最近のニュース



12月2日付
巧みに「風光明媚」表現
 美里町を拠点に活動する「創作和太鼓駒の会」の第31回演奏会「風光明媚〜ふうこうめいび〜」(大崎タイムスなど後援)が11月27日、町文化会館で開かれた。3年ぶりに大勢の客の前で演奏を披露し、力強さと繊細さを持ち合わせた音色を響かせた。同会は1979年、旧小牛田町(現美里町)駒米地区の夏祭りの子ども太鼓として誕生し、その後通年活動を目指して発会。90年以降は定期演奏会を開いてきたが、過去2年は新型コロナウイルスの影響で中止した。今回の演目の5曲は、川の流れや大地の声など自然をテーマにした曲。いずれも作家・作曲家の佐藤三昭さん(美里町)が作曲した。

雑貨販売や制作体験
 ハンドメード作品の販売や制作体験のブースが並ぶ「WAKU♪WAKU♪つながりマーケット」が11月26、27日、涌谷町で開かれ、両日とも大勢の来場者でにぎわった。同イベントは、地場産食材などを取り扱う一般社団法人AuBless(アウブレス、丹治奈緒子代表)が昨年から開催。同法人が拠点とする古民家と、新丁頭ふれあいセンターを会場とし、両日合わせて約30団体がブースやキッチンカーを構えた。


(最終更新2022/12/01/Thu/16:54:39)



12月2日付
地熱資源の可能性探る
 講演会「地熱エネルギーと鬼首地熱発電所」(スパっと鳴子温泉自然エネルギー主催)が11月27日、大崎市中山コミュニティセンターで開かれた。エネルギー価格の高止まりが続く中、鳴子温泉地域の地熱エネルギーの可能性や利活用について約50人が専門家の話を通して学んだ。東北大環境科学研究科の土屋範芳教授は「日本の地熱資源量は米国、インドネシアに次いで世界で3番目に多い2347万㌗分に上る。日照時間や天候の影響を受ける太陽光発電と異なり、地熱発電は24時間稼働でき、安定的な電源」と強調。一方で「東北地方には日本の33%の地熱資源があるが、利用状況は限定的」と続けた。続いて鳴子温泉鬼首地区で地熱発電事業を手掛ける「電源開発鬼首地熱発電所」(同市鳴子温泉字末沢西)の茅野智幸所長が、地熱発電の仕組みと同発電所の設備更新について紹介した。

迫力の演奏で聴衆魅了
 大崎市を拠点に活動する社会人吹奏楽団「古川シンフォニックウインズ」の第41回定期演奏会が11月27日、大崎市民会館で開かれた。男女約50人の団員が磨いてきた技術を発揮して迫力ある演奏を繰り広げ、240人の聴衆を魅了した。同楽団は1987年、宮城シンフォニックウインズとして設立。94年に改称し、現在名になった。団員は大崎地方はじめ、仙台市や栗原市在住の社会人や学生で構成し、職業や年齢も幅広い。週末にプロの指導者を招いて練習を重ねており、今夏の県吹奏楽コンクールでは職場・一般の部で金賞を受賞した。この日は2部構成で実施。躍動感あふれる「セレモニアル・マーチ」で華やかに幕を切り、県吹奏楽コンクール課題曲「ジェネシス」や、世界的人気のミュージカル映画曲「レ・ミゼラブル」など9曲を披露した。

プルタブ5年かけ集める
 大崎市古川中2年の尾形友さん(14)は11月25日、5年間かけて集めたプルタブを大崎市社会福祉協議会古川支所に寄付した。プルタブは、空き缶のふた部分に付いているつまみのこと。回収したプルタブは車いすと交換できるほか、収益金の一部は発展途上国や難民支援活動などにも役立てられている。この日は、プルタブが詰まったプラスチック容器5個を加藤大介支所長に手渡した。尾形さんは「透明な容器の中にプルタブが少しずつ積み重なっていくのを見るとうれしくなる。また一から集めたい」と抱負。

11月死者106人 過去最多
 県と仙台市は11月30日、県内で4447人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。23日(4439人)を0・2%上回り、6日連続で前の週の同じ曜日を上回った。感染した80代から90代までの男女5人(うち仙台市2人)が死亡。県内の累計は523人、11月だけで106人に達した。クラスターの発表も1カ月間で96件に及び、いずれも過去最多。一方でここ3日間の感染者数は前の週と近接していて、ピークが近付いている可能性がある。


(最終更新2022/12/01/Thu/16:54:27)



