最近のニュース



2月27日付
高校生「おすすめ本」展示
 大崎地方にある県立高校生徒たちの「おすすめ本」の展示会が、大崎市図書館2階ティーンズコーナーで開かれている。3月2日までは松山、加美農業、中新田の3校の生徒たちが選んだ本が並び、3日以降は大崎地方全ての県立高の生徒たちで本を選ぶ予定。県高校図書館研究会図書部会に加入する全12校が、同図書館と連携して前年度に続き企画。松山、加美農、中新田の3校の生徒たちが選んだおすすめ本は計106冊。「ソードアート・オンライン」など若者向けのライトノベルだけではなく、遠藤周作の「海と毒薬」、伊坂幸太郎(仙台市在住)の「砂漠」といった本格的な小説も。フィギュアスケートの羽生結弦選手(仙台市出身)の自叙伝「夢を生きる」、テレビドラマ化された「下町ロケット」、動物や植物の図鑑などもある。

宮城大生の体験型美術展
 最先端のデジタル技術映像を駆使した体験型美術展覧会「界面のデザイン展♯1─人・動物・計算機の未来─」(大崎市教委主催、大崎タイムスなど後援)が25日から、大崎市民ギャラリー・緒絶の館(同市古川三日町)で開かれている。3月2日まで。市と連携協定を結んでいる宮城大の事業構想学群価値創造デザイン学類鈴木優准教授研究室で学ぶ学生15人が、9作品を発表。同研究室は、未来のデジタルメディアや生活環境、情報システムをデザインし、物や技術を創造している。会場には、人と留守番中のネコを遠隔でつなぐおもちゃや、動物の錯覚を利用して敷くだけでネコを引きつけることができる猫用カーペット、家庭で遊び感覚で取り組めるプログラミング学習ゲームなど、猝ね茲寮験茘瓩燃萢僂任そうな作品が並ぶ。


(最終更新2021/02/26/Fri/16:45:42)



2月27日付
加美町議会 新年度予算案を可決
 加美町議会2月定例会は25日、新年度の各種会計当初予算案、商工観光課と農林課を統合し「産業振興課」とする課設置条例の一部改正案、新型コロナウイルス対策費を盛り込んだ本年度一般会計補正予算案(補正後総額164億6071万円)など計26議案と人権擁護委員の推薦に関する諮問2件、議員発議の議会会議規則一部改正案をそれぞれ原案通り可決し、閉会した。新年度当初予算のうち、一般会計は前年度当初比1億5000万円(1・2%)減の歳入歳出総額128億円。地方交付税や町税収入の減少に伴い補助金含む一般行政費に10%の「マイナスシーリング」を課す緊縮編成の一方、「若者移住定住促進」「教育用ICT機器整備」など将来を見据えた新規事業への重点配分が目立つ。

卒業前に感謝伝える
 卒業を前に、お世話になった地域の人たちに感謝を伝えようと、大崎市古川第四小の6年生が24日から、学校周辺の住宅を一軒一軒訪問している。地域を巡っているのは、地域感謝実行委員会の6人。同実行委は「卒業プロジェクト」の一つで、地域の人に感謝することをテーマに活動。1月上旬から話し合いを重ね、感謝の気持ちを表そうと各家庭に手作りプレゼントを渡すことを企画した。

ほなみ園に寄付金
 古川信用組合(本店・大崎市古川十日町)は25日、大崎地域広域行政事務組合が運営する障害児療育施設の大崎広域ほなみ園(同市三本木)に対し、現金9万6377円を寄付した。寄付は、信用組合業界独自の社会貢献型クレジットカード「しんくみピーターパンカード」によるもの。オリエントコーポレーション(オリコ)と提携する年会費無料のカードで、利用額の0・5%を利用者負担なしで寄付金として積み立てる。各信用組合が選定した団体などに寄付され、子どもの健全育成や、障害や難病と闘う子どもや家族の支援に役立てられる。

