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1月27日付
普段の手洗い見直す(写真左)
 新型コロナウイルスの感染予防のポイントなどを学ぶ講座が23日、大崎市の災害公営住宅「古川駅東住宅」で開かれた。入居者が保健師の講話を聞いたほか、感染予防の基本である手洗いを実践。ブラックライトで洗い残しを可視化して自分の癖を知り、普段の手洗いを見直した。参加者は、汚れに見立てたローションを手に塗り、手洗いを実践した。ブラックライトに当てると光るもので、念入りに洗ったつもりでも爪の生え際や指の間に汚れが。想像以上の洗い残しに驚きの声が上がり、普段の手洗いを見つめ直していた。

災害と復興の歴史紹介(写真右)
 大崎地方の先人が地震、火災、水害、伝染病などさまざまな災害にどのように向き合ってきたのかを紹介する企画展「災害と復興のおおさき近現代史」が大崎市古川福沼の吉野作造記念館で開かれている。3月28日まで。企画展は、大崎地方の住民や地域社会が災害からどのように復興し、郷土を次世代に引き継いでいったのかを5章に分け、同館所蔵の資料を中心に写真や書簡資料63点で紹介している。小嶋翔主任研究員は「今が特別大変な時期に思えるが、歴史を見ていくとさまざまな災害が断続的に発生している。災害と向き合い、乗り越えてきた先人たちに学ぶきっかけにしてもらえれば」と話している。


(最終更新2021/01/26/Tue/16:31:32)



1月27日付
福浦に100戸分整備へ
 大崎市福浦土地区画整理事業の安全祈願祭が24日、事業が行われる同市古川福浦3丁目地内で開かれた。農地約3・2ヘクタールの所有者たちが昨年12月1日付で設立した同土地区画整理組合が事業主、古川地域の他地区で土地区画整理事業を手掛けた実績のある古川土地が業務代行者となる。工期は2024年3月まで。江合川右岸の国道4号東側に位置する福浦3丁目は、ダイコンやジャガイモが特産品として知られていた。しかし、周囲の宅地化や工業化による水はけの悪化、農業従事者の高齢化や後継者不足などを考慮し、地権者で土地区画整理事業を進めることになった。計画戸数と人口は100戸、250人。

高齢世帯へ弁当宅配
 隠し味は「真心」−。加美農業高家庭クラブの生徒考案レシピによる弁当が今月中旬、色麻町内の高齢世帯約190戸へ2回に分けて無償提供された。町社会福祉協議会がコロナ禍での孤立防止対策のため昨年11月から毎月実施している「ふれあいはーと訪問活動」の一環で、今回は地元高校生が狃っ人瓩法コンソメ風味の赤飯、大根の煮物、豚肉のリンゴしぐれ煮など盛りだくさんの弁当は、事前にデイサービス利用者から好物を聞き取り、ヘルシーな具材と味付けでレシピ化したこだわりの品ばかり。飲食店に調理を委託し、生徒も納得の出来栄え。

「ささ結」2トン余贈る
 大崎市は先ごろ、姉妹都市の東京都台東区へ、ササニシキ系ブランド米「ささ結(むすび)」の2020年産米2070キロを贈呈した。私立を含む同区全ての小中学校、幼稚園、保育園の給食用として贈ったもので、味わった子どもたちからお礼の手紙が市役所へ続々と届いている。同区役所で行われた贈呈式では、伊藤康志市長が服部征夫区長に目録、同区代表の浅草小児童2人に米俵を手渡した。贈呈日に給食で味わった児童生徒たちからは、学校単位で市にお礼の手紙が次々と届いている。ある中学校は「食べ終わるころに少し冷めてきても、パンフレットに載っているように、あまり硬くならず食べやすかった」「ふっくらとしていてつやがあり、口の中でほぐれやすく、とてもおいしい」などと全員が感想を書いた。また、小さな表彰状用紙に「かんしゃじょう おこめのぷれぜんと ありがとうございました」と書いてきた幼稚園や、まだ字が書けない子どもたちの手形で感謝を表した保育園もあった。

新春の一服味わう
 大崎市古川下中目の茶湯座敷「悠喜庵」は23日、新年最初の茶会「初釜」を同市古川のアインパルラ浦島で開いた。新型コロナウイルスの感染防止のため広い会場を借り、参加対象も絞るなどして実施した。外部の会場で開催するのは今回を最後にするという。感染拡大防止策として、茶や和菓子を味わうとき以外は全員がマスクを着用。作業に携わる人たちは使い捨てビニール手袋をし、茶や和菓子はトレーに乗せたものを参加者自身に取ってもらった。例年とは少し違う形の初釜に戸惑い気味の人もいたが、久しぶりに皆で集まっての茶会を楽しんでいた。