12月1日付
緒絶橋たもとの柳 姿消す
 大崎市古川中心街、古き良き時代のたたずまいを残す緒絶橋たもとの柳の木が28日、県道拡幅に伴う橋の架け替え工事のため撤去された。来春、新たな柳に狢綢悗錣雖瓩垢襦2遼蹐罵名な橋と、かつては酒蔵、現在は蔵の商業施設「醸室」と一体感ある歴史的景観で親しまれてきた古木。工事を担う県北部土木事務所は当初、移植も検討したものの、樹木医から内部の空洞化を指摘され断念。担当者は「市や関係者らと協議し、植える場所を決めたい」と話す。この日の作業では高所作業車に乗った作業員がチェーンソーで枝葉を刈り払った後、重機を使い撤去していった。多くの住民たちが一部始終を見届けた。

武家住宅の特徴学ぶ
 大崎市松山長尾にある武家住宅「今野家」の見学会が、27日に開かれた。参加者たちは家の構造や間取りなどを観覧し、味わいある伝統的建造物の歴史に触れた。今野家は藩政時代の松山領主、茂庭家の家中屋敷で、築260年以上たつ平屋の古民家。現在は空き家で、屋根はトタンが張られているが、もともとはかやぶきだったという。松山の武士の暮らしを伝える貴重な遺構として、昨年から東北歴史博物館(多賀城市)の建造物担当技師、西松秀記さんが調査を続けている。


(最終更新2022/11/30/Wed/16:41:24)



12月1日付
「さんさ時雨」の歌声競う
 宮城を代表する民謡、さんさ時雨の歌声を競う「第37回さんさ時雨全国大会」(宮城県民謡道連合会主催、大崎タイムスなど後援)が27日、大崎市岩出山文化会館で開かれ、愛唱する人たちが自慢ののどを披露した。その結果、一般の部は福島市の松本莉奈さんが優勝した。伊達政宗の出陣の歌や戦勝の歌ともされ、400年以上にわたり伝えられているさんさ時雨。大会は1981(昭和56)年に始まり、3年ぶりの開催になった今回、政宗が青年時代を過ごした岩出山で初めて開催された。

11月の死亡101人 初の3桁
 県と仙台市は29日、県内で3725人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。22日(3719人)から1・6%増加し、5日連続で前の週の同じ曜日を上回った。40代を含む男女7人が死亡。県内の累計は518人で、11月だけで101人となり、初めて3桁になった。重症化リスクが高い人が対象の発生届は498人(仙台市除く)から提出があり、簡略化された9月3日以降では最多を更新。すでにひっ迫している医療現場には重い負担になりそうだ。

「上街道」に思い馳せ
 【栗原支局】岩手県一関市と大崎市岩出山を結ぶ「上街道」のなぞ解きツアー(くりはら街道会議、栗駒山麓ジオパーク推進協議会共催)が20日、栗原市内で行われた。県内外から25人が参加。全56キロのうち約3キロを徒歩でたどり、芭蕉の時代に思いをはせた。上街道は、栗原市内では金成片馬合、栗駒岩ケ崎、一迫真坂を経由する。江戸時代に整備された奥州街道よりも古い時代から利用されていたと考えられていて、松尾芭蕉と門人・曽良も通ったと伝えられている。

児童らタグラグビー体験
 【栗原支局】タックルなど身体への接触を除いた「タグラグビー」の体験会が27日、栗原市築館総合運動公園陸上競技場で開かれた。栗原ラグビーフットボールクラブが初めて企画。同クラブの小中学生や幼稚園児、市内の小学校生の計31人が参加し、ラグビーを楽しんだ。同クラブと築館小は、毎年12月に開かれる「全国小学生タグラグビー大会県予選」に毎年出場している。ことしの第19回大会(12月3日、シェルコムせんだい)に志波姫小も初参加を決めたことを受け、3チームで合同練習を企画。参加対象(4〜6年)以下の学年や未就学児の体験参加も受け付けた。

登米産仙台牛が給食に
 【登米支局】登米産仙台牛が15日、市内の一部の小中学校と幼稚園に給食として提供された。地元の特産品を子どもたちに知ってもらい、消費拡大につなげる狙い。市や農協などで構成する登米市和牛振興協議会(会長=熊谷盛広市長)が牛肉代を負担。北部学校給食センターが管轄する中田、石越両地域の公立幼稚園と小中学校には同日、登米産仙台牛を使ったビビンバと地元産野菜のスープなどが提供された。石森小(児童数93人)3年の児童11人は全員笑顔で給食を完食した。


