最近のニュース



5月25日付
シャクヤクもうすぐ見頃
 色麻町愛宕山公園でシャクヤクが大輪の花を咲かせ始めた。23日現在、園内1万株の大半はまだつぼみ。今月いっぱい楽しめそう。シャクヤク畑があるのは世界農業遺産「大崎耕土」の田んぼにぽっかり浮かぶ島のような丘の上。過去2年は新型コロナウイルス感染拡大防止策として開花前に全て刈り取っていたため、この季節の園内開放は3年ぶり。

コロナ禍乗越え“音”一丸
 古川高吹奏楽部の第54回定期演奏会が22日、大崎市民会館で開かれた。部員59人が息の合った演奏を披露し、観客約400人を楽しませた。新型コロナウイルスの影響でことしも合宿やイベントの中止が続いたが、感染対策を徹底し開催にこぎ着けた。チケットは完売した。ステージは2部構成。第1部は、今年度吹奏楽コンクール課題曲「ジェネシス」や、歴代課題曲の中でも人気という「吹奏楽のための『風之舞』」など3曲を披露。部員たちは、リズムや音の強弱の変化も巧みに表現しながら一丸となって迫力ある演奏をした。


(最終更新2022/05/24/Tue/16:32:06)



5月25日付
古川まつり 規模大幅縮小し開催へ
 新型コロナウイルスの影響で過去2年続けて中止された「おおさき古川まつり」(8月3、4日)について、主催する大崎市古川地域イベント連絡協議会は23日の会合で、大幅に規模を縮小して開催することを決めた。商店街にミニ七夕飾りを飾るのにとどめ、例年の出店やステージイベント、踊りや太鼓のパレードなどは行わない。おおさき古川まつりは大崎市古川地域最大の夏祭り。1947年、古川を巡幸された昭和天皇をにぎやかにお迎えしようと、商店街が中心となって七夕飾りを飾ったのが始まり。例年8月3、4日の2日間は、歩行者天国となった商店街を七夕飾りが彩り、多彩なステージイベントやパレードが繰り広げられ、多くの来場者でにぎわう。新型コロナの影響で2020年、21年は中止された。

カヤとサクラの「共生」撮影
 珍しい共生として知られる大崎市岩出山池月の「矢木のカヤ」(市天然記念物)とカスミザクラを写した写真の展示会が、地元のあ・ら・伊達な道の駅スパイラルホールで開かれている。ライトアップされた様子を切り取った作品が中心で、訪れた人たちを引きつけている。6月15日まで。カヤ(推定樹齢840年)は高さ約18メートル、幹周り約7・5メートルで、地上4メートルほどにカスミザクラが着生している。ライトアップは、地元の町内会「上宮協栄会」が4月23日から3日間実施。期間中に訪れた人は日中を含めると200人近くを数えたという。

県北部で13人感染
 県は23日、大崎市と大和町で各5人、登米市で2人、富谷市で1人の計13人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。第6波が本格化した1月22日以降では最少で、色麻町では4日連続、栗原市でも2日連続でゼロが続いている。しかし県全体は211人となり、16日(203人)より4%多かった。前の週の同じ曜日を上回るのは2日連続で、仙台市の保育施設やその周辺で感染が続いているとみられる。

60周年記念誌「ひまわり」完成
 【栗原支局】栗原地区更生保護女性会はこのほど、60周年記念誌「ひまわり〜明日へと笑顔で心つなぐ〜」を発行した。歴代の会員が活動してきた姿を豊富な写真で振り返るアルバムのような仕上がりで、新規会員に活動の主旨を伝える犹卜銑瓩箸靴討盂萢僂垢襦F渦颪錬隠坑僑映6月に築館署管内、同年9月に若柳署管内のオパール婦人会として誕生。2016年6月に現在の形になった。当初は集団就職した子どもたちを手紙で励まし、近年は更生施設へ成人式用の晴れ着を寄贈。地域の歴史や魅力を題材に制作した「栗原かるた」は学校や地域で活用されている。

