最近のニュース



12月5日付
ロケットや「はやぶさ」、ISSも
 大崎生涯学習センター・パレットおおさき(大崎市古川穂波)は、施設内の展示ロビーに宇宙コーナーを設けた。プラネタリウム館利用者らに宇宙への興味をさらに深めてもらおうという狙い。国際宇宙ステーション(ISS)や小惑星探査機「はやぶさ」などの模型が並び、来館者の関心を集めている。コーナーには、物資輸送を担う新型宇宙ステーション補給機「こうのとり」、輸送用のジェット航空機「ホワイトナイトツー」、2段式の商業用打ち上げロケット「ファルコン9」などの模型がずらり。中でも目を引くのが、地上から約400キロ上空に建設された有人実験施設ISSの大きな模型。ISSで働く宇宙飛行士の小さな姿もあり、ISSの巨大さが想像できる。「はやぶさ2」の当初モデルも展示されている。

パラスポーツに関心
 パラリンピック正式種目「ボッチャ」の体験学習が11月30日、大崎市古川西中であった。体育館で行われた学習には1年生38人が参加。体験を通してパラスポーツの奥深さを理解し、関心を高めた。体験学習は、同校が学区内の公民館や地域住民などと取り組む「地域学校協働活動」の一環。講師は、市教育委員会生涯学習課の職員と市スポーツ推進委員が務めた。生徒たちは、最初の30分でルールやボールの投げ方を学んだ後、2〜3人ずつの16チームに分かれ、4面のコートでリーグ戦を実施。チームごとに戦略を立て、声を掛け合いながらボールを投げる勢いや位置などを慎重に調整し、ゲームを楽しんでいた。


(最終更新2021/12/04/Sat/15:58:36)



12月5日付
学生と議会が意見交換
 大崎市議会で2日、若者の投票率向上を目指し活動するNPO法人ドットジェイピー(本部・東京都千代田区)インターンシップ事業部宮城エリアの大学生と議員たちとの意見交換会が行われた。ドットジェイピー側の呼び掛けで、ことし3月に続き企画。学生たちは地方が抱える課題に取り組む行政、議会に理解を深めたほか、ワーケーションなどについて活発に考えを述べる姿も見られた。

真冬のまち彩る
 真冬のまちに彩りを−。この時期ならではの牘任┘好櫂奪鉢瓩色麻町内に相次ぎお目見えし、じわじわと訪問者を増やしている。色麻町役場の一角にペットボトルを円錐形に積み上げたツリーが登場し、日没後、グラデーションライトで輝き幻想的な雰囲気を醸し出す。今月末まで。若手商工業者でつくる実行委が企画し8度目の冬。昨冬まで街路樹にも電飾を取り付けていたが、コロナ禍の影響でツリーだけに。それでも点灯時間にはマスク姿の親子連れやカップルの姿がちらほら。静かな町にスマートフォン内蔵カメラのシャッター音が響く。愛宕山公園(同町四竈)のシンボル、かっぱ像がサンタクロース服に牋畭悗┃瓩掘▲リスマスムードを高めている。今月末まで。真っ赤な衣装は公園を管理する町農業伝習館の職員が用意したもの。噴水中央に立ち並ぶ爐っぱ一家瓧孤い里Δ繊∋劼匹癸寡い愛嬌たっぷりのサンタに。いつも一糸まとわぬ姿だけに、その表情はどこか「北風に吹かれても暖かい」と喜んでいるかのよう。

犯罪者社会復帰の道探る
 大崎地区更生保護団体合同研修会が1日、大崎生涯学習センター・パレットおおさきで開かれた。大崎地区保護司会、大崎地区協力雇用主会、大崎東部地区更生保護女性会、玉造地区更生保護女性会の4団体の会員約130人が参加。犯罪者の社会復帰の第一歩となる就労について考えた。NPO法人県就労支援事業者機構の当摩敏広事務局長(県更正保護就労支援事業所長)が講演。全犯罪者の約3割に当たる再犯者が約6割の犯罪を行っていることを指摘し、「再犯で収容された受刑者の約7割が、再犯時に無職。再犯率は、無職者が有職者より3・2倍も高い。刑務所を出所しても帰る場所がなく、刑務所に入りたくて再犯に走る人もいる」と問題点を投げかけ「受刑中に(企業の採用)面接を受け、内定を取れる状況を作ることが大事。仕事と居場所を確保してあげれば再犯は防げる」と述べた。

