最近のニュース



5月7日付
ネクタイ外し快適に
 大崎市は連休明けの6日、ネクタイを外すなど軽装で仕事をする「クールビズ」での業務を開始した。市地球温暖化対策実行計画に掲げた取り組みを徹底し、二酸化炭素排出を抑えることが目的。指定管理施設を含む全施設で9月30日まで5カ月間取り組み、10月は職員各自の判断で軽装の継続も認める。

伝統の新日本髪を今に
 大崎市鹿島台平渡にある「ラ・ボンヌ美容室」の美容師、佐々木芳江さん(80)は新日本髪を結う結髪師だ。今では希少となった伝統の髪結いの技術と魅力を伝えており、2日は高校生をモデルに新日本髪を結った。新日本髪は、江戸時代から続く日本髪を現在風にアレンジした髪型。鬢付け油などを使わず、ワックスやスプレー、ボリュームを出すすき毛などを使って地毛で日本髪を再現する。額を出したすっきりとしたスタイルは清楚で知的な印象を与え、七五三や成人式の振袖や卒業式のはかまなどによく合うという。佐々木さんは、埼玉県出身。高校卒業後、日本美容界のパイオニア、山野愛子さんが開設した東京の美容学校で技術を学んだ。10年ほど東京で美容師として働いた後、結婚を機に同市鹿島台に移り住み、ラ・ボンヌ美容室を開業した。


(最終更新2021/05/06/Thu/16:23:10)



5月7日付
ワクチン予約できず
 大崎市は6日、75歳以上の後期高齢者約2万人を対象とした新型コロナウイルスワクチン接種の予約受け付けを始める予定だった。しかし、予約開始と同時に予約システムにアクセスが集中して障害が発生し、電話を含め受け付けができない状態となった。市は、7日午前10時から改めて受け付けを開始するため、復旧を急いでいる。

ひっそりした校庭を明るく
 旧小学校にひっそりと−。前年度限りで閉校した大崎市古川清滝小の学校花壇に約200本のチューリップが色鮮やかに咲き、児童のにぎやかな声が響いていたころと変わらない光景を見せている。このチューリップは、閉校しても彩り豊かな風景で地域を元気づけてほしいと願って昨年10月、同校児童と古川農協女性部清滝支部の会員が心を込めて植栽した。しかし、同校の閉校に続き、同支部も会員の高齢化などでことし4月から休部。現在は元支部長の佐藤洋子さん(70)ら地元の有志数人で花壇の手入れを続けている。

田尻 観光ガイドブック発行
 大崎市の「田尻観光ボランティアガイド友の会」は、田尻地域の観光名所や史跡などをまとめた「TAJIRI観光guide BOOK(田尻観光ガイドブック)」を発行した。同友の会の観光案内を受ける人や、案内の利用を考える人向けに作ったもので、同友の会事務局(大崎市田尻総合支所地域振興課内)で配布している。

大崎市民病院 鳴子温泉分院が完成
 大崎市民病院鳴子温泉分院(同市鳴子温泉字末沢)の建て替え工事が終わった。今月下旬から引っ越しを進め、6月1日に外来診療を始める。新たな建物は、住民の要望を一部取り入れて整備した。鳴子温泉地域のかかりつけ医機能を担うほか、急性期から慢性期に至るまで切れ目ない医療提供体制を目指す。竣工式は8日午前10時から現地で行われる。

佐藤栗原市長が狃蘚伉梱
 【栗原支局】4月28日に投開票が行われた栗原市長選で初当選した佐藤智市長(64)が6日、本格的に業務を開始した。初日は幹部職員に訓示し「思いっきり仕事をしましょう」と呼び掛けた。

花の季節「文字訪ねて」
 【栗原支局】栗原市栗駒文字地区で3日、サクラ(ジンダイアケボノ)の植樹が行われた。花が咲く季節に美しい文字を訪ねてほしいと願い住民が続けてきた活動の延長線で、時間をかけて100本の植樹を目指す。市観光物産協会が昨年販売した「ふるさと便」の収益金の一部を活用した記念樹も植えられた。


(最終更新2021/05/06/Thu/16:22:48)



5月5日付
花盛り コロナ禍に癒やし
 ようこそ、極彩色の世界へ−。加美町薬莱山麓のやくらいガーデンは今が花の盛り。訪れる人にコロナ禍での癒やしを与えている。4月中旬の今季オープン以降、厳しい冬にたくましく根を張った花々が次から次へと咲き始めた。今春お目見えしたばかりのチューリップ畑では20アールに1万5000本が咲き競い、カラフルな花弁と新緑、さらに奥へと広がる菜の花畑とのコントラストが鮮やか。また、結婚式用チャペル前の斜面はビオラ畑でパッチワークのよう。