世界農業遺産 紅花システム(山形)申請へ
 農林水産省東北農政局は19日、山形県の「最上川流域の紅花システム」を世界農業遺産への認定に向けて申請すると発表した。認められれば、大崎地方の「持続可能な水田農業を支える『大崎耕土』の伝統的水管理システム」(2017年12月認定)に続き東北地方で2例目になり、地域間連携も期待される。


(最終更新2021/02/26/Fri/16:45:01)



2月26日付
雄大な長野の自然切り取る
 長野県の風景を収めた写真や油絵、水彩画の作品展「信濃への想い展」が、大崎市古川穂波2丁目のギャラリー&カフェびいひろで開かれている。雄大な自然を感性鋭く切り取った一枚一枚が、来場者を楽しませている。28日まで。同展を開いたのは、同市古川亥ノ丸の西田武男さん(78)、なほみさん(79)夫妻。それぞれ写真と絵画で長野の自然を表現し、計32点を展示した。長男渉さん(50)の妻、故・由香里さん(享年44)の三回忌に合わせて開催。由香里さんは日本を代表する女性トレイルランナーで、2019年2月10日、中央アルプスを登山中に滑落し、2児を残して亡くなった。同展は追悼の意味を込め、生前暮らしていた安曇野市などの風景作品を並べている。

雪崩による遭難想定
 雪崩を想定した冬山遭難救助訓練が24日、加美町の薬莱山(標高553メートル)であり、加美署員と県山岳遭難防止対策協議会加美支部の会員合わせて20人が雪深い環境下での緊急対応技術を磨いた。早朝から山へ入った男性2人が雪崩に巻き込まれたというシナリオ。吹雪の中、冬装備に身を固めた救助隊一行は遭難者が埋没状態でも検知可能な「ビーコン」(電波受発信器)の反応をたどりながら山林へ。雪崩現場へ近づくにつれて探知音が大きくなると「聞こえていたら返事して」「助けに来たぞ」などと大声で呼び掛けたり、金属製の「ゾンデ棒」を足元に突き刺したりして慎重に進み、雪に埋もれた状態の遭難者役を捜し当てていった。


(最終更新2021/02/25/Thu/16:26:00)



2月26日付
春季火災予防運動来月1日から
 2021年の「春季全国火災予防運動」が3月1日に始まる。7日までの期間中に合わせて、大崎広域消防本部は管内でさまざまな啓発イベントを実施し、圏域住民の防火意識の高揚を図る。加美消防署管内では、一日消防署長の委嘱や火災防御訓練などを実施。一日消防署長には、加美町が東京パラリンピックのホストタウンとなっているチリ共和国出身で、町国際交流員のカタリーナ・サラビアさんを任命する。

地域の環境美化に一役
 パチンコホールのダイナム古川店(大崎市古川)は22日、店舗周辺の道路で清掃活動を行い、地域の環境美化に貢献した。清掃は地域貢献の一環で、新台入れ替え日の開店前に実施。以前から取り組んでいたが、昨年9月から本格化させ、少なくとも月1回は行っている。

福祉事業所ワイン販売
 【栗原支局】栗原市栗駒で育ったブドウで仕込んだ赤ワイン「ARIGATO WINE(ありがとうワイン)」が栗原市内で販売されている。障害のある人たちが大切に育てたブドウを南三陸町で醸造。一滴ずつに地域と障害者、農業と福祉をつなぐ夢が凝縮され、雇用や「親亡き後」の自立にも光をあてる。


(最終更新2021/02/25/Thu/16:25:37)



