最近のニュース



10月30日付
「木造千手観音坐像」後世へ保存
 国の重要文化財「木造千手観音坐像」の公開記念式典が28日、収蔵された大崎市田尻総合支所で開かれた。関係者約60人が出席してテープカットなどを行い、坐像の田尻地域への帰還と29日からの一般公開開始を祝った。月曜(祝日の場合は翌日)と年末年始を除く午前9時から午後4時まで無料で見学できる。式典であいさつに立った伊藤康志市長は「たびたび戦火の危機に見舞われながら、800年以上にわたり守り伝えられたのは奇跡的。お薬師様文化財保存会や地域住民とともに後世へ保存、継承したい」と語った。

山々覆う鮮やかな紅葉
 秋色深まる─。加美町と山形県尾花沢市の境にある鍋越峠(標高514メートル)は今が紅葉の盛り。国道347号から絶景を楽しめる。かつて峠付近は車同士がすれ違うのもやっとの隘路だったが、東日本大震災で太平洋側と日本海側を結ぶ国道の重要性が見直され、現在は大型車両が悠々と行き交えるほど拡幅が進んでいる。2016年以降は冬期閉鎖区間もなくなり、四季を通して通行量が多い。


(最終更新2020/10/29/Thu/16:17:21)



10月30日付
年賀はがき販売開始
 2021年用お年玉付き年賀はがきが29日、発売された。大崎地方の各郵便局にも、初日から購入に訪れた人たちが列をつくった。年賀配達の引き受けは12月15日から。古川郵便局は、年賀はがきの見本コーナーを置くなどして販売開始をPR。午前9時の営業開始とともに人が並び、希望する種類を買い求めていた。全国の発行枚数は19億4000万枚。古川局には94万枚が入り、大崎地方36局で販売する。

「晩翠わかば賞」佐々木君(敷玉小)優秀賞に
 小学生対象の詩のコンクール「第61回晩翠わかば賞」(仙台市、仙台文学館主催)で、大崎市敷玉小2年の佐々木太一君(7)=同市古川桑針=の作品「東京」が第2席の優秀賞に選ばれた。県内の小学生の作文集「作文宮城」第68号収録作品の中から推薦され、大崎地方でただ一人、入賞作に選ばれた。作品は、佐々木君がまだ1年生だった昨年のゴールデンウイークに、母幸恵さん(36)と姉愛香さん(11)=当時5年、現6年=の東京旅行へ連れて行ってもらえなかったときのことを詩にした。出発前夜の打ち合わせが聞こえてきたときの心境、東京へ出掛けるのか尋ねた際の家族の反応、置いてけぼりにされたときの気持ち、土産の菓子を見て悔しさがこみ上げ自由帳に「東京」と繰り返し書いたことなどをつづった。

花壇にスミレ360株植栽
 涌谷町ボランティアの会は27日、町高齢者福祉複合施設ゆうらいふ前の歩道の花壇整備を行い、花苗を植えて地域の環境美化に貢献した。ボランティアと民生委員を含む19人が参加し、黄色、紫、青のスミレ計360株を植栽。耕運機で耕した後、掘った穴に苗を入れ、ふかふかの土をかぶせた。風に揺れる花が歩道をカラフルに彩り、通行人がさっそく眺めていた。

おおひら弁当市
 【黒川支局】大衡村内の飲食店が作る特製弁当をワンコイン(500円)で販売する「again(あがいん)おおひら弁当市」が25日、農産物展示販売所「万葉・おおひら館」駐車場で開かれた。多くの村民らが参集し、プロが作った多彩な弁当を味わった。くろかわ商工会大衡支部が主催。新型コロナウイルス感染症の影響で打撃を受けた村内の飲食店の支援と消費喚起を目的に、初めて実施した。弁当市では、パキスタンシェフが作る本場チキンカレー弁当や、地元産の新米を使用したうな重、トンカツ弁当など、5飲食店による9種類の特製弁当合わせて250食を販売。

東北電力杯卓球大会
 【栗原支局】第24回東北電力杯卓球大会(栗原市卓球協会主催)が18日、栗原市若柳総合体育館で開かれ、出場した栗原、登米、大崎地方の小中学生が熱戦を展開した。男子団体は、5連覇が注目された錦桜紅羅舞(登米市)が優勝した。スポーツを通じた交流や青少年健全育成を目指す社会貢献活動として、東北電力県北営業所が共催。本年度は新型コロナウイルスの影響で多くの大会が中止になる中、感染防止対策に最大限の配慮をしたうえで開催を決定した。参加したのは男子が17チーム、女子15チームで、個人戦では男子118人、女子87人。