アナウンサーから学ぶ
 プロアナウンサーから話し方の基本などを学ぶ「美しい日本語講座」が11月28日、大崎生涯学習センター・パレットおおさきで開かれた。60人近くの子どもや大人が参加し、発声方法や伝え方を学んだ。同センターの視聴覚情報事業の一環で、講師は、ミヤギテレビ「OH!バンデス」やニュース、スポーツ中継などで活躍する伊藤拓アナウンサー。2年前に講師に迎えたところ好評だったため、再び企画した。伊藤アナは、アナウンスの魅力や日本語の美しい使い方などを説明したほか、茨城「いばらき」など読み間違えやすい漢字を紹介。前回はアナウンサー採用試験のテキストを使い、参加者が原稿を読み上げる体験コーナーを行ったが、コロナ禍のため伊藤アナが原稿を読み、発音や読み方のこつを伝授した。

色とりどり幻想庭園
 【登米支局】登米市中田町の石ノ森章太郎ふるさと記念館で1日から、冬の風物詩「2021光のページェント」が開かれている。庭園内の庭木や小川に飾り付けられた約3万5000個のLED電飾がピンクやオレンジ、緑など色とりどりの幻想的なイルミネーションを照らしており、カップルや家族連れでにぎわっている。25日まで。記念館入り口の塀には故・石ノ森章太郎原作「仮面ライダー」のイルミネーションが設置されている。庭園内では石ノ森の作品映像が塀にライトアップされているほか、生家前を流れる小川が青色の電球で再現され、幻想的な彩りを放っている。

水道週間作品コンテスト
 【登米支局】水道週間(6月1〜7日)の一環で、登米市内の小中学生を対象に募集した「第63回水道週間作品コンテスト」(登米市主催)の表彰式が11月30日、中田農村環境改善センターで開かれた。4部門に合わせて761作品の応募があり、審査の結果、図画10人、習字8人、標語4人、作文9人の計31人が入賞。表彰式には入賞者のほとんどが出席し、熊谷盛広市長から表彰状が授与された。このうち、作文の部で特選に選ばれた米山中3年の鈴木怜奈さんの「感謝の一滴」は、日本水道新聞社主催の水道週間全国懸賞作品でも最優秀賞に当たる特選(厚生労働大臣賞)を受賞した。鈴木さんは作文の中で、世界の「6億6300人もの人々が安心して飲める水が身近になく、毎日約800人もの子どもが汚れた水や不衛生な環境が原因で命を落としている」と指摘。一方、日本では「蛇口をひねると水が出て、その水が安全で飲めることに感謝すべきだと気付いた」と書いた。受賞を受けて鈴木さんは「地球温暖化や貧困など水質汚染の原因となる問題を解決できる人間になって、世界に貢献したい」と将来の夢を語った。


(最終更新2021/12/04/Sat/15:58:18)



11月4日付
マーチング全国大会へ
 大崎市鹿島台小ブラスバンドが、3年ぶりにマーチングバンド全国大会出場を決めた。3〜6年生の部員38人は、念願の大舞台に向け演奏と演技の技術に磨きをかけている。同校ブラスバンドは、市内の小学校で唯一のブラスバンド。1980年に創部し、40年以上の歴史を持つ。全国大会にはこれまで10回出場。11月にビデオ審査で行われた東北大会で金賞を受賞し、全国への切符をつかんだ。オリジナルの出場曲「祭〜復興そして未来へ〜」は、栃木県在住のマーチングバンド作編曲家、阿佐美圭祐さん(54)の作品。阿佐美さんは10年以上前、当時の同校ブラスバンド担当教諭から依頼を受けて以来、指導を続けている。

