最近のニュース



4月4日付
大崎市の「宝磨き」へ
 大崎市の地域おこし協力隊員となった堀内大暉さん(26)と田邉香さん(45)への辞令交付式が1日、市役所で行われた。同市の協力隊員は4、5人目で、女性は田邉さんが初。堀内さんは観光振興の業務にあたり、田邉さんは鳴子こけし工人を目指して修業に励む。任期は同日から1年間で、最大で3年間務められる。

登米市民創作劇 無観客で上演 映像収録
 【登米支局】新型コロナウイルス感染予防対策のために公演中止を余儀なくされた登米市民創作劇「夢フェスタ水の里」は、3月7日に無観客で全編上演し映像に収めた。5月8、9、10日の3日間、登米市迫町の登米祝祭劇場大ホールで上映し、市民に作品を鑑賞してもらう。上映されるのは3月7、8の両日、同劇場で上演予定だった創作劇「『正義』受け継ぐ者たち〜津山イナイリュウの伝言〜」の映像記録。収録には役者のほか、舞台製作、運営設営などの作業に当たった全てボランティア参加者124人が立ち会った。上映開始時間はいずれも午前10時半。入場無料。ウイルス感染防止のため、観客数を毎回約100人に制限して上映する。来場者は劇場入り口に用意されたアルコール消毒液で両手を消毒してから入場。マスクは各自で用意する。


(最終更新2020/04/03/Fri/16:25:51)



4月4日付
かわいい狎宗畛1
 大崎市が募集した「第10回おおさき観光写真コンテスト」の入賞作品13点が、このほど決定した。昨年5月1日からことし2月10日まで募集し、県内外59人から寄せられた185点の中から選出された。最優秀賞には、笹岡伸仁さん(福島県猪苗代町)の作品「まさむねさま」が選ばれた。最優秀賞に輝いた「まさむねさま」は、黒漆五枚胴具足と呼ばれる伊達政宗の甲冑レプリカを身に着けた男児6人が、毎年9月に岩出山地域中心部で開かれる「政宗公まつり」で堂々と歩く様子を捉えた。

宿泊業者が窮状訴え
 新型コロナウイルスの感染拡大で大崎市鳴子温泉地域の宿泊施設でキャンセルが相次いでいるのを受け、横山信一復興副大臣を招いての緊急要望懇談会が1日、市鳴子総合支所で開かれた。地元の宿泊業関係者が、急場をしのぐための融資の手続き簡素化や返済猶予などの対策を訴えた。鳴子温泉郷観光協会によると、鳴子温泉地域の宿泊施設は58軒あり、年間宿泊者数はバブル絶頂期の1990(平成2)年に最多120万人を数えたが、2018年は約60万人にとどまった。同ウイルスの影響で宿泊キャンセルは2月末現在で約7000人に上り、4月分の予約も「壊滅状態」という。

大崎市 入学式予定通り実施
 大崎市は、市立の小学校25校と中学校11校の入学式、幼稚園7園の入園式を、新型コロナウイルスの感染防止策を講じた上で予定通り8、9の両日に開くことを決めた。始業式も7日から10日にかけて実施する。3日に実施した第7回危機管理対策本部会議で教育部からの提案を了承した。入学式と入園式は、3月の卒業式や修了式と同様、式典はできるだけ時間を短縮する。いずれも入学児童生徒や入園児、教職員、市教委、保護者のみとし、来賓は招かず、上級生たちも出席しない。保護者の出席可能人数を1人と2人のどちらにするのかは、各校・園が規模を考慮して判断する。風邪のような症状があったり、式の2週間以内に東京など感染が拡大している地域へ出向いたりした保護者は出席させない。