(最終更新2020/10/29/Thu/16:16:59)



10月29日付
鳴子峡の紅葉見頃
 東北地方屈指の紅葉の名所「鳴子峡」(大崎市鳴子温泉)の紅葉が見頃を迎えている。落差100メートルにわたる断崖絶壁に自生するカエデやナナカマドなどの広葉樹が赤やだいだい色、黄色に色づき、空や山肌と鮮やかなコントラストを描いている。鳴子温泉郷観光協会によると、今季は平年よりやや遅い14日ごろから紅葉し始め、色づきも例年より遅く進んだ。見頃は来月初めごろまでの見込みという。

ボンネットバス 栗原で運行
 【栗原支局】昭和の時代を彷彿とさせるボンネットバス2台が24日に栗駒地区、25日に若柳地区で展示または運行された。昔懐かしいデザインのバスが走り抜ける様子に、道行く人の視線はくぎ付け。「移動美術館」として展示された車両内には精密画家、栗原大輔さん(49)の作品やポストカードが並んだ。バスは30日にも栗駒地域を訪れる予定。栗駒岩ケ崎六日町エリアを巡回したバスは「いすゞBXD30」(1963年製)で、九州地方の路線バスとして活躍。展示車両「いすゞTSD40」(1970年製)は旅館で送迎用に使用されていたものを引き取り、くりでんカラー(黄と緑のツートン)で復元。くりでんミュージアムの協力を得て、ウサギをデザインしたマークも再現した。


(最終更新2020/10/28/Wed/16:24:49)



10月29日付
親子で南極に理解
 南極の気候や動物、日本南極観測隊員の生活などについて学ぶ「南極クラス」が25日、大崎生涯学習センター・パレットおおさきで開かれた。親子連れ11組26人が、元隊員の現地での体験談を聞いたり、南極の氷に触れたりして猝っ里寮こΝ疇邏砲悗陵解を深めた。講師を務めたのは、「第60次日本南極地域観測隊員 越冬隊」(2018年12月〜20年3月)に参加したミサワホーム総合研究所・南極研究プロジェクト主任研究員、小山悟さん(48)。基地の維持管理を担当する設営系の隊員として管理棟や居住棟などの維持管理、改修を担当した。この日は隊員たちが着用していた防寒着や南極の氷に触れる体験もあった。子どもたちは約2万年前の南極の氷が解ける音に耳を澄ませたり、匂いを嗅いだりして楽しんでいた。

個性豊かな塗り絵
 涌谷町9の1区の75歳以上のお年寄りが描いた塗り絵が26日から、同町新町裏のやすらぎ荘で展示されている。個性豊かな作品が並び、来場者の目を楽しませている。11月3日まで。9の1区自治会が主催。多くの人に芸術の秋を楽しんでもらおうと初めて企画し、町社会福祉協議会が協力した。花や野山の風景などの塗り絵72点を展示。繊細なグラデーションで山を表現したり、花びらを虹色で描いたりと一点一点に作者の個性が光る。

サツマイモ収穫 実りの秋
 大崎市古川の学校法人明誠学園まこと幼稚園は26日、市内の畑でサツマイモ掘りを行った。サツマイモ掘りは、同園の佐々木ふき子教頭の畑で毎年実施。園のバスで畑に向かった園児たちは、到着すると一列に並んでイモ掘りを開始した。軍手を装着して小さな手で懸命に土を掘り、サツマイモが見えてくると「あった」と笑顔。隣の友達と協力して茎を引っ張ったり、一緒に土を掘ったりして夢中で作業。いくつものサツマイモが連なる狢臺瓩魴,蟒个垢函◆屬垢瓦ぁ廖崑腓いね」と喜んだ。

マージャン 全国アマ最強位戦へ
 大崎市古川塚目在住の渡邊一也さん(29)は、国内最大級のプロ、アマチュア参加のマージャン大会「麻雀最強戦2020」ファイナル進出を懸けた全国アマチュア最強位決定戦(11月8日、東京)に、東北最強位として挑戦する。「大きな舞台で打てることに感謝。勝ち抜いてファイナル進出を決めたい」と意気込んでいる。全国アマチュア最強位決定戦には、「公式大会で自分の実力を試してみたかった」と予選も含めて初出場。登米市の健康マージャン「エンジェルコート」で開かれた店舗予選は、役満・国士無双を上がるなど積極的に攻め、店舗内トップで通過。東北最強位決定戦決勝は、最終局を前に、2着に2万点近い差を付けたが、追い上げられ1000点差に。緊迫した場面を最後は1巡目からのタンヤオ仕掛けでしのぎきり、初出場で東北最強位の座を手にした。