デュアルシステム学習報告会
 【栗原支局】一迫商業高が取り組んでいる「栗原版デュアルシステム」の学習報告会が22日、栗原市一迫ふれあいホールで開かれた。生徒たちはコロナ禍でフィールドワークが難しかった1年間を振り返り、企業や地域で学んだことを堂々と発表した。デュアルシステムは地域と学校が連携し、若者を一人前の職業人に育てる仕組みのこと。同校は2005年に文部科学省の指定を受け、期間を終えた現在も継続している。3年生は年20日間の企業実習、マーケティングや経営について学ぶ販売実習、地元企業と共同で地域課題の解決を目指す起業家研究に取り組んだ。


(最終更新2021/01/26/Tue/16:31:15)



1月26日付
稚児が矢射り作柄占う
 涌谷町箟岳山の箟峯寺で24日、県無形民俗文化財「白山祭」の一環で「御弓神事」が行われた。稚児2人が的目掛けて交互に矢を放ち、ことしのコメの作柄や天候を占った。 稚児は、土井宥人君(4)=涌谷町一本柳=、西城晟春君(4)=美里町南小牛田=が昨年に続いて務めた。烏帽子と直垂を身に着け、僧侶に手助けされながら、裏側に「鬼」と書かれた的を狙って交互に矢を放った。計12本の矢はことしの各月に見立てられ、当たり具合で作柄や天候を占った。その結果、「寒さが長引きそうなので、種まきは焦らないで。台風による被害が心配される。稲作は平年作」とのご託宣を受けた。

落ち込む観光需要 「着地型」に活路
 新型コロナウイルスで落ち込む観光需要の回復を目指し、加美町は「ウィズコロナ」「アフターコロナ」に対応可能な着地型観光商品づくりを進めている。逆風の中、他自治体に先駆けようと懸命だ。今月中旬、観光業者向けに催した特産「サボイキャベツ」料理の試食と地ビール醸造所見学会も取り組みの一つ。滞在先で働きながら休暇を過ごす「ワーケーション」ツアーも兼ね、埋もれた観光資源をプロに掘り起こしてもらう狙い。終了後の意見交換では、第三セクターの町振興公社も交え、参加者から忌憚のない声を求めた。


(最終更新2021/01/25/Mon/16:44:49)



1月26日付
定数2減おおむね評価
 大崎市議会の「議員定数・報酬等見直しに関する市民説明会」が22日から24日までの3日間、市内9会場で開かれた。議員定数・報酬等調査検討特別委員会(山村康治委員長)の委員15人が3班に分かれて各会場に入り、議員定数や議員報酬など委員会で導き出した方向性について説明し、来場した市民の意見を聞いた。議員定数については、広大な面積の市で大幅な定数削減は考えられない状況であることや、類似した地方自治体議会との比較などから、定数は「2減の28人」とした。一方、若者や女性が議員になりたいと思える環境とするため、議員報酬を「5%引き上げ月45万円」、現在月1万円の政務活動調査費を「月2万5000円、年30万円」に増額するとした。質疑応答や意見交換の時間では、議員定数削減についてはおおむね評価する声が多かったが、議員報酬などに対しては「きちんと説明しないと市民が引き上げに納得しないのでは」「引き上げありきの委員会に思えてしまう」「内輪だけの論理。市民が外に置かれていると感じた」と厳しい声が相次いだ。各議員が後継者を育成しているのかを質問する人もいた。

長年の環境美化活動評価
 長年にわたり地域の環境美化に努めたとして、前大崎市公衆衛生連合会長の遠藤護さん(77)=大崎市古川馬寄=がこのほど、一般社団法人日本善行会(東京都)が主催する「秋季善行表彰」を受賞した。遠藤さんは21日、大崎市役所で伊藤康志市長に受賞を報告した。遠藤さんの公衆衛生と環境美化活動歴は25年と長きにわたる。馬寄地区衛生組合長などの時代は、ごみ集積所の管理運営やごみ拾い、病害虫防除などを地域の中心となって実施。市公衛連会長時代は花いっぱい運動、ごみの減量化資源化やマイバッグ持参運動などを展開。「おおさき環境フェア」では実行委として環境問題を啓発し、環境に関する取り組みや普及活動に力を尽くした。