栗原に学び直しの場開設
 【栗原支局】栗原ともに学び合う会は6月から、小中学校で十分学ぶことができなかった人向けに学び直しの場を設ける。漢字や文章の書き方、掛け算、割り算、小数、分数など、小中学校の国語や算数(数学)を中心に参加者の希望に合わせて手作りのプリントや教科書を使い、マンツーマンで支える方針で準備を進めている。


(最終更新2022/05/24/Tue/16:31:50)



5月24日付
閉校記念の運動会
 大崎市西古川小の「閉校記念大運動会」が21日、同校校庭で行われた。本年度いっぱいで新設の古川西小中に統合される同校。開会式では全校児童が伝統の保柳神楽を舞い、最後の運動会に花を添えた。保柳神楽は約460年前に始まり、明治時代に南部神楽の要素を取り入れて今の形になったとされる。同校は郷土学習として約40年前から取り入れ、保柳神楽保存会(千葉清悦会長)の指導を受けている。開会式が始まると、5年生までは御幣を手に、きらびやかな衣装に身を包んだ6年生は扇と御幣を持って入場。例年は録音された神楽囃子に合わせて舞うが、ことしは保存会の会員が太鼓と鉦、歌の生演奏で協力。児童たちは三つの輪になり、保存会の演奏に乗って一生懸命舞い踊った。

登米代表16頭を選出
 【登米支局】第15回登米市畜産共進会(実行委員会主催)が20日、同市南方町のみやぎ登米農協南方農畜産物集出荷場で開かれた。7月8、9の両日にみやぎ総合家畜市場(美里町)で開かれる予定の県総合畜産共進会肉用牛の部に出品される黒毛和牛16頭が選ばれた。登米市の共進会は例年7月、県共進会は9月に行われるが、ことしは全国和牛能力共進会(全共)が10月に鹿児島県内で開かれるため、前倒し。四つの区分に延べ37頭が出品された。5年前、県内で開かれた前回全共の若雌の1(14カ月以上17カ月未満)で日本一となった「さいぜんれつ」号が繁殖雌牛群部門で出品された。県東部家畜保健衛生所、県登米農業改良普及センター、全農宮城県本部畜産部の職員から体格や体のバランスなどの審査を受け、再び登米代表に選ばれた。


(最終更新2022/05/23/Mon/16:14:48)



5月24日付
大崎市 前月より13人減
 大崎市は、5月1日現在の人口動態を発表した。人口は前月より13人減の12万6251人(男6万2082人、女6万4169人)で、20カ月連続の減少。男性は20人増えた一方、女性は33人減った。地域別は古川と三本木が増加。世帯数は前月比140世帯増の5万2598世帯で、4カ月連続で増加した。1カ月間の自然動態は、出生が前月より1人少ない48人(男26人、女22人)、死亡が前月より52人少ない115人(男49人、女66人)で、差し引き67人減少。社会動態は、転入が前月より82人少ない571人(男317人、女254人)、転出が前月より383人少ない517人(男274人、女243人)で、差し引き54人増。地域別人口は、中心部の古川が前月より37人増え7万6778人。それ以外の地域は多い順に、鹿島台1万1180人(前月比16人減)、田尻1万27人(同16人減)、岩出山9835人(同11人減)、三本木7535人(同24人増)、松山5609人(同16人減)、鳴子温泉5287人(同15人減)。