2月25日付
「旧有備館」来館者330万人
 大崎市岩出山の国指定史跡及び名勝「旧有備館および庭園」の来館者が21日、330万人に達した。一般に公開されてから昨年で50年を迎えた旧有備館。大きな節目に花を添えるかたちになった。旧有備館は、岩出山伊達家2代目伊達宗敏の隠居所として1677(延宝5)年に建てられ、郷学(学問所)としても使われた。明治維新後は同家の居宅になり、1933(昭和8)年に国の史跡及び名勝に指定された。一般公開は、「明治百年記念」(68年)を機に70年に岩出山伊達家から旧岩出山町に移管され、同年始まった。330万人目の来館者は、山形県新庄市の久保田善作さんと草壁幹子さん親子。この日、同館で記念式典が開かれ、認定証と記念品を受け取った久保田さんは「記念する日に来ることができて良かった」と笑顔を浮かべた。

涌谷中生徒の作品展示会
 涌谷町涌谷中の生徒が制作した絵画やポスター作品の展示会が、町くがね創庫で開かれており、感性鋭い作品が来場者の目を楽しませている。27日まで。油絵や水彩画など約60点を展示。同校美術部員が自由にテーマを決めて描いた絵や、他の部の生徒が授業や長期休暇中に制作したものを並べた。個性あふれる自画像や幾何学模様の絵、キャラクターのイラストなど多彩な作品が会場を彩る。このうち「鏡と猫」というタイトルの油絵は、ネコが鏡をのぞき込む様子や映り込んだ部屋の細部を巧みに表現している。


(最終更新2021/02/24/Wed/16:10:13)



2月25日付
加美町 減収の理美容業者支援
 コロナ禍で減収となった町内の理美容業を支えようと、加美町は1事業者につき3万円の「事業継続奨励金」を設けた。3月19日まで申請を受け付ける。本年度一般会計補正予算に関連費用を盛り込んだ。成人式延期で予約キャンセルが相次いだことを踏まえての措置だが、議会では「理美容業以外にも打撃を受けた業種がある」との指摘も。これに対し町側は「国の(コロナ対策費含む)第3次補正予算をみて追加支援も検討していく」構え。

大崎耕土で学ぶSDGs
 みやぎ大崎観光公社(大崎市古川)は18日、企業向けの「SDGsオンラインツアー」を同市古川の商業施設・醸室(かむろ)の寺子屋ホールをメイン会場に実施した。ビデオ会議ツール・Zoom(ズーム)聴講者を含め20人余りが受講し、SDGs(持続可能な解決目標)達成に貢献できる企業活動などについて学んだ。同公社は、外国人を含む個人向けとしたバーチャルツアーを13日、「SDGsツーリズム教育旅行事業者セミナー」を15日にそれぞれ実施している。企業対象の今回は、大崎市世界農業遺産推進課の高橋直樹課長が岩出山地域を流れる内川、屋敷林「居久根」、鳴子温泉地域の湯治文化、餅料理など世界農業遺産・大崎耕土について説明。企業に対し、「間伐材を活用し、食器やコースターとして利用してはどうか」と地域貢献も兼ねた取り組みなどを提案した。また、同課自然環境専門員の三宅源行さんがリモートで同市古川沢田地区の住民宅の居久根などを紹介。同じく同課自然環境専門員の鈴木耕平さんは、田尻地域のラムサール条約湿地「蕪栗沼・周辺水田」や、マガンなど渡り鳥との共生を目指した「ふゆみずたんぼ」の取り組みなどを解説した。

初期消火で延焼防ぐ
 適切な初期消火で火災の延焼拡大を防いだとして鳴子消防署は22日、大崎市社会福祉協議会鳴子デイサービスセンターの介護員2人を表彰した。表彰されたのは、盒怯兔咾気鵝64)=同市鳴子温泉字車湯=と遠藤早苗さん(58)=同市鳴子温泉字赤湯=。2人は2日午後4時半ごろ、同センターの男性利用者(91)を自宅(同市鳴子温泉)に送り届けた際、住宅用火災警報器が鳴って居間が煙で充満していることに気づいた。台所にあった洗いおけに水を数回くんで火元の電気こたつや畳にかけたほか、電気こたつを外へ出して延焼を防いだ。

