最近のニュース



2月7日付
薬莱山麓で雪合戦大会
 雪合戦の県内ナンバーワンを決める「第11回宮城県雪合戦大会」(同実行委員会主催)が4、5の両日、加美町薬莱山麓のやくらい高原特設会場で開かれた。東日本大震災で甚大な被害を受けた沿岸部の小学生チームも元気いっぱいに登場。一面の銀世界を“戦場”に、熱気あふれる攻防を繰り広げた。




「ふゆみずたんぼ」を少しずつ広げて
 「GPO(グリーン・プロジェクト・オブ大崎)」と題した環境保全学習に取り組んできた古川黎明中1年生は2日、学習の締めくくりとして提言発表会を開き、12グループごとに渡り鳥の生息地拡大などのアイデアを紹介した。「渡り鳥生息地の拡大」を取り上げたグループは、冬の田んぼに水を張る農法「ふゆみずたんぼ」には抑草などの効果があり、農薬や化学肥料を使わなくても良いことを紹介。「(冬場の)水管理は大変だが、ガンの生息地を増やすため、ふゆみずたんぼを少しずつ広げることが重要」と述べた。


(最終更新2012/02/06/Mon/17:12:46)



2月7日付
復興への取り組み評価
 「2011年度地域づくり総務大臣表彰式」が4日、仙台市青葉区の仙台国際センターで開かれた。全国各地で地域づくりに取り組む30団体7人に表彰状が贈られ、大崎市は「地方自治体表彰」を受賞した。県北部で表彰を受けたのは同市のみ。

村議の小川氏 出馬表明
 【黒川支局】任期満了(6月29日)に伴う大衡村長選に、村議の小川宗寿氏(50)=同村大瓜=が5日、無所属で立候補することを表明した。同日夜に開いた村政報告会で明らかにした。同村長選に立候補を表明したのは小川氏が