関係者出席し完成祝う
 デイサービス緑のそよ風3号館を併設する住宅型有料老人ホーム「アーバンライフ緑のそよ風」の竣工式が25日、大崎市岩出山字細峯の現地で開かれた。施設を運営する映像制作、福祉事業「アーバンディレクト」や工事関係者ら約30人が出席し、施設の完成を祝った。11月1日からサービスを開始する。アーバンライフ緑のそよ風は、関係各所からの要望もあって開設を決め、ことし2月に着工。鉄骨2階建てで、延べ床面積は999平方メートル。ベッドは31床、デイサービスの定員は25人。



(最終更新2020/10/28/Wed/16:24:15)



10月28日付
「花の甲子園」出場へ
 高校生が3人一組で出場して生け花の腕前を競う「Ikenobo花の甲子園2020」の全国大会(11月15日、京都市)に、東北地区で優勝した涌谷高茶華道部の3人が出場する。大会は今回で12回目を迎え、同校の出場は初めて。全国出場を決めたのは、同校茶華道部(部員数22人)3年の横山寧々部長(18)と照井愛海さん(17)、2年の橋元奈央さん(17)。21日、吉本興業の「宮城県住みます芸人」のお笑いコンビ、バクコメがエリアサポーターとして同校を訪れ、全国大会行きの切符を手渡した。「地区優勝できるとは思っていなかったのでびっくりした」と横山さん。「初の全国は不安だけど、部員や先生方と一致団結して1位を取りたい」と意気込みを語った。

オンラインで秋まつり
 「おおさき古川秋まつり」(大崎市古川地域イベント連絡協議会主催)が25日、オンライン形式で行われた。同市古川の道の駅おおさきを会場に、事前収録したパフォーマンス映像などをインターネット上でライブ配信した。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、例年の秋まつりの目玉である大名行列は中止に。ステージイベントなど不特定多数が集まる行事開催が難しいため、集客を伴わないオンライン形式での開催となった。事前に収録したバンド演奏やダンスの映像を流す「オンラインライブステージ」には、古川工業高ダンス部や地元で活動するバンド、小学生ギタリストなどが出演。音楽番組さながらの映像演出もあり、それぞれが得意とするパフォーマンスで視聴者を楽しませた。


(最終更新2020/10/27/Tue/16:08:49)



10月28日付
優勝目指し熱戦展開
 古川ライオンズクラブ(古川LC)主催の「第12回古川ライオンズクラブ杯選抜少年野球大会」が25日、大崎市田尻地区公民館グラウンドなどで行われ、選手たちが優勝を目指して熱戦を繰り広げた。開会式では、古川LCによる放送設備一式の寄贈が行われた。大会は地域貢献活動の一環で開催。欠場2チームを除く14チームが出場し、トーナメントで優勝を争った。準決勝と決勝は、無死満塁から始まる1イニング制のタイブレークで勝敗を決めた。時折雨が降る中、選手たちははつらつとしたプレーで熱戦を展開。堅い守りでピンチをしのぐと、観客席の保護者から歓声が上がった。

生徒に作品発表の場を
 プロの漫画家に制作技術を学ぶ講座「パピルスまんが道場」は、インターネット上で資金を募るクラウドファンディング(CF)を11月2日から始める。新型コロナウイルスの影響で中止や延期された受講生の作品発表の場をつくろうと企画。支援金は、ウェブ展示発表会のためのサイト制作費などに充てる。同道場は、大崎市古川出身・在住の漫画家、小野洋一郎さん(41)と同市古川台町の文具店「ニシマキパピルス」が主催。市図書館を会場にビギナー、演習の2コースをそれぞれ隔月開催し、大崎市と仙台市から小中学生や大人計9人が参加する。受講生は短編漫画やイラストを制作し、作品展示を目指してきた。しかし新型コロナの影響で、5月に大郷町の温泉施設で予定していた展示会は延期。出品予定の今秋の市民文化祭は中止となり、成果発表の場がなくなった。そこで、感染リスクを気にせず全国の人が自由に見られるウェブ上での展示発表会を企画。サイト制作を委託するための資金集めとしてCFを実施する。