治水対策支援など要望
 江合川と鳴瀬川水系沿いの市町村や国、県の首長らでつくる「江合・鳴瀬・吉田川水系改修促進期成同盟会」と「鳴瀬川総合開発促進期成同盟会」は20日、2022年度総会を合同で県大崎合同庁舎で開き、流域治水対策に対する支援や関連予算の確保に向けて引き続き関係機関に要望することを決めた。総会は例年、個々に開催しているが、コロナ下にあるほか、両会の会員の多くが重複していることから昨年に続き合同にした。それぞれ前年度事業と収支決算に続き、本年度事業計画と収支予算を拍手で承認した。本年度は国土交通省や県に対し▽治水事業予算の確保▽流域対策(雨水排水施設設備、宅地かさ上げ、田んぼダムなど)に対する技術的、財政的支援の拡充▽鳴瀬川総合開発事業(鳴瀬川ダムの新設などによる洪水調節、流水機能維持など)の早期完成−などを求める。国交省への要望(6月2日)に先立ち、両会の会長を務める伊藤康志大崎市長が、両会の顧問でもある伊藤信太郎衆院議員に要望書を託した。

選りすぐり科学本ずらり
 科学者と情報編集者が選んだ科学に関する本約100冊が、大崎市図書館は2階ティーンズコーナーに展示されている。科学技術や脳と心、地球環境といった幅広い分野の書籍が並び、来館者の関心を引いている。5月末まで。書籍はことし3月、理化学研究所と編集工学研究所でつくる「科学道100冊委員会」から寄贈されたもの。同委員会は2017年から、中高生を中心に幅広い層に科学の魅力を伝えようと、本100冊セットを毎年選書し、全国の図書館や学校、書店で展示している。1月に寄贈団体を募集し、390を超える応募の中から大崎市図書館を含む50団体を選んだ。同コーナーには、小説や図鑑、漫画といったさまざまなジャンルの95タイトル124冊が並ぶ。世界各国で翻訳されている「ファーブル昆虫記」やダーウィンの「種の起源」といった著名な本から、18人の科学者が未来を予測した「サイエンス・ネクスト」、メダリストたちの脳を調べた注目の研究本「パラリンピックブレイン」など最新の研究や情報が掲載された新書もある。

古川学園 仙台三破り3位
 第69回春季東北地区高校野球県大会の第3位決定戦が22日、石巻市民球場(石巻市)で行われ、古川学園が9−6で仙台三に勝利した。古川学園は本塁打3本を放つなど計12安打で打ち勝った。初回は2番小底の本塁打で1点を先制。中盤に逆転を許したが、2点ビハインドで迎えた七回、3番青沼が一死二塁で2点本塁打を放って同点に追いついた。青沼は続く八回、一死満塁で2打席連続となる勝ち越しの満塁本塁打を放ち、4打数3安打6打点と勝利に大きく貢献した。

犯罪被害者支援に一役
 涌谷町の涌谷自動車学校は本年度から、寄付型の飲料自動販売機を設置している。売上本数に応じてみやぎ被害者支援センター(仙台市)に寄付し、犯罪被害者の支援活動に役立てられる。遠田署管内の設置は初めて。既存の飲料自販機を寄付型に変更する形で同校待合室に設置し、4月から運用を開始。設置事業者が同校に支払う手数料の中から、飲料1本につき2円が同センターに寄付される。県内の寄付型自販機の設置台数は、2021年10月時点では22台にとどまっていたが、5月16日までに62台と大幅に増加。涌谷自動車学校と同系列の仙台北自動車学校(仙台市)にも設置される見通しで、支援の輪が広がっている。

県北部で39人感染
 県は22日、大崎市で14人、富谷市で7人、大和町で5人、加美町で4人など県北部で合わせて39人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。40人を下回るのは16日以来6日ぶり。県全体では437人となり、15日(428人)を2%上回った。このうち仙台市で68・6%に当たる300人を占めている。


(最終更新2022/05/23/Mon/16:14:21)