一ノ蔵本社蔵で「甑倒し」
 大崎市松山の酒造会社、一ノ蔵本社蔵で2日、新酒の仕込みが終わったことを神前に報告する伝統行事「甑倒し」が行われ、同社の役員や蔵人など約50人が参列した。コロナ禍の影響による飲食店や宿泊施設の落ち込みが影響し、前年より約1カ月早く2020酒造年度(昨年7月1日〜ことし6月30日)の酒造りを終了した。甑は、日本酒の原料となるコメを蒸すための大型の蒸籠のようなおけのこと。甑倒しは、その年の仕込み作業を終えた甑を横に倒して洗うことに由来する行事。金属製の近代的な甑となった現代でも、伝統儀式を継承するため毎年行っている。


(最終更新2021/05/04/Tue/15:20:04)



5月5日付
「大崎耕土」田植え進む
 大型連休も終盤を迎え、世界農業遺産「大崎耕土」が広がる全国屈指の米どころ大崎地方では、田植え作業が本格化している。大崎市古川では3日、田園地帯に苗を積んだ軽トラックや田植え機が並び、多くの農家が水田で農作業に追われた。同市古川米倉の兼業農家、佐々木昌三さん(74)方では、3日から田植えを開始。家族ら3人とともに、所有する約1・2ヘクタールの水田でひとめぼれの苗を植える作業に汗を流した。苗は4月3日に種まきし、順調に育ったといい、次々に運び込まれる苗を載せた田植え機が水田を何往復もして、等間隔に緑色の列を作った。作業は大型連休中続くという。

働き方改革アドバイス
 働き方改革の関連法が2019年から順次施行されて3年目。法規への対応に不慣れだったり、労働基準監督署を訪れての相談が難しい事業者に向け、古川労基署は「訪問支援」に力を入れている。訪問支援は、同法の施行を控えた18年に始めた。同署の職員が事業場を訪れ、労基法などについて説明するほか、労働時間について実態に合わせた制度を紹介する。各事業場に適した労働時間制度の就業規則の規定例や36協定の記入例も希望次第で説明する。

吉野作造の牋篁梱畄兢気
 日本国憲法施行から74年となる憲法記念日の3日、大崎市古川の吉野作造記念館は憲法をテーマにした講演会を同館で開いた。専修大名誉教授の石村修さんが、「吉野作造と鵜飼信成〜二人の国際人と二つの憲法〜」と題して講演。市民ら約20人が参加し、熱心に耳を傾けた。講演では、後に公法学者となる鵜飼が吉野を尊敬して東京から仙台の旧制第二高等学校に入学したことなど2人の関係性を紹介。吉野について「専門は政治学史だったが、公法学を非常に意識していた。歴史を眺めた上で、日本や憲法はこうなるべき、こうなっていくだろうと考えていた点で吉野は憲法学者だった」と述べた。最後に「2人が残した遺産を今後どのように継承していくかが、われわれの使命になっていく」と締めくくった。

おおさき未来政治塾
 地方自治の勉強会「おおさき未来政治塾」が6月、大崎市で開講する。若者や女性にも政治へ関心を持ってもらおうと、同市議会の会派、大清会が主管団体となり立ち上げる。地方政治や市政に関心を持つ市民へ受講を呼び掛けている。開催要綱では、地方議会に求められる役割が高まる一方、議員のなり手不足で議会側の政策提案力弱体化が懸念されると指摘。そのため、地方自治に関心をもつ市民、特に若者や女性が市政に参画するための環境を整えるとともに、地域愛を育むことなどを目的に、政治塾を立ち上げることにしたという。


(最終更新2021/05/04/Tue/15:19:43)



5月4日付
認知症を知ろう学ぼう
 認知症の当事者や家族、地域住民、専門職などさまざまな人たちが気軽に集い、情報交換などをする「としょカフェ」が4月29日、大崎市図書館で始まった。コロナ禍のため初回は図書や資料の展示のみとし、その分、今月中旬ごろまで実施する。

現代風生け花展示
 【栗原支局】栗原市一迫にある風の沢ミュージアムで、本年度の企画展「華思行供廚開かれている。10年前、東日本大震災後に同じ場所で展示を行った現代生け花作家、松田隆作さんの作品が屋内外に並ぶ。1日のオープニングでは松田さん自らが来場者に作品解説し、神友楽による奉納神楽や邪気払いの鶏舞もあった。会期は10月11日まで。


(最終更新2021/05/03/Mon/14:33:03)



5月4日付
有効求人倍率1・17倍
 宮城労働局は4月30日、県内の労働市場をまとめ公表した。それによると、求職者1人当たりに対する企業からの求人数を示す有効求人倍率は、古川公共職業安定所管内で3月末現在1・17倍。前月から0・02ポイント上昇し、2カ月ぶりに回復に転じた。

作品募集6日開始
 大崎市観光交流課は6日、「第12回おおさき観光写真コンテスト」の作品募集を開始する。今回は「一目瞭然!大崎市の魅力を広めよう!」をテーマに設定した。応募期間は来年1月14日まで。