医療用マスク1000枚寄贈
 環境開発公社エムシーエム(大崎市古川北宮沢)は21日、「新型コロナウイルス感染症の治療などで役立ててほしい」と、大崎市民病院へ医療用マスク1000枚とブルーヒーター1台を寄贈した。産業廃棄物処理業などを行う同社は、1990(平成2)年3月創業し、本年度で30周年を迎えた。コロナ禍で記念事業も見合わせたことから、地域貢献活動の一環として、大崎地方で唯一、新型コロナ感染者を受け入れる同病院へ医療用マスクを贈ることにした。昨年5月に続く贈呈で、計2000枚となる。

「食」テーマに専門的学び
 県教委は23日、松山高、南郷高、鹿島台商業高の3校を統合再編する「大崎地区(東部ブロック)職業教育拠点校(仮称)教育基本構想案」の説明会を県大崎合同庁舎で行った。示された教育基本構想案の基本理念は、「『食』をテーマとしたさまざまな職業専門的学びの展開」。大崎地区が県の「食」の中核であることや、世界農業遺産に認定されたことなどを背景に、「食」を切り口とした多様な視点で学びを展開する。設置学科は商業、家庭、農業の3学科。定員は1学年160人として一括募集する。1年次の4学級は全員が食に関する各科の共通専門科目を履修し、2年次から専門学科を選択。商業科は2学級、家庭科と農業科は各1学級。新校舎は、校舎建設に必要な敷地面積4〜5任鯔たしていることや交通の利便性などから鹿島台商(大崎市鹿島台広長)の敷地内に新たに設置する予定。

CLTの利点など学ぶ
 古川工業高建築科の1、2年生合わせて約80人が20日、7月の完成を目指し建設が進む「大崎市鳴子総合支所庁舎等複合施設」(同市鳴子温泉字鷲ノ巣)を見学した。壁に使われている「CLTパネル」の利点を学んだ。施工業者を代表し、村田工務所(同市古川江合錦町)の施工担当者が構造上のポイントや工法を解説。縦6・6叩横1・2叩厚さ15造裡達味團僖優襪鬘隠娃緩膸箸Π貶、金具を極力使っていないことを説明した。

お金のやりくり学ぶ
 【栗原支局】栗原市栗駒南小で22日、5年生25人を対象に、お金のやりくりを学ぶ授業が開かれた。東北財務局が企画する金融経済教育講座の一環で、講師は岩ヶ崎高1年の6人。子どもたちは架空の旅行計画を立て、労働に見立てたゲームで必要経費(ポイント)を稼ぎ、収入と支出のバランスを考えた。高校生が習得した知識を小学生に教えることで、伝える力や知識の定着を図るのが狙い。小学生は地元のお兄さん、お姉さんから授業を受けることで高い関心をもって学習に取り組める効果が期待される。講座は小中高の授業や放課後児童クラブ、社会人や教員向けにも開かれている。



(最終更新2021/01/25/Mon/16:44:23)



1月25日付
鵙目貫一郎(有備館督学)の書贈る
 有備館(大崎市岩出山)などで教えた鵙目貫一郎(1840〜77年)がおよそ150年前に筆を振るった書の掛け軸が22日、市教育委員会に寄贈された。玉造商工会が所有していたもので、今後、同館の企画展などで活用される。

イチゴ狩りスタート
 【栗原支局】栗原市志波姫の「そね観光いちご園」でイチゴ狩りが始まり、家族連れや友人同士のグループなどが訪れている。新型コロナウイルス感染防止のため、ことしは会場内でイチゴを食べることはできないが「30分間摘み取り放題」の新ルールを設け、来場者を歓迎している。


(最終更新2021/01/24/Sun/13:57:12)



1月25日付
昨年の労災発生252件
 古川労働基準監督署は、管内(大崎地方、黒川郡)の事業場から昨年報告があった労働災害の発生件数をまとめた。それによると、休業4日間以上の労災は252件(速報値)で、前年から5件減少。減少は2年連続で、死者は3年連続でゼロだった。産業別では、新型コロナの影響で増減が分かれた。

「コロナ終息」願い旗
 大崎市松山長尾の大天馬神社に昨年12月、新型コロナウイルス感染症の「早期終息」を祈願し氏子が旗5本を奉納した。

県北部から4点選出
 県内の企業が製造する工業製品のうち優れたものを認定する「みやぎ優れMONO認定製品」に6点が選出され、このうち4点を県北部の事業所が手掛ける製品が占めた。