宴会中心の旅館「影響大」
 県北部地方振興事務所は、新型コロナウイルスで大きく影響を受けている宿泊事業者へヒアリング調査を行った。湯治客中心の旅館は影響が少ないのに対し、宴会中心の旅館は「影響が大きい」と回答。古川駅周辺を中心としたビジネスホテルでも出張やスポーツ関連の利用が3月に入ってから落ち込んでいるという。対象は大崎1市4町管内の温泉旅館8軒とビジネスホテル7軒。ビジネスホテルでは建設業や製造業などの技術者の利用は感染拡大前と変わっていないが、営業など事務系の利用が大手企業の自粛の影響で大きく減少している。飲酒後に一泊する客も減り、3月の実績は例年と比べて3割減と答える事業者もあった。

栗駒岩ケ崎 まち歩きモニターツアー
 【栗原支局】栗原市栗駒岩ケ崎の六日町通り商店街で3月28日、まち歩きモニターツアーが行われた。昔懐かしい商店街の雰囲気と、起業やイベント企画といった新風の化学反応で市内外から注目を集める中、一歩踏み込み面白さを肌で感じてもらう仕掛けを模索している。この日は空き店舗をめぐり、店主の思いに触れた。2年以上前に閉店した建物などを訪ねては早くも起業イメージを膨らませ、今では珍しい乾電池の自動販売機も関心を集めた。

富谷の会社員陽性
 【黒川支局】県は3日、富谷市の40代会社員女性が新型コロナウイルスで陽性だったと発表した。ほかの感染確認患者との接触は今のところ確認されていない。県内での感染確認者は13人目になった。疾病・感染症対策室によると、会社員は3月27日に38度台の熱と嗅覚異常が出たため医療機関を受診。28〜30日に症状はなかったが31日に再び37・3度の熱が出て別の医療機関を受診したところ肺に炎症が見つかり、4月2日に帰国者・接触者外来を受診して3日にPCR検査で陽性と判明した。


(最終更新2020/04/03/Fri/16:25:15)



4月3日付
一部公共施設を再開
 新型コロナウイルス感染防止のため臨時休館するなどしていた大崎市内の公共施設が1日、一部で利用再開した。短時間の利用など制限付きで約1カ月ぶりに開館した市図書館では、春休み中の親子連れが多く訪れ、足早に借りる図書を選んでいた。1日に再開した施設は、図書館や公民館、市民ギャラリー・緒絶の館など。公共施設の貸し出しは、「換気など感染予防の徹底」「利用者の特定」といった対応が可能な子育て施設、コミュニティセンター、指定管理者を置く集会所などに限り許可する。


(最終更新2020/04/02/Thu/17:26:16)



4月3日付
フランク永井歌コンクール1年延期
 大崎市松山出身の歌手、故・フランク永井さんの名曲でのどを競う「第12回フランク永井歌コンクール」(10月17〜18日、大崎市松山体育館)は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、1年延期されることが決まった。実行委が発表した。同コンクールは、「魅惑の低音」と称された昭和のムード歌謡歌手、フランク永井さんの名曲を歌い継ごうと、大崎市松山まちづくり協議会と実行委が主催。毎年、全国各地から100組以上が予選会に臨み、歌唱審査を通過した30組が決勝大会で自慢ののどを披露する。決勝大会は、ビクター歌謡音楽研究会本部講師の井上博雄さんなどが審査員を務めている。昨年は115人が低音を響かせた。

パレットおおさき 貸館業務の休止延長
 大崎市古川穂波の大崎生涯学習センター・パレットおおさきは、1日から一部施設の貸館業務の再開を予定していたが、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、4月末まで貸館業務を全面休止することにした。再開予定だった施設は、視聴覚室、伝統文化室、研修室。多目的ホール、みんなの部屋、メディア研修室、スタジオ同様、貸館業務を休止する。

古川商議所 会員事業所の情報発信
 新型コロナウイルスの感染拡大の影響で飲食店などへの来店客が減少傾向にある中、古川商工会議所はこのほど、サービス内容など会員事業所の情報をまとめてホームページに掲載し、PRを支援する取り組みを始めた。掲載は無料で、現在申し込みを受け付けている。会員事業所限定で、飲食や小売り、サービス業など業種は問わない。同ウイルスの感染拡大により来店客が減り、デリバリーやテイクアウトなどの需要が高まる中、会員事業所の情報発信を支援しようと3月30日に始めた。