5月23日付
「読む薬」で心身癒やして
 あなたに合った処「本」箋、お出しします−。美里町小牛田図書館は、大型連休明けや梅雨で心身が疲れ気味の人向けに、「読む薬」としてお薦めの本を貸し出している。本はカバーで包まれ、中身は読んでみるまでのお楽しみ。15日から始めた新企画で、利用者から好評を得ている。 名付けて「小牛田ライブラリークリニック」。6月14日までの1カ月間、館内にコーナーを設ける。田植えや梅雨の天候で心身が疲れる人が多いと考え、お薦めの本で癒やされてもらおうと企画した。「心が疲れ気味で癒やされたい」「なんとなく人間関係に疲れている」など5種類の狆評瓩鳳じ、動物の写真集や人生訓といったお薦め本を用意。所蔵する約12万点の中から図書館司書が選び、常時50冊ほどを並べる。

早く大きくな〜れ
 色麻町内を流れる花川に18日、アユ、イワナ、ヤマメの稚魚が放流された。向町河川公園では色麻小の1年生54人が長靴姿で爐手伝い瓩掘∪瀬で「早く大きくなれ」「元気でね」と思い思いの言葉を添えて川に放った。放流は町事業で、水資源の豊かさを「かっぱのふるさと」とうたう町のPRと環境保全が目的。悪天候やコロナ禍のため、児童の招待は3年ぶりという。青空の下、川底までくっきり見える清流の中を群れで泳ぎ回ったり、水面へ勢いよく跳ね上がったりする稚魚の姿に、ちびっ子たちは大はしゃぎ。


(最終更新2022/05/22/Sun/15:12:57)



5月23日付
県北部で43人感染
 県は21日、大崎市で17人、富谷市と大和町で各7人、大衡村で5人など県北部で合わせて43人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。大崎市と黒川地区は感染が後を絶たないが、加美郡や遠田郡、栗原市、登米市では縮小傾向が続いている。県全体では479人と、14日(512人)より6%少なかった。前の週の同じ曜日を下回るのは4日ぶり。

先人の巧みな水管理学ぶ
 古川黎明高1年生240人は18日、大崎市内3地域で世界農業遺産「大崎耕土」の探究学習を行った。江戸時代から続く治水に関する歴史的遺跡や多目的ダムなどを見学。先人が築いた巧みな水管理の構造を学び、研究テーマを深めた。先進的な理数教育に取り組む文部科学省指定の「スーパーサイエンスハイスクール」事業の一環。今回のテーマは「水管理」とし、それぞれの地域の地形や歴史、土木技術、公共事業、防災減災などの視点から研究を進める。この日は同市田尻、鹿島台、鳴子温泉の3地域に分かれて行った。

クラスで協力 花壇彩る
 大崎市田尻中1年生79人は20日、隣接する田尻総合体育館の花壇などに花の苗を植えた。国連・生物多様性条約事務局が呼び掛けているキャンペーン「グリーンウェイブ」参加行事として前年度に続き企画し、マリーゴールド約140株を植えた。グリーンウェイブへの参加を通じ、グローバルな視点で環境や自然保護に関心を持ってもらうことが狙い。国連が定めた「国際生物多様性の日」の22日は日曜のため、この日に実施した。

古川学園 決勝進出逃す
 第69回春季東北地区高校野球県大会は5日目の21日、準決勝2試合を石巻市民球場(石巻市)で行った。古川学園は2−8で東北に敗れ、2018年以来となる決勝進出と東北大会(6月8〜12日、福島県)出場を逃した。古川学園は2点を追う五回、二死一、三塁で1番佐藤天真(3年)が適時内野安打を放ち1点差に。なおも二死一、三塁としたが、あと一本が出ず、その後リードを広げられた。

栗原文化会館 利用休止来年1月まで
 【栗原支局】3月に発生した福島県沖を震源とする地震で大ホールの一部が損傷した栗原文化会館は、被害場所が高所にあることなどから復旧に時間がかかり、来年1月まで長期の利用休止を余儀なくされている。式典やイベントの会場変更を迫られるなど影響も出ており、市は秋の表彰式を若柳総合文化センターに移して行う。