タンク丸ごと返礼品
 その量なんと一升瓶1110本分−。加美町のふるさと納税返礼品に、田中酒造店(同町字西町)の「日本酒タンク1本丸ごと」が加わった。「全国初の試み」(町企画財政課)と1900万円の寄付額で話題を呼びそうだ。提供サイトは「ふるさとチョイス」。看板銘柄「真鶴純米吟醸」の受注生産で、寄付が成立すれば今月中にも仕込みに入る。約3カ月で2000リットルの酒が出来上がり、瓶詰めして一括納品される。「洗米」「発酵」「搾り」といった酒造りの各工程を見学可能(SNS対応)で、ラベルも要望に応じてデザイン。「個人だけでなく、企業のイベントや周年記念品にもおすすめ」(同)。


(最終更新2021/12/03/Fri/17:29:33)



12月4日付
多田川など早期改修を
 大崎市古川高倉地区の住民らでつくる「多田川・名蓋川・堅堀川改修促進期成同盟会」は1日、2度の水害で被災した多田川と名蓋川の改修促進に関する要望書を県北部土木事務所に提出した。県が災害復旧事業や補修工事などを迅速に行っていることなどに謝意を示した上で、さらに早く改修をするよう求めた。同地区を流れる多田川と名蓋川は、2015年の関東・東北豪雨、19年の令和元年東日本台風で相次いだ越水や決壊による水害で甚大な被害を及ぼした。要望書では「近年の気候変動で豪雨被害が頻発化、激甚化する傾向にある」と指摘。その上で「将来にわたり同様の災害が発生しないよう」にするためとして、‖薪沈遒猟廠躊浜境−名蓋川合流点間の堤防をかさ上げし、直轄区域との堤防段差解消¬廠言遒梁薪沈邱舂部−国道347号間を抜本的に整備し、当面の対策として多田川合流地点−神堂橋の背水区間(下流側の影響で水位が上昇する区間)2300辰猟號品箒8道坂本古川線の道路改良工事に伴い堅堀川との交差部分に設置するボックスカルバート(水路などに使う箱型コンクリート)を、地域事情に配慮した断面(増水時に十分な水量を流せる大きさ)とするの樟遒嚢真緡下の阻害要因となる河道内樹木の伐採、河道掘削などの計画的実施−の4点を求めた。

杜氏2人「名工」に
 酒造メーカー、一ノ蔵(本社・大崎市松山)の杜氏、照井丸實さん(80)が2021年度の「現代の名工」、門脇豊彦さん(58)が「宮城の名工」をそれぞれ受賞した。同社の杜氏が2人同時に名工に選ばれたのは初めて。厚生労働省が卓越した技能者を表彰する「現代の名工」に選ばれた照井さんは、一ノ蔵第二蔵とよばれる金龍蔵(栗原市一迫)で40年以上杜氏を務めている。同蔵は1862(文久2)年創業の歴史ある酒蔵。醸造期間中は杜氏が蔵人と賄い人を率いて蔵に泊まり込み、昼夜を問わず酒造りに向き合うという、現在では希少な作業形態を守り続けている。県内の卓越技術者を表彰する「宮城の名工」に選ばれた門脇さんは本社蔵の総杜氏で、酒造歴39年、杜氏歴20年になる。今回は、研究開発や酒造りの情報を数値化やデータ化して管理し、これまでの経験と感覚による酒造りに加え、科学的な知見に基づく理論的な酒造りを推進した姿勢も評価されたという。

村井知事 生産現場を視察
 村井嘉浩知事が1日、涌谷、美里両町の農産物や機械部品の生産現場を訪れ、県の産業振興施策に生かすための参考にした。訪問は、地域経済や社会基盤の充実に向けて取り組んでいる企業や団体を対象に毎年実施している。東日本大震災の発生以降は沿岸被災地を中心に回っていたが、震災から10年を経たことから内陸部を含む県全域に対象を再び広げた。この日視察したのはネギ生産、加工「氏家農場」(涌谷町小谷地)や国内最大のレタス工場「舞台ファーム美里グリーンベース」(美里町中埣)など3カ所。このうち自動車、航空宇宙関連の精密機械部品などを手掛ける「キョーユー」(美里町関根)は、円高による電子部品製造の海外シフト加速化や東日本大震災の影響を強く受けたが、県の施策を機に航空宇宙や自動車、医療機器関連分野に進出した。村井知事は「企業誘致を進める一方、地元企業が誘致企業から受注し育つことが大切。さらなる成長につながるように支援したい」と話していた。