(最終更新2020/04/02/Thu/17:25:36)



4月2日付
早咲き桜 もう見頃
 大崎市古川東児童センターのサクラが、早くも見頃の時期を迎えた。早咲き桜として知られている同センターのサクラ。来館する子どもたちや新型コロナウイルスの感染予防対策に取り組む職員、道行く人らの心を和ませている。同センターにあるサクラは12本。今野館長によると、春先の気温が平年より高く推移したことで、昨年より2週間ほど早い3月24日ごろ開花。現在は七分咲き程度まで進んだ。

新年度がスタート
 2020年度初日の1日、官公庁で辞令交付式、多くの民間企業で入社式が行われた。大崎地方でも、式に臨んだ若者たちが決意を新たにした。大崎市役所で行われた新規採用職員の辞令交付式では、採用された33人と、配属先の部課長らが出席。例年は伊藤康志市長が職員一人一人に辞令を手渡していた。しかし、今回は感染拡大防止のため簡略化し、市政情報課に配属される宮川夏喜さんが代表して受け取った。宮川さんは「日本国憲法を尊重、擁護し、全体の奉仕者として誠実、公正に職務を執行することを誓います」などと宣誓した。


(最終更新2020/04/01/Wed/16:24:46)



4月2日付
濃厚接触24人全員陰性
 大崎市民病院本院は、医師の新型コロナウイルス感染確認を受け中止していた救急診療科を3月31日午後5時、外来診療(一部除く)を1日にそれぞれ再開した。同病院は、勤務していた30代男性医師の感染が分かり、3月30日午後5時から24時間、外来診療や救急などの受け入れを中止していた。この医師と一定時間同じ部屋にいるなど濃厚接触した医師や看護師など職員13人と、濃厚接触した可能性がある入院患者11人の計24人にPCR検査を実施した結果、全員陰性と確認された。院内の消毒も完了したため、受け入れを再開した。

城山公園のサクラ開花
 県内有数のサクラの名所として知られる涌谷町の城山公園でソメイヨシノが咲き始め、町は3月31日、開花を宣言した。昨年に比べて6日早く、町によると、統計が残る1983年以降では2002年の3月28日に次いで2番目に早いという。

手作りマスク 市に寄贈
 古川学園高2年の阿部美幸さん(17)は3月30日、新型コロナウイルスの感染予防に役立ててもらおうと、大崎市に手作りガーゼマスク52枚を寄贈した。市役所でセレモニーがあり、阿部さんが伊藤康志市長にマスクを手渡した。阿部さんがマスクを製作し始めたのは、臨時休校に入ってから。毎年この時期、花粉症でマスクを着用していたが、同ウイルスの影響で手に入らず、自作することにした。

昭忠碑の戦没者名収録
 古川地区遺族会は、大崎市古川諏訪の古川神社境内の石碑「昭忠碑」に刻まれた戦没者名を収録した冊子「昭忠碑−戦没者名簿−」を発行した。100冊作り、20日午前10時から昭忠碑前で行う「戦没者慰霊祭」の参列者に無料で進呈する。昭忠碑は、戦争で犠牲となった人たちを追悼するため、1958(昭和33)年に建立された。昭和の大合併以前の旧志田郡(古川南部、松山、三本木、鹿島台)から戦地に赴き亡くなった兵士や従軍看護師など521人の名前が刻まれている。

花山のかがやく女性撮影
 【栗原支局】栗原市花山地域で活動する地域おこし協力隊、千葉喜子さん(37)の写真展「かがやく女性たちと過ごした花山いなか時間〜3年間の記録〜」が、くりこま高原駅と花山農山村交流センターで開かれている。各会場約100枚の写真は、千葉さんがともに歩んだ女性たちの笑顔に満ちている。13日まで。着任当初から「狢感鉢畛には写真展を」と心に決め、自身のスマートフォンで撮影した膨大なデータの中から厳選した。写真の題材は、心づくしの手料理、地元の行事に参加する女性たち、千葉さんが「リトルプリンセス」と呼ぶ少女たち。ゆったり流れる時間の中で営まれる暮らしの豊かさを、見る人に伝えている。