音楽の力で希望を
 加美町の市民オーケストラ「バッハホール管弦楽団」によるニューイヤーコンサートが17日、活動拠点とする中新田バッハホールであり、新年らしい華やかな旋律を響かせた。

2保育施設が絵馬奉納
 大崎市古川荒谷の斗瑩稲荷神社に、地元古川の2保育施設からそれぞれ絵馬が奉納された。縦約90センチ、横約180センチの特大サイズで、子どもたちの健やかな成長を願い、社殿前に1年間設置される。



(最終更新2021/01/24/Sun/13:56:51)



1月24日付
本郷さん日本BBS連盟会長賞に
 「第70回犲匆颪鯡世襪する運動畉酳献灰鵐謄好函廖米臼親庵羆推進委員会主催)中学生の部で、大崎市三本木中2年の本郷寿奈さん(12)の作品「変えられる」が全国第2席・優秀賞の一つ、日本BBS連盟会長賞を受賞した。同市の児童生徒が同コンテストで全国入賞するのは、2006年の合併後初めて。本郷さんは、自身がドッジボールをした際にボールを取れず責められたことや、授業で答えを間違って笑われた経験から、言葉は凶器になったり、いじめにつながったりすることを指摘。その上で、自分と同じようにドッジボールでボールが取れなかった友人に励ましの言葉をかけたことをきっかけに、友人たちを励ます言葉を言うようになり、逆に自分も励まされるようになったという。そして、「一人が変われば、周りも変わるかもしれないという可能性を信じてほしい。そうすれば、きっと社会は明るくなる。人は皆、希望を持って生まれてくるのだから」と結んだ。

栗原の風景など写真展示
 【栗原支局】栗原市栗駒の尾松郵便局で、地元在住のアマチュアカメラマン佐々木勝行さんの作品展「栗原春秋」が開かれている。昨年市内で撮影した中から厳選した6点で、宍戸弘局長は「新型コロナウイルス感染拡大の不安でいっぱいの中、ほっとする風景の作品を鑑賞して一息ついてほしい」と話している。満開のサクラの下を郵便配達のバイクが通過する風景は、鶯沢細倉地域で3年ほど狙い続けた1枚。ほかにもハスの花をかき分けながら進む遊覧船、栗駒山の麓で進む田植えや稲刈り、元旦の餅つきなど、栗原らしい季節、暮らしを見事に切り取っている。生き生きした子どもの表情が、来局者の関心を引き寄せている。


(最終更新2021/01/23/Sat/16:52:28)



1月24日付
一ノ蔵を楽しむ会
 大崎市松山の酒造メーカー一ノ蔵は2月27日午後5時から、「オンライン一ノ蔵を楽しむ会」を開く。「一ノ蔵を楽しむ会」は、同社銘柄と宮城の地場産品をさかなに、日本酒ファンらと交流を深めるパーティー。例年、4月から11月にかけて全国5カ所で開催している。ことしは新型コロナウイルス感染防止のため、家飲み応援企画としてクラウド型ビデオチャットサービス「Zoom(ズーム)」を活用して実施。当日は、杜氏らが今期の酒造りの状況や商品について話すほか、一般客は普段入ることができない製造現場や酒造りの様子を現地からライブ中継する。

大崎市に街路灯30基寄贈
 東北電力ネットワーク古川電力センターは20日、大崎市へ街路灯(LED防犯灯)30基を寄贈した。グループ会社のユアテック古川営業所が、市の希望する場所へ取り付け工事を行う。「地域社会の明るいまちづくりに向けた取り組み支援」(同社)を目的に、1965年度から東北電力が全営業所単位で寄贈を始め、2010年からLED防犯灯に切り替えた。同センターは、昨年11月に色麻、美里両町、12月に加美、涌谷両町にもそれぞれ15基を贈呈した。

日蘭芸術家交流展に出展
 大崎市古川在住のフラワーデザイナー、氏家智代美さんは、7月15日からオランダの首都アムステルダムで開かれる「ポール・フロートが選ぶ芸術家100選〜日蘭芸術家交流展〜」に、造花を使ったアート作品を出展する。「見る人には作品を好きなように感じてもらい、そのあとに続く物語をイメージしてほしい」と話す。氏家さん4作目となる今回の作品は、キャンバス(20号)の上半分に日本の象徴的な花「サクラ」、下半分にはガーベラやカモミール、マーガレットなどをあしらい春の暖かな空気を演出した。


(最終更新2021/01/23/Sat/16:52:06)






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