金成・小迫で大しめ縄作り
 【栗原支局】国の重要無形民俗文化財に指定されている「小迫の延年」を守り伝える栗原市金成の小迫地区で11月28日、祭りの舞台となる白山神社に奉納する大しめ縄作りが行われた。祭りの伝統を受け継ぐ同神社と勝大寺の総代が、平穏な2022年が訪れるよう願いながら5本のしめ縄を作った。30日朝、鳥居に設置される。

マスクできない人に理解を
 【栗原支局】新型コロナウイルス感染拡大防止のためマスク着用が呼び掛けられる中、栗原市は、病気などでマスクをつけるのが難しい人が周囲に事情を知らせる「意思表示カード」を作った。市によると、県内自治体で同種のカードは初めてという。1日の定例記者会見で、佐藤智市長が発表した。呼吸器や皮膚の病気、障害、感覚過敏などでマスク着用が難しい人が、やむを得ない事情を周囲に知ってもらう狙い。10月ごろ、市に「マスクができない人もいる」と、特別な事情に理解を求める内容の電話があったことがきっかけで製作した。カードは名刺と同程度の大きさで、プラスチックのケースに入れネームプレートのように胸に付けたり、首から掛けたりして利用できる。

ホッケーU15日本代表 オールスター戦に出発
 【栗原支局】ホッケーのU15ジュニアユース日本代表オールスター戦に出場する栗原西中3年の曽根友之輔選手(15)と築館中3年の平野彩葉選手(15)が1日、栗原市役所を訪れ、佐藤智市長に活躍を誓った。オールスター戦に選ばれたのは男女各30人。2人は10月に男子が滋賀県、女子が愛媛県で行われた日本代表選考会に参加していた。東北からは男女それぞれ2人が選ばれた。報告会で佐藤市長は「日本代表おめでとう。栗原にホッケーあり、という活躍を見せてほしい」と両選手を激励した。


(最終更新2021/12/03/Fri/17:28:19)



12月3日付
今冬初 平野部も雪模様
 冬型の気圧配置の影響で、県内では2日未明から昼にかけて断続的に雪が降り、大崎地方の平野部も今冬初めて雪模様となった。仙台管区気象台の観測によると、2日午前8時現在の積雪は大崎市川渡で1センチ。同市古川では「積雪ゼロ」だったものの、幹線道路で渋滞が相次ぎ、通勤通学時間帯の車の往来にも響いた。気温も0・9度と前日の同時刻比で1・7度低く、白い息を吐きながら歩く人の姿も見られた。

活動成果存分に披露
 大崎市鳴子温泉地域の住民が日頃取り組んでいる趣味活動を披露する「鳴子文化祭」(鳴子文化協会など主催)が11月28日、市鳴子公民館で開かれた。新型コロナウイルスの影響で、おととし以来の開催。住民たちがこの2年間で作り上げた作品を紹介したほか、限られた時間を生かし練習した成果を発表した。54回目を数える今回、展示の部には園児から高齢者までさまざまな世代が手掛けたちぎり絵や生け花、絵手紙といった作品のほか、地域福祉事業や健康推進活動の様子を写真パネルにし並べた。ステージ発表の部には、地元伝統の踊りや神楽の伝承に取り組んでいる保存会、よさこいやフラダンスのサークルが出演。10月に開館したばかりの真新しいステージで、コロナ禍で鬱屈した雰囲気を吹き飛ばすような力強い演技を繰り広げた。


(最終更新2021/12/02/Thu/16:09:44)