ロボットで温かい心表現
 【登米支局】登米市を拠点に活動する「劇団どんちょうの会」は6月24、25の両日、第68回公演「広くてすてきな宇宙じゃないか」(同劇団主催)を同市迫町佐沼の登米祝祭劇場小ホールで上演する。昨年11月に「宮城県芸術選奨」を受賞した記念公演。団員は芝居を通して表現する喜びを新たにし、本番に向けて稽古に励んでいる。今回上演するのは、成井豊さん作で、どんちょうの会としては3回目。2005年6月に初めて演じ、11年11月にも東日本大震災復興チャリティーとして再演した。人間型ロボットが一般家庭に貸し出されるようになった近未来の世界で、母親を亡くした家庭にやってきたアンドロイドのおばあちゃんと、3人の子どもたちが繰り広げる心温まる物語。コロナ禍で人間関係が希薄になっている昨今、「平和の尊さ、人間としての生きざまを深く考える芝居を創り続けていきたい」との強い思いで、3回目の上演を決めた。演出は伊藤正裕さん。

CDデビュー地元で発表
 【栗原支局】昨年4月に「ありがとう栗原よ」「夫婦きずな」で日本クラウンからCDデビューした栗原市若柳、千葉節朗さん(72) =登米市迫町新田出身=の発表会が6月19日、若柳総合文化センターで開かれる。地元有志らが実行委員会を組織。若清テクノ(栗原市若柳)社長のほか、栗原市企業連絡協議会長としても地域に貢献する千葉さんを後押ししている。「ありがとう栗原よ」は千葉さんの人生を振り返る内容で、栗駒山や伊豆沼が歌詞に登場する。「夫婦きずな」は、長年連れ添う妻へのラブレターのような作品。「金の卵」と呼ばれ15歳で上京し、苦労して働いた千葉さんの歌声は味わい深く、特に同世代の心を捉えて離さない。作詞は万城たかしさん、作曲は岡千秋さんが手掛けた。


(最終更新2022/05/22/Sun/15:12:38)



5月22日付
飲酒運転根絶へ誓い新た
 大崎市の古川地域飲酒運転根絶活動推進委員協議会は20日夜、市、古川署と連携して飲食店約40軒を訪ね、店主や客に飲酒運転「しない」「させない」「許さない」を呼び掛けた。毎年「根絶の日」前後に企画している取り組み。県警の「飲酒運転根絶重点区域」(古川北町1丁目、台町、東町)に署員含め計9人が繰り出し、のれんを次々と爐呂靴喚瓩靴覆らコースター、ステッカーなど協議会オリジナルの啓発グッズを配ったり、「お酒を飲んだら必ず代行やタクシーの手配を」と念押ししたりしていった。
 加美署管内の交通安全3団体が20日、飲酒運転を「しない」「させない」「許さない」と誓う2663人分の署名簿を同署へ提出した。署名は加美地区交通安全協会、同地区安全運転管理者会、同地区安全運転管理者事業主会が会員から集めたもの。代表者3人が同署を訪れ、阿部忠彦署長に手渡した。

最新モデルで真っすぐ!?
 【栗原支局】栗原市若柳の迫桜高で18日、田植え実習が行われた。農業を生産から販売まで幅広く学ぶアグリビジネス系列の2年生16人が交代で田植え機に乗り、自分たちで育てたひとめぼれの苗を田んぼに植えた。2年生は新学期に入ってから育苗を始め、広さ約1討療弔鵑椶念雕遒龍賚や喜びを学んでいる。本年度に最新モデルの田植え機が導入された。生徒たちはやや緊張した表情で田植え機のハンドルを握ると、泥の中を進む感覚に慣れずに少々蛇行しながらも、整然と苗を植え付けていった。


(最終更新2022/05/21/Sat/16:32:34)