(最終更新2022/11/30/Wed/16:41:04)



11月30日付
東洋医学もっと身近に
 「第1回東洋医学はりきゅう・マッサージフェスティバルinおおさき」が27日、大崎市図書館で開かれ、訪れた人たちはプロによるマッサージを受けて効果を実感した。東洋医学を身近に感じてもらい、はり・きゅうのイメージアップを図ろうと、県北鍼灸マッサージ師会が主催。同会の会員たちが、おきゅうや療法食、家庭でできるマッサージについて講演したり、講座を開いたりした。




小学生作文コンクール
 「第14回小学生作文コンクール」(NPO法人大崎タイムス福祉部主催、大崎市・大崎市教育委員会後援、佐々榮文盛堂協賛)の表彰式が11日、大崎タイムス社で開かれ、入選者9人に福祉部理事長の伊藤卓二社長から表彰状と副賞が贈られた。また、最多応募2校も団体賞として表彰され、佐々榮文盛堂からも「佐々榮賞」として副賞が贈呈された。同コンクールは、正しい日本語の文化を推奨することを目的に毎年募集している。当初は大崎タイムス社が主催し、2015年以降はNPO法人化した福祉部が主催している。今回は、ロシアによるウクライナ侵攻などを受け「戦争と平和と命を考える」をテーマに設定して募集。21校から81点の作品が寄せられた。


(最終更新2022/11/29/Tue/16:59:47)



11月30日付
空き家問題解決へ
 空き家問題の解決に向けて色麻町はこのほど、民間企業2社と3者協定を結んだ。物件の資産価値を犖える化瓩珪霾鹹鷆 処分か利活用かで悩む所有者に売却、解体、リノベーション(大規模改修)の意思決定を促す。2社は「FANTAStechnology(ファンタステクノロジー)」(東京都)と「クラッソーネ」(愛知県)。不動産業で空き家再生のノウハウも持つファンタスは物件調査と利活用提案、仲介業のクラッソーネは解体業者との橋渡し役をそれぞれ担う。町企画情報課によると、町内の空き家件数は78戸(1日現在)。後継者不在や所有者が町外在住などの理由で処分困難な物件もあり、官民連携で解決策を講じていく。

鹿島台テーマのフォト展
 大崎市鹿島台地域をテーマにした写真コンクール「第5回鹿島台フォト展」の入賞作品がこのほど発表され、最優秀賞には同市鹿島台平渡、小野仲子さんの「耐えて…」が選ばれた。同展は、地域の魅力再発見を目的に、鹿島台観光物産協会(鹿野利会長)が主催。四季折々の自然風景や行事、文化、産業、暮らしなどをテーマにした写真を毎年、広く募っている。ことしは県内から47点が寄せられ、審査は全日本写真連盟の齋藤政征県本部委員長が務めた。小野さんの「耐えて…」は、雪景色の中に立つ「わらじ村長」こと鎌田三之助像を撮影した作品。幾多の苦難を乗り越え、品井沼干拓事業に取り組んだ鎌田村長の生きざまをほうふつさせている。

医療ひっ迫で対策宣言へ
 県と仙台市は28日、県内で1769人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。21日(1691人)から4・6%増加し、4日連続で前の週の同じ曜日を上回った。大崎市と涌谷町、登米市の高齢者施設計3カ所で合わせて29人の感染が判明し、いずれもクラスターと認定された。村井嘉浩知事は同日の記者会見で「医療ひっ迫防止対策強化宣言」を検討していることを表明。患者の増加だけでなくスタッフの感染や濃厚接触などで疲弊している医療現場を支えるため、県民に警鐘を鳴らす考えだ。

世界に一つだけの椅子
 児童たちが夏休みに作った椅子を展示した「世界に一つだけの椅子展」が19、20の両日、大崎市古川七日町のなのかまち交流プラザ内カフェ「Sevendays Coffee(セブンデイズコーヒー)」で開かれ、来店客らの目を楽しませた。椅子を作ったのは、同市古川駅東の白梅幼稚園にある放課後児童クラブ「しらうめ学童クラブ」の児童たち。市内のNPOや建設業者から提供された間伐材を使って自らデザインし、保護者らと協力して作り上げた。会場には、木目を生かしたロッキングチェア、きょうだい3人で座れるベンチ、座面が三角形の椅子など一人一人のセンスが光る27脚を展示。児童が制作前に描いたデザイン画と、制作中の写真も添えた。