12月3日付
衆院 小選挙区定数 宮城1減
 2020年国勢調査の結果確定を受け、衆院の小選挙区定数が「10増10減」で区割り改定されることが決まった。宮城も1減され、県北部の4、5、6区が再編対象になる見通し。大崎市の伊藤康志市長は1日の定例会見で、宮城の定数減に懸念を示した上で「見直すのであれば、大崎市を同一選挙区に再編してほしい」と述べた。会見で伊藤市長は「合併以来、数度にわたって議会が意見書を出し、市も要望活動を行ってきたが、『当分の間』とされてきた分割が四半世紀にわたっている」と市が二つに分かれたままの現在の区割りを批判。定数が減ることについては「地方自治体として疑問は感じる」と懸念を示した。その上で「見直しが行われるとすれば、大崎市を同一選挙区として区割り再編成することを意見に盛り込むよう、聴取対象の村井嘉浩知事や県市町村課長へ1日に口頭で考えを伝えた」と明かした。

各地の名曲で日本一周
 大崎市のオカリナサークル「オカリナ綺羅っと」は11月29日、大崎市図書館多目的ホールで発表会を開いた。オカリナの温かく優しい音色が会場に響き、観客を魅了した。同サークルは、オカリナ体験会を経て2015年に設立。大崎市中央公民館と松山公民館でそれぞれ毎月2回、練習に励んでいる。同図書館での発表会は2年ぶり。新型コロナウイルス対策で来場者を30人に限定した。今回は「なんちゃって豪華客船『綺羅っと丸』で行く日本一周オカリナクルーズへようこそ」と題し、客船が日本各地の景勝地などに停泊しながら、その地をイメージする楽曲を披露。テレビドラマ「北の国から」テーマ曲や昭和歌謡「瀬戸の花嫁」、福島県出身の作曲家、古関裕而が手掛けた「高原列車は行く」など15曲を奏でた。

新幹線沿線の騒音測定
 東北新幹線の高速化に伴う騒音や振動の改善を大崎市古川の沿線住民が求めていることをめぐり、市は11月29日、騒音や振動などの測定を同市古川の沿線地域で行った。測定は2015年から実施。以前は県と市の合同だったが、昨年からは市が単独で業者に委託して行っている。騒音と振動は、大崎市古川福沼と江合錦町の両地区で、午後3時半から同10時までの通過車両を対象に測定。それぞれ上下線の軌道から25メートル離れた位置で、通過時に測った。測定結果は来年2月下旬までにまとめられる見通し。

飲酒運転根絶呼び掛け
 飲酒機会が増える年末に向けて、涌谷町婦人防火交通安全クラブ連合会は11月30日、飲酒運転根絶キャンペーンを町内のスーパー2店で行い、来店客に啓発グッズを配って飲酒運転の根絶を呼び掛けた。同会などでつくる県交通安全母の会連合会大崎・栗原地区連絡協議会が管内一斉に行うキャンペーンの一環。同会の役員、遠田署、町、遠田地区交通安全協会合わせて約30人が参加した。飲酒運転の根絶を訴えるチラシや不織布マスクなど計300セットを用意。イオンスーパーセンター涌谷店とヨークベニマル涌谷店に分かれ、出入り口付近に立って来店客に手渡した。啓発用ののぼり旗も掲げ、視覚的にアピールした。

一足早いXマスプレゼント
 冬場の室内遊びなどに使ってもらおうと、色麻町建設業組合(組合員数24人)は11月30日、色麻幼稚園に手作りの木製玩具と備品を寄贈した。園児たちは一足早いクリスマスプレゼントに大喜び。うれしいプレゼントの中身は積み木とドミノ3セットずつと、ベンチ5基、踏み台2台。いずれも工務店や建具店を営む組合員のお手製で、けがのないようにと角を丸めたり、面を磨いたりと職人技が施されている。またベンチは同園のシンボル木「カサマツ」を脚部デザインにあしらうこだわりぶり。園内が木の香りであふれた。


(最終更新2021/12/02/Thu/16:09:19)