(最終更新2020/04/01/Wed/16:24:13)



4月1日付
シダレウメ見頃(写真左)
 大崎市古川李埣の青沼幸男さん(79)方の庭で、シダレウメ(枝垂れ梅)が見頃を迎えている。細長く垂れた枝に咲いた薄桃色の花が、道行く人を楽しませている。青沼さん宅の庭にはシダレウメ、紅梅、白梅の3種類がある。埼玉で勤務していたときの同僚から約20年前、新築祝いにもらったもので、4本の若木のうち1本は枯れてしまったが、3本は順調に育ち、毎年きれいな花を咲かせる。

退職職員に辞令交付(写真右)
 2019年度最終日の31日、官公庁の退職辞令交付式が行われた。新型コロナウイルス感染拡大防止のため式を取りやめるところもある中、内容を簡略化したり、出席者を減らしたりして実施し、退職者たちを見送るところもあった。大崎市は、30日に市民病院勤務医の同ウイルス感染が判明したことを受け、出席者を退職者と所属部課長、特別職の40人余りに絞った。本年度退職者は定年23人、勧奨1人、普通4人の計28人だが、市民病院出向の定年退職者2人は最終日も同ウイルス関連業務対応のため欠席した。例年は退職者全員が伊藤康志市長から退職辞令を受け取っていたが、今回は時間短縮のため1人への代表受領とした。伊藤市長は「長年にわたる市政発展への尽力に感謝したい。生涯現役、アクティブシニアを目指し、新たな志に向け人生の絵を描いてほしい」と今後の活躍を期待した。


(最終更新2020/03/31/Tue/16:40:26)



4月1日付
大崎在住の医師感染
 県は30日、大崎市内に住む大崎市民病院の30代男性医師が新型コロナウイルスで陽性だったと発表した。19日に東京の知人と仙台市内で会った際に感染した可能性があるが、22〜24日に勤務先で診察していた。関係者によると、医師と同じ部屋に一定時間いるなど濃厚接触した人が複数いる模様で、大崎保健所が市民病院と連携して医師や看護師、職員、入院患者らを集中的に調査している。

受け入れ中止、消毒…
 医師の新型コロナウイルス感染が確認された大崎市民病院本院は30日、感染拡大防止のため、救急をはじめ患者等の受け入れ中止を決めるなど対応に追われた。外来診療、救急、新規の入院、入院患者への面会は、いずれも30日午後5時から31日午後5時までの24時間受け入れを中止し、院内の消毒や清掃を行った。市夜間急患センター(同市古川千手寺町)は、市民病院の救命救急センターに代わって救急患者を受け入れるため、診療時間を31日午前8時まで延長し対応した。

水素燃料電池バス導入
 【黒川支局】宮城交通と県、富谷市は30日、水素で走る燃料電池バス(FCバス)の導入に向け協定を締結した。2020年度中に1台を同社富谷営業所(富谷市三ノ関)に導入し、富谷市を通る路線でFCバスを運行。県がリース代を負担するほか、富谷市が運行経費の一部を補助する。県内でFCバスが定期運行されるのは初めてになる。

「小迫の延年」祭り神事のみ実施
 【栗原支局】栗原市金成小迫で4月5日に開かれる国の重要無形民俗文化財「小迫の延年」は、新型コロナウイルスの感染が広がりを見せていることから31日、内容を大幅に縮小して開催することを決めた。あらかじめ決めていた、縁起物の花笠を奪い合う田楽舞のほか、なぎなたで舞う「入振舞」など、神事を除く全てを中止する。


(最終更新2020/03/31/Tue/16:39:53)






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