県内のクラフトワイン紹介
 コロナ禍のおうち時間をワインで楽しく−。大崎市古川七日町の商業施設「醸室(かむろ)」内の市観光物産センターDozo(どーぞ)は大型連休に合わせ、県内のクラフトワインを集めた「MIYAGIクラフトワインフェア」を開催している。5日まで。


(最終更新2021/05/03/Mon/14:32:34)



5月3日付
小さな子どものまち誕生
 子どもたちが主役になって町をつくる「小さな子どものまち」が4月29日、大崎市古川の大崎生涯学習センター・パレットおおさきで開かれた。狡民瓩砲覆辰浸童たちは、働いたり買い物をしたりして楽しいひとときを過ごした。子どものまちは、パスポートで入国。ハローワークでやりたい仕事を見つけ、店長の面接を受ける。30分間働くとポイント制で犁詢銑瓩支払われ、ポイントで買い物したりゲームをしたりして暮らし、ポイントがなくなったら再びハローワークへ行くという仕組み。1ポイントで宝くじを購入し、1等が当たれば10ポイントもらえるというビッグチャンスもある。

新米新酒へ期待込め
 大崎市松山にある酒造メーカー、一ノ蔵の農業部門「一ノ蔵農社」による酒米の田植えが1日、松山のほ場で始まった。社員たちは豊作を願い、ことしの新米新酒へ期待を膨らませた。苗は、3月下旬に種をまいた早生品種「やまのしずく」。県内で最も早く発売される新酒「本醸造しぼりたて生原酒」の原料米となる。同農社によると、低温が続いて発芽が1週間ほど遅れた昨年と比べ、ことしの育苗期間は天候も良く、苗は順調に育ったという。この日は作業を前に、ほ場に集まった社員たちが田んぼと田植え機を日本酒で清めて豊作を祈願。その後、苗を手際よく田植え機に満載し、50アールの水田に植えていった。


(最終更新2021/05/02/Sun/16:08:23)



5月3日付
大崎市 誕生15周年 11月に式典
 「大崎市誕生15周年記念事業実行委員会」設立総会が4月30日、市役所で開かれ、規約や事業計画、予算など7議案を承認した。事業期間は来年2月までとし、構成団体から推薦される委員で記念事業部会を実行委内に設置し、各事業の企画運営、記念品制作などを行うことにしている。予算は863万円。現時点で決定している事業は、11月3日に市民会館で開く「大崎市誕生15周年記念式典」のみで、「2021年大崎市表彰式」に併せて実施する。それ以外の事業などは部会で決める。市から7人、それ以外の10団体から1人ずつ委員を出し、5月下旬または6月上旬に最初の会議を開き、月1回ペースで記念事業など具体的な話し合いをする予定。

新規高卒者 就職内定率98・9%
 宮城労働局は4月28日、県内の高校を3月に卒業した人たちの就職内定状況をまとめた。それによると、古川公共職業安定所管内の内定率は3月末現在98・9%。コロナ禍ながら前年同月と比べ0・01ポイントの下降にとどまり、卒業までにほぼ全ての希望者が就職先を決めた。民間事業所による今期の採用試験は、コロナ禍のため例年より1カ月遅れの昨年10月に解禁された。1年以上に及び経済が停滞する一方、少子化と中小企業を中心とする人手不足もあり、あくまで内定率の面では大きな影響は見られなかった。

コロナ差別なくそう
 【栗原支局】新型コロナウイルスの感染拡大を機に愛媛県で始まった「シトラスリボンプロジェクト」。差別や偏見のない地域を目指すこの活動を地元でも知ってもらおうと、栗原市在住のピアニスト山本直子さんは、幅広い周知に思いを熱くしている。山本さんは自身が参加するオンラインサロンで有志を募り、活動を開始。ロゴ入りマスクの使用や手づくりアクセサリーが話題になり、趣旨に賛同しリボンで飾ったデザートを販売する喫茶店も現れた。「身に着けることで、口では言いにくくても一目で分かるメッセージ。いつ自分が感染するか分からない点でお互いさま」と山本さん。リボンは「サロン・ド・テ・クリハラ」(栗原市若柳)や「コーヒードクターズ」(登米市迫町)に置いている。

2人が生きた証展示
 【栗原支局】NPO法人黒川こころの応援団(大和町)が運営する、障害者のための就労支援施設「アトリエnisipirica」の作品展示会「エモヤンとムラヤンの好きに好きに歩いた道」が5日まで、栗原市一迫「風の沢ミュージアムギャラリー」開かれている。エモヤンこと江本幹郎さんと、ムラヤンこと村上正二さん(ともに故人)の回顧展で、主催者は「作品は二人が生きた証」と話している。


(最終更新2021/05/02/Sun/16:07:56)






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