係業者など約600人が参加して神事や餅まきなどを行い、上棟を祝うとともに、残る工事の安全と無事完成を祈願した。12月完成、来年2月の引っ越しと業務開始を目指し、残る工事が進められる。政教分離の原則で行政が上棟式を行うことはできないことから、田尻まちづくり協議会が「祝う会」を組織し、3地区(田尻、沼部、大貫)の地域づくり委員会や建設業者らが協力する形で行った。

米国テキサス州の中高生 姉妹都市 登米市を訪問
 【登米支局】登米市と国際姉妹都市になっている米国テキサス州サウスレイク市の中高生11人がこのほど、登米市内を訪問した。佐沼高ではお茶を味わったり、部活動を見学したりして日本人高校生と交流を深めた。訪れたのは、公募に応じたサウスレイク市の14〜18歳の男女11人と、随行の警察官1人。4日に成田空港から登米市入りし、5日には石ノ森章太郎ふるさと記念館(中田町)や大嶽山興福寺(南方町)を訪問。まんがや習字などの日本文化を体験した。サウスレイク市はテキサス州中北部のダラス市近郊の高級住宅地で人口約2万5000人。テキサス州出身の元登米高外国語指導助手が帰国後、雑誌に登米町を紹介したのがきっかけで交流が始まり、2006年には登米市として姉妹都市を再締結した。


(最終更新2019/06/18/Tue/16:56:00)



6月19日付
長興寺で大崎氏供養会
 南北朝時代から室町時代にかけて、現在の県北一帯を支配した守護大名・大崎氏の遺徳をしのぶ法要が16日、加美町の長興寺(門脇龍右住職)で営まれた。大崎氏は足利氏一門の斯波家兼が始祖。奥州管領(後に奥州探題)として陸奥国府と大崎5郡(志田、玉造、加美、遠田、栗原)を治めたが、天文5(1536)年の内紛を機に衰退。12代義隆が豊臣秀吉の小田原征伐に参陣せず、所領没収(奥州仕置)され滅亡した。長興寺は中新田城跡にある大崎氏ゆかりの寺院。家兼没の6月に合わせて四半世紀前から法要を続けている。この日は大崎氏と家臣団の末裔ら約40人が参列。しとしと雨が降る中、供養塔の前で手を合わせ、郷土中興の祖に思いをはせた。

今季の酒造終了告げる
 大崎市松山の酒造メーカー、一ノ蔵で12日、今シーズンの酒造りの終わりを告げる伝統神事「甑倒し」が行われた。甑は、酒造りのコメを蒸すための道具。甑倒しは、酒造りの末期に最後の醪の仕込みを終えることをいい、甑を横に倒して洗うことからそう呼ばれている。2018酒造年度(18年7月〜19年6月)の酒造りの終わりを告げる神事には、蔵人ら約50人が出席。地元羽黒神社の足立光弘禰宜が祝詞を奏上し、蔵人を代表して鈴木社長や門脇豊彦総杜氏らが祭壇に玉串をささげた。

「大崎の魅力発信したい」
 農林水産省「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」準アンバサダーに選ばれた鈴木至さん(34)=大崎市古川中沢=が13日、大崎市役所を訪れ、伊藤康志市長に報告した。「ディスカバー農山漁村の宝」は、強い農林水産業や美しく活力ある農山漁村の実現を目指すことを目的に、内閣官房と農水省が2014年から毎年選定。鈴木さんは7日、東京都内で開かれたサミットで準アンバサダーに選ばれた。鈴木さんは、サミットの様子などを伊藤市長に説明し、「ささ結(むすび)」など大崎のコメをアピールして、準アンバサダーに選定されたことなどを報告。その上で「大崎のコメはもちろん、地域のさまざまな魅力を発信していけるように頑張りたい」と抱負を語った。

来月から受動喫煙対策強化
 【黒川支局】受動喫煙対策を強化して7月1日から官公庁などで施行される改正健康増進法で、黒川地域の市町村の対応が分かれている。富谷市と大衡村は灰皿を撤去し、本庁舎敷地内は完全禁煙にする。大和町はこれまで通り喫煙所の使用を認め、大郷町は庁舎内にあった喫煙所をプレハブに移転させる。職員だけでなく来庁者にも及ぶ問題で、来年4月には飲食店にも拡大するだけに、それぞれの取り組みが注目を集めそうだ。


(最終更新2019/06/18/Tue/16:55:28)



6月18日付
指紋採取や逮捕術体験
 遠田署独自の地域交流イベント「オープンポリスin遠田2019」が15日、同署で行われた。逮捕術の訓練披露や指紋採取体験などがあり、あいにくの雨の中、親子連れなど多数の地域住民が訪れた。駐車場にはパトカーや覆面パトカーといった警察車両が並び、子どもたちが運転席に座って写真を撮った。警察犬の活動実演もあり、犯人役の腕にかみつく警戒作業などを披露。命令を忠実にこなす姿に拍手が起こり、終了後は来場者と触れ合った。

絵画愛好家の作品展示
 【栗原支局】栗原市内の絵画愛好家の自信作を集めた「第18回栗原みてけらいん美術展」が23日まで、栗原文化会館で開かれている。38人が油絵や水彩画、水墨画など82点を出展。栗原市の美術振興に尽力し12日に亡くなった菊地義彦さん=一迫・享年(89)=の作品も特別出展されている。入場無料。


(最終更新2019/06/17/Mon/16:29:45)