12月2日付
年末年始の事件、事故防止
 犯罪や交通事故が多発する傾向にある年末年始を前に、大崎市と古川、鳴子両署は1日、「安全・安心まちづくり大会」と「年末年始特別警戒」(1日〜来年1月7日)の出動式を市民会館で開いた。出席した63団体の関係者たちは、事件や重大な交通事故の撲滅に向け、連携して取り組むことを誓った。大会は、市内の生活安全、交通安全機関・団体が一致団結して安全活動を展開し、犯罪や事故、飲酒運転の防止を推進しようと開催。両署を代表してあいさつした千葉喜浩・古川署長は「事件事故の検挙、予防に全力で当たるとともに、各団体と連携して市民の防犯力向上に向け取り組みたい」と力強く語った。大会後の出動式では、関係者らが駐車場に整列。湯本勝宏・鳴子署長に対する「出動申告」を合図に、パトカーや青色回転灯車が早速サイレンを鳴らしながらパトロールに繰り出した。

多彩な手作り作品並ぶ
 多彩なハンドメード作品の展示販売を楽しむイベント「WAKU♪WAKU♪ つながりマーケット」(一般社団法人AuBless主催)が11月27、28の両日、涌谷町新中島乙の古民家で開かれ、大勢の来場者でにぎわった。新型コロナウイルスの影響でハンドメード作家が出店するイベントが減った中、作家同士のつながりを深めてほしいとの思いを込め、同法人が拠点とする古民家を会場に開催。涌谷町や大崎市、美里町、石巻市からハンドメード作品を手掛ける計14団体が出店した。手作りのバッグやコースター、ブレスレット、とんぼ玉ネックレスなどさまざまな商品が並び、訪れた人が目当ての品を買い求めた。


(最終更新2021/12/01/Wed/16:24:10)



12月2日付
一大商業地いったん幕
 大崎市三本木地域で最多の客室数を誇る「バリュー・ザ・ホテル古川三本木」が11月16日、休館した。ホテルが立地するかつての複合型ショッピングセンター(SC)「パワーセンターカウボーイ三本木店」からはパチンコ店とボウリング場が3月に撤退しており、今回の休館で全てのテナントが営業を取りやめた。東北地方における大型SCの走りで、国内最大級だった一大商業地は、開業から四半世紀の節目にいったん歴史に幕を閉じた。同ホテルは、東日本大震災の復興に携わる工事関係者やボランティアを主な対象にした中長期滞在型宿泊施設として2013年5月にオープン。同じ系列のホテルは津波や原発事故の被害を受けた宮城、福島両県の沿岸部に集中していて、古川三本木は内陸部で唯一。客室495室(11月15日現在)を備え、大規模な復旧・復興工事で不足した沿岸部の宿泊需要の受け皿になっていた。運営会社によると、コロナ禍で客室稼働率の低下が続き、休館を決めた。来年4月の再開を目指している。他の四つのホテルは営業を続ける。

吉田川「流域治水」考える
 「吉田川流域治水シンポジウム」が11月28日、大崎市鹿島台の鎌田記念ホールで開かれた。専門家の講演や地域住民らのパネルディスカッションが行われ、吉田川流域の河川管理者だけでなく市町村や企業などあらゆる関係者が連携して水害を軽減させる「流域治水」について議論を深めた。第1部では、土木研究所水災害・リスクマネジメント国際センター長などを務める小池俊雄さんが基調講演した。気候変動による激甚災害からの復旧復興が以前より長期化していることを指摘。「持続可能な質の高い成長と災害からの回復を合わせて考える必要がある」と述べ、国と地方、コミュニティの連携の重要性を強調した。