5月22日付
病院の規模適性化検討を
 涌谷町の財政再建と町国保病院の経営改善に関する有識者会議の第5回が20日、町役場で開かれ、町財政や病院経営の今後の在り方に関する答申書を遠藤釈雄町長に提出した。町財政を圧迫する国保病院については、総病床数のダウンサイジングを行う前提で規模適正化を検討し始めるべきと答申した。町は2019年1月に「財政非常事態宣言」を発令。財政再建計画を策定し、財政健全化に取り組んでいる。有識者会議は、専門的な見地から意見を聞こうと20年度から開いている。委員は日本医師会常任理事の橋本省氏を座長に、東北大大学院医学系研究科・医学部教授の藤森研司氏、東北財務局と県の担当者ら10人。第5回は2月に予定していたが、コロナ禍で延期された。答申書はこれまでの会議の内容を踏まえたもの。町財政は財政再建計画の効果額を一定程度達成したが、22年度以降は目標額が上昇するため、達成に向けた徹底した取り組みの必要性を示した。

牴色いフジ疔開
 大崎市古川飯川、日野昇さん(74)方の庭で、フジの花房に似た黄色い花が満開となっており、近所の人たちの目を引いている。この植物はマメ科のキングサリ(金鎖)。ヨーロッパ中、南部原産の落葉小高木で、キバナフジ(黄花藤)とも呼ばれる。その名の通り枝から垂れ下がった房に鮮やかな黄色い花をたくさん咲かせるが、フジとは別属。日野さんが10年ほど前に苗を購入して植えたもので、高さ3値召蠅棒長。敷地入り口脇の生け垣の中でもひときわ高く、近所に初夏の訪れを告げている。

御朱印でウクライナ支援
 ロシアに侵略されているウクライナを支援しようと、涌谷町の黄金山神社は19日、ウクライナの平和を願う御朱印の頒布で集まった現金37万7000円を、日本赤十字社に寄付した。寄付金は日赤を通してウクライナ支援に役立てられる。黄金山神社は3月11日から、1000円の初穂料をウクライナ支援に役立てようと、限定御朱印の頒布を開始。御朱印はウクライナの国土の形を国旗の青と黄色で表し、平和の象徴であるオリーブの枝をくわえたハトをデザインした。頒布開始後、多数の人が拝受を希望し、18日までに323枚を頒布。同町箟岳地区にある馬追地区では全戸約15世帯でまとめて申し込むなど、支援の輪が広がった。「これは気持ちだから」と、初穂料以上の金額を出す人もいたという。

古川学園 東北に敗れる
 第69回春季東北地区高校野球県大会の準決勝が21日、石巻市民球場(石巻市)で行われた。古川学園は2−8で東北に敗れ、上位2校が進む東北大会(6月8〜12日、福島県)出場はならなかった。古川学園は22日の第3位決定戦に臨む。

県北部で53人感染
 県は20日、大崎市で24人、富谷市で13人、大和町で12人、加美町で2人など県北部で合わせて53人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。富谷市と大和町の保育施設計3カ所では合わせて28人の感染が判明し、クラスターと認定された。県全体では570人と、13日(494人)を15%上回った。前の週の同じ曜日を3日連続で上回っており、減少が続く首都圏とは異なる傾向を示している。

小林製薬 大和に新工場建設
 【黒川支局】小林製薬は20日、子会社の仙台小林製薬(大和町松坂平)敷地内で医薬品新工場の起工式を開いた。6月1日に正式に着工し、2024年竣工、25年稼働予定。アイボンやアンメルツ、サカムケア、アルコール消毒剤などを年間約4000万本製造する。同社の市販(OTC)医薬品は中国をはじめ海外から注目されているといい、国際基準である「PIC/S」「GMP」に準拠した施設で世界各国の法規制に対応した製品を増やし、海外展開を加速させる考え。起工式には村井嘉浩知事や小林製薬の小林章浩社長、仙台小林製薬の南慶宜社長らが出席し、神事で工事の無事を祈った。


(最終更新2022/05/21/Sat/16:32:08)






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