造花使いリース作り
 大崎市古川志田地区公民館は24日、スキルアップ講座「アートフラワー教室」を同館で開いた。地区内の女性13人が参加。造花を使い、秋からクリスマスまで飾れるリース作りに取り組んだ。講師を務めたのは、フラワーデザイン教室「アトリエ・ラベンダー」(大崎市古川穂波)の鈴木美保代表。ダリアやピンポン菊、松ぼっくりといった季節の花などを使ったフラワーリースの作り方を手ほどきした。参加者たちはバランスよく花を飾るため、まず花をリース台にあてがって完成をイメージ。その後、プラスチックを溶かす手芸道具「グルーガン」などを使って造花を手早く接着していった。


(最終更新2020/10/27/Tue/16:08:24)



10月27日付
古川で笑顔フェスタ
 「笑顔フェスタ2020秋〜コロナに負けない!おおさき〜」が24日、大崎市古川総合体育館で開かれた。新型コロナウイルスの感染対策を講じながら、こけしの絵付けやドローン(小型無人機)操縦の体験を行い、親子連れなど多くの来場者でにぎわった。大崎のものづくり企業が出展して技術力や新製品をアピールする「おおさき産業フェア」の実行委が主催。例年10月の同フェアを含む各種イベントが新型コロナの影響で中止され、経済が落ち込み閉塞感が広がる中、楽しいイベントで地域を明るくしようと企画した。

「加美農米」世界農業遺産ブランド認証
 加美農業高の特別栽培米「加美農米」が今秋、世界農業遺産「大崎耕土」ブランド認証品に加わり、25日には道の駅おおさき(大崎市古川)でお披露目兼即売会が行われた。品種はひとめぼれ。同校農業科の作物専攻班が主体となり、食と農の安全や環境保全を示す「JGAP(ジェイギャップ)」規格に基づき育てた。一般的な稲作と比べて農薬と化学肥料の使用量を低減しているのが特徴。「安全安心なだけでなく、味にも自信あり」と生徒たち。1袋2キロ入り1000円(税込み)。


(最終更新2020/10/26/Mon/16:39:34)



10月27日付
高泉淳子さん 古川黎明高で特別講座
 大崎市古川出身の役者・劇作家・演出家で、おおさき宝大使を務める高泉淳子さんによる演劇特別講座が24日、古川黎明中高であった。高校1〜3年の演劇部員9人が、高泉さんから演劇論や演技などを学んだ。高泉さんは、同校の前身である古川女子高の第29回卒業生。前日の創立100周年記念式典で記念講演を行った縁もあり、今回の特別講座が実現した。音楽に乗せて歩いたり体を動かしたりする身体表現やせりふ回しでは、高泉さんが「動作一つでも伝えることを意識する。せりふは、文字を読んでいることだけは決してしてはいけない。丁寧にきちんと相手のことを思って言葉を発すること。それがないと独り善がりになる」とアドバイスした。

駄菓子屋「竹とんぼ」開業
 くじ付きガム、色とりどりのゼリー、水に溶かして飲む粉末ジュース、串に刺さった「カステーラ」−。プレハブの店内には懐かしい駄菓子がずらり。学校の終業チャイムが鳴るころオープンし、みるみるうちに小さな買い物客が集まってくる。加美町中新田地区に今月開業した駄菓子屋「竹とんぼ」。菓子だけでなく、すぐ遊べる手作りおもちゃや女児向けアクセサリー、コンビニやスーパーでは見かけない台紙くじ「とつ(す)け」も扱う。値札は10円からで、ほとんど全ての商品が子どもの小遣いで買える。外の飲食コーナーは100円を支払えば、紙コップに好きな飲み物を作れる仕組み。夕暮れどきの商店街に、新たなにぎわいを生んでいる。店主の畠山京子さん(54)は「お菓子と思い出を売る店づくりが目標」と話す。

宮城・岩手4市町長懇談
 【登米支局】県境を越えて連携を深めている栗原市、登米市、岩手県一関市、平泉町の4市町首長懇談会が22日、とよま観光物産センター・遠山之里(登米市)であった。新型コロナウイルスの対策や来年度以降の観光について意見交換。プレミアム付き商品券やワーケーションの情報発信などに共同で取り組めないか、今後事務レベルで協議することで合意した。新型コロナウイルスの感染拡大で6月にはWEB会議を開いたが、首長懇談会は約1年2カ月ぶり。ホスト役の熊谷盛広登米市長は、迫るインフルエンザの流行期について「どちらの熱か分からずに現場が混乱しかねない。予防接種は全市民を助成対象にしたので、できるだけ多くの方に接種してほしい」と述べた。


(最終更新2020/10/26/Mon/16:39:13)






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