第40回 節目の定演
 大崎市の社会人吹奏楽団「古川シンフォニックウインズ」の「第40回定期演奏会」(同楽団主催、大崎タイムス後援)が11月28日、市民会館で開かれた。新型コロナウイルス感染拡大防止策を講じて昨年に続き行われ、200人余りが来場した。節目の定期演奏会には、エキストラ5人を含め45人が出演。同楽団音楽監督の叶光徳さんと、小牛田農林高吹奏楽部顧問の石郷岡信成さんの2人が指揮を執った。第1部は、ホルスト作曲「吹奏楽のための第2組曲」を第1楽章から第4楽章まで全て演奏。また、ヤン・ヴァンデルロースト作曲の行進曲「アルセナール」、全日本吹奏楽コンクールの課題曲を多数手掛けた真島俊夫さん作曲の「メモリーズ・オブ・フレンズ」も披露した。第2部は、同楽団が金賞を受賞した「全日本吹奏楽コンクール第64回宮城県大会職場・一般の部」(8月8日)の自由曲「吹奏楽のための交響詩『ぐるりよざ』」のほか、東京五輪開会式のゲーム曲メドレーで日本代表団入場時に流れた「モンスターハンター『英雄の証』」、高校野球・春のセンバツ入場行進曲編曲を手掛ける酒井格さんが作曲した「スライダーズ・ミックス」を披露。アンコールにも応えて2曲を演奏した。

巨大空気砲に児童歓声
 大崎市古川第二小で11月18日、「おおさきエコアクション推進事業」が行われ、5年生81人が実験などを通して環境問題に意識を高めた。大崎市は、県の「みやぎ環境交付金」を活用し、EV自動車導入や生物多様性モニタリング調査、グリーンカーテン設置推進など六つの事業に取り組んでいる。「おおさきエコアクション推進事業」もその一つで、2012年から市内の小中学校を対象に、地球温暖化などに関する環境講演会を実施している。この日の講師は、NPO法人eco体験工房(横浜市)の「らんま先生」こと石渡学さん。らんま先生は、環境問題と科学実験を融合させたeco実験パフォーマーとしてテレビや講演で活躍。水蒸気を使った空気砲の実験でギネス世界記録もつくった。体育館で行われた事業では、水と環境をテーマにしたサイエンスショーを展開。「エコバッグを使うとなぜ良いのか」「異常気象でテロリストが増えるのはなぜ」といった質問や水の実験などを通し、リサイクルや環境を守る大切さを説明した。児童たちは、次々に繰り広げられる実験やマジックに興味津々で、巨大空気砲は歓声を上げて楽しんでいた。

千葉選手(一迫出身)初招集
 【栗原支局】日本ホッケー協会は11月29日、第6回アジアチャンピオンズトロフィーに出場する男子日本代表「サムライジャパン」選手20人を発表した。栗原市一迫出身のフォワード千葉友貴選手(20)=栗原西中−天理高−天理大=が年齢制限のない代表に初めて招集された。千葉選手は栗原西中時代に16歳以下ジュニアユースに選ばれているほか、21歳以下の代表候補の一人。今季の国内最高峰ホッケーリーグ「高円宮牌2021ホッケー日本リーグ」男子H1では天理大トップタイの3得点を挙げた。宮城県ホッケー協会によると、すでに国内トップクラスの実力をつけているという。

1世紀の節目に発展誓う
 【栗原支局】栗原市瀬峰小の創立100周年記念式典が11月27日、同校で開かれた。市関係者や地域、保護者、児童ら合わせて約100人が出席。一世紀の歩みを振り返り、さらなる発展を誓った。写真で100年の歩みを振り返ったほか、卒業生が昭和、平成時代の学校生活を振り返って思い出を語った。児童は太鼓と神楽を発表し、伝統文化を学んだ成果を披露した。

栗原市長杯シニア家庭バレー
 【栗原支局】第8回栗原市長杯シニア家庭バレーボール大会(栗原市シニア家庭バレーボール連盟主催)が11月26日、同市築館体育センターで開かれた。コロナ禍で昨年は中止となり、2年ぶり。市内7チームの60歳以上の男女80人が出場した。優勝はハイブリット。男女混合8人制(男子4人以内)で、A、B両ブロックに分かれて総当たりの予選リーグ戦が行われ、各上位2チームが決勝トーナメントに進出。決勝戦も白熱した試合が繰り広げられ、ハイブリットがセットカウント2対1で高清水に競り勝ち優勝。参加した全チームから大きな拍手が贈られていた。


(最終更新2021/12/01/Wed/16:24:24)






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