自衛隊入隊予定者を激励
 【栗原支局】栗原市自衛隊入隊予定者激励会(市自衛隊家族会主催)が20日、栗原文化会館で開かれた。自衛官への道が狭き門となり、新型コロナウイルスで世界中が混乱している中、本年度は10人が陸上自衛隊への入隊を予定している。家族や来賓が出席し、不安を抱えながらも希望に胸を膨らませる若者たちの門出を祝った。先輩隊員の佐藤大樹さん(築館高卒)と盒粁燭気鵝頁桜高卒)は、同期と励ましあいながら目標に向かい努力する日々の有意義さを紹介し、10人の入隊を心待ちにする言葉を贈った。


(最終更新2021/02/24/Wed/16:09:45)



2月24日付
県高校美術展13作品入賞
 涌谷高美術部(1、2年生部員数16人)は、第73回県高校美術展(1月28〜31日、県美術館県民ギャラリー)で、参加71校中最多となる13作品が入賞した。受賞数トップは昨年に続いて2年連続。先輩後輩や同級生同士で教え合い高みを目指せる環境が、部の新たな伝統として受け継がれている。

社協に歩行器寄贈
 涌谷町箟岳白山小は22日、アルミ缶回収の収益金で購入した高齢者用の歩行器1台を、町社会福祉協議会に寄付した。旧小里小時代の1991年から継続する福祉活動で、毎年、町内の福祉施設に対して福祉用具を寄贈。今回寄贈したのは座席付きの歩行器で、足の不自由な人が安全に移動するためにつかまって歩く。アルミ缶は、児童でつくる環境委員会が中心となって回収。地域住民や保護者から多数寄せられた結果、本年度分だけで重さ約400キロ、約3万円分が集まり、業者に買い取ってもらった。


(最終更新2021/02/23/Tue/15:16:21)



2月24日付
東日本台風 大崎市が記録誌発刊へ
 大崎市は、令和元年東日本台風(2019年10月)の被害状況や各機関から受けた支援などをまとめた記録誌「『令和元年東日本台風』大崎市 水害の記録」を、3月上旬を目標に発刊することを決めた。市役所で22日に開いた第10回同台風災害復旧推進本部会議で記録誌の案が示された。同市は、吉田川決壊で冠水した鹿島台志田谷地地区をはじめ市内各地で甚大な被害が相次いだ。家屋被害は床上浸水389戸、床下浸水260戸で、罹災判定で全壊109戸、大規模半壊36戸、半壊246戸に上った。昨年12月末時点で取りまとめた被害相当額(住宅被害除く)は118億2419万円に上る。

「ほたる号」利用して
 大崎市古川清滝地区で実証運行している乗り合いタクシー「ほたる号」の利用者を増やそうと、同地区高齢者支援チームが、ほたる号の利用方法などを記載したパンフレットを製作した。22日、古川清滝地区公民館で開かれた「清滝地域内公共交通運営委員会」で、同支援チームの三塚奏絵さん(38)と佐々木友美さん(51)が、矢作喜一会長(81)に手渡した。パンフレットは、A3サイズの紙を折りたたんで、持ち歩けるようにした手のひらサイズ。手に取ってすぐ予約できるよう表紙に予約受け付け番号を記載したほか、支援チームのメンバーが、路線バスなどと乗り比べて感じたほたる号の利点も掲載している。

障害者の就労支援
 シイタケなどの生産、販売を手掛ける障害者就労支援施設「ほっとファーム美里」が1月、美里町北浦にオープンした。一般就労を目指す利用者が職員と協力して、シイタケやキクラゲの菌床栽培に取り組んでいる。施設は、県内で就労支援事業を展開する「ほっとファーム」が運営。利用者と雇用契約を結んで賃金を支払う「就労継続支援A型事業所」として、就労(シイタケ栽培)と知識・ビジネスマナー訓練の両方を行う。労働時間は1日4時間で、町内や大崎市などから利用者9人が交代で通い作業する。


(最終更新2021/02/23/Tue/15:15:53)






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