6月18日付
熱心にモデル描く
 誰でも美術モデルを描ける「オープン・アトリエ2019」(大崎市教委主催)が8、9日の両日、大崎市民ギャラリー・緒絶の館で開かれ、描画道具を持ち込んだ参加者たちは熱心にスケッチに励んだ。地元の画家などを講師に招いて開いており、ことしで6回目。今回は、河北美術展顧問の小山田光太郎さん(大崎市古川江合寿町)を講師に、両日とも一般参加型の公開スケッチを行った。美術モデルにはプロを招き、椅子に座ってうつむいている様子など、さまざまなポーズをとってもらい絵を制作。衣装も午前と午後で変更した。

歯と口の健康に理解を
 大崎歯科医師会は9日、「歯と口の健康週間」(4〜10日)にちなんだ「むし歯予防キャンペーン2019」を大崎市古川穂波のヨークベニマル古川南店で行い、歯磨きの大切さやむし歯、歯周病などの早期治療を呼びかけた。市民に歯と口の健康についての正しい知識を身につけてもらい、何歳になっても自分の歯で食事をして体全体の健康増進につなげてもらうことが狙い。以前は「歯の衛生週間」として実施していたが、2013年に改称した。

施設利用者が枝豆の種まき
 障害者の自立を支援する涌谷町の「社会福祉法人共生の森」の施設利用者らは11日、同町小里のほ場(20アール)で枝豆の播種作業を行った。この日は、食味の良い枝豆品種「湯あがり娘」の種を半分ほどの面積でまいた。大豆の生産販売を行う「岸ケ森」(同町小里)が、ほ場の提供などで協力した。今後は施設利用者が草取りや収穫、選別作業などを行う。枝豆のほか、納豆やみそに加工される大豆などの農作業は、同施設の貴重な収益源となっている。

サツキなど60点展示
 【登米支局】第26回「花季展」(石越コミュニティ運営協議会主催)が8、9の両日、登米市石越町の石越公民館で開かれた。石越町さつき盆栽山野草愛好会の会員らが丹精込めて育てたサツキ、盆栽、山野草など約60点が展示され、市内外から訪れた愛好者を楽しませた。会場には、白や赤、淡いピンク、オレンジの花を満開に咲かせたサツキの花がほのかな香りを漂わせていた。さらに、シダ植物など山野草の寄せ植えなども並べられ、来場者は1点1点を熱心に観賞していた。

神楽共演石越大会
 【登米支局】第15回「神楽共演石越大会」(実行委員会主催、大崎タイムスなど後援)が9日、登米市石越町の石越体育センターで開かれ、市内外から訪れた愛好者は各団体が伝承してきた南部神楽のさまざまな演目を堪能していた。同大会は、県北、岩手県南地方に伝承されてきた「南部神楽」の保存と技能の向上、出演する団体同士の技術交流、後継者の育成を目的に毎年開催している。出演したのは、石越町の「赤谷神楽保存会」と「長下田神楽保存会」のほか、登米、栗原、岩手県一関、奥州各市の10団体。それぞれの団体は長年受け継がれてきた得意の演目を披露した。


(最終更新2019/06/17/Mon/16:29:28)



6月17日付
「鶏舞神楽」お披露目
 旧上野目小(大崎市岩出山)で長年受け継がれてきた「鶏舞神楽」の保存、伝承に取り組んでいる「上野目神楽鶏舞伝承クラブ」は9日、同校校庭であった地区民運動会で舞を演じ、日頃の練習成果を披露した。

300品種色鮮やかに
 【栗原支局】栗原市一迫、一迫山王史跡公園あやめ園が14日、開園した。初日から市外からバスで訪れる団体客もおり、鮮やかな色合いと見事な咲きぶりを楽しんでいた。7月3日まで。第32回あやめ祭り神楽大会が30日に開催されるなど、多彩なイベントが予定されている。


(最終更新2019/06/16/Sun/15:06:42)



6月17日付
労災死亡事故防止へ
 労働災害による死亡事故が県内で急増する中、古川労働基準監督署や宮城労働基準協会古川支部は13日、管内の事業場を視察し、安全衛生管理者に安全対策の徹底を呼びかけた。

道の駅おおさき 生産者友の会設立
 道の駅おおさき(大崎市古川千手寺町)が7月オープンするのを前に、同道の駅内の農産物直売所に農産物などを出荷する人たちでつくる「道の駅おおさき生産者友の会」設立総会が11日、大崎市古川の大崎生涯学習センター・パレットおおさきで開かれた。会員登録した生産者ら約100人が出席し、規約などを承認し、役員も選出した。

二階堂の素顔に触れる
 近代女子体育教育の祖とされる二階堂トクヨ(1880〜1941年)についての講演(二階堂トクヨ先生を顕彰する会主催)が8日、古里の同市三本木総合支所で開かれた。偉大な功績を残す一方、幾度の失敗を重ねながらも故郷への思いを抱き続けた「人間・二階堂」の生涯について会員ら約100人が研究者の話を聴いた。

緒絶川の清流化促進
 大崎市古川の中心部を流れる緒絶川と支流の荒川で9日、周辺住民がごみ拾いや雑草取りを行い、清流化と環境美化を図った。

山海の味覚に舌鼓
 【栗原支局】栗原市花山字本沢合道、国道398号線沿いにある「湖畔のみせ旬彩」で14〜16日、復興屋台が開かれた。花山産イワナ塩焼きのほか、ホヤの炭火焼やメカジキのカマ焼きが野外で販売され、同店のカフェでは手作りのランチメニューを提供。訪れた人は会話を楽しみながら、山海の味覚に舌鼓を打っていた。


(最終更新2019/06/16/Sun/15:06:23)






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