(最終更新2022/11/29/Tue/16:58:58)



11月29日付
大崎の未来語り合う
 大崎市の小学生が市の未来を語り合う「第15回おおさき子どもサミット2022」が25日、志田小体育館で開かれた。22校の代表児童が会場やリモートで参加し、伊藤康志市長を囲んで活発に意見を交わした。市の将来について考えてもらいながら、子どもたちの提案をまちづくりに生かすことが目的。今回は志田小(児童数45人)がホスト校を務め、新型コロナウイルス対策で古川第二小、鹿島台小、鳴子小、大貫小の代表児童だけが会場入りし、他の17校はリモートで参加した。テーマは「語り合おう大崎市の今、夢、未来」。古川第二小は大崎産のコメを生かした駅弁販売や水害時などの避難施設整備、鹿島台小は鳴子温泉とキャンプを同時に楽しめる施設などを提案。大貫小は、ごみの少ない自然環境を大切にした緑豊かな市をと訴えた。このうち鳴子小は、鳴子温泉地域の人口減少に触れ、多世代が集える交流センターや大崎市の東西、石巻市、山形県とつながる高速道路の整備を提言。「交通の便が良くなることで大崎市に来る観光客が増える」と説明した。

新しい市役所庁舎に贈ろう
 大崎市古川のつるし飾りサークル「きっこまざぎ教室」は、来年から供用開始される市役所新庁舎の完成を祝うため、つるし飾りを市に寄贈しようと制作に取り組んでいる。今後は一般市民を巻き込んで作業を進め、公共の場で大勢が楽しめる作品を仕上げる。つるし飾りは、1基あたり約200個の飾りを取り付ける。5基程度を目標に、来年3月ごろまでに完成させる予定。


(最終更新2022/11/28/Mon/16:51:59)



11月29日付
3年ぶり民謡フェスティバル
 「第4回ふるさと宮城民謡フェスティバル」が20日、大崎市鹿島台木間塚の鎌田記念ホールで3年ぶりに開かれた。東北各地の民謡歌手や三味線奏者らがステージで多彩な芸を繰り広げ、約300人の観客を魅了した。鹿島台地域に伝わる「菱取り唄」の全国大会を知ってもらい、日本の芸能文化を楽しんでもらおうと、大崎市鹿島台観光物産協会が主催した。地元鹿島台の民謡・演歌歌手平たか子さんや、宮城民謡保存会などの地元歌手のほか、東京五輪2020閉会式で「東京音頭」を披露した津軽三味線演奏家・民謡歌手の松田隆行さん、日本を代表する民謡歌手の関下恵子さん、高橋律圭さんらが出演。三味線や尺八、太鼓、おはやしも全国で活躍する一流の演奏家がそろった。

全国大会に向け練習に熱
 涌谷町涌谷第一小(児童数386人)マーチングバンドは、5日にグランディ21セキスイハイムスーパーアリーナ(利府町)で行われた「第51回マーチングバンド・バトントワーリング東北大会」マーチングバンド部門小学生の部で金賞に輝き、全国大会(12月10日、さいたま市)出場を決めた。大舞台を目前に控え、児童たちの練習に熱がこもっている。東北大会の同部門小学生の部には22団体が出場。同校は金賞を受賞し、「第50回マーチングバンド全国大会」に出場する11校に入った。同全国大会は12月10、11日にさいたまスーパーアリーナで行われ、初日の小学生の部には約30チームが出場する予定。

日曜日では過去最多
 県と仙台市は27日、県内で3547人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。日曜日としては過去最多で、20日(2614人)から35・7%増加し、3日連続で前の週の同じ曜日を上回った。65歳以上などが対象の発生届は284人(仙台市除く)から提出があり、このうち大崎市が41人と最多。クラスターが発生している恐れがある。

入賞延べ33人に表彰状
 【登米支局】登米市の「2022年度第64回水道週間作品コンテスト受賞者表彰式」が21日、登米庁舎で開かれた。図画、習字、標語、作文の4部門に入賞した延べ33人に表彰状と盾が贈られた。水道週間(6月1〜7日)の一環で市内の小中学生(標語は一般も含む)に募集。4部門に合わせて398点が寄せられた。入賞したのは図画12点、習字8点、標語4点、作文9点。このうち作文4点は全国公募の「水道週間協賛懸賞」(日本水道新聞社主催)作文の部でも入選した。図画と作文、習字と作文の2部門で入賞した児童もいた。


(最終更新2022/11/28/Mon/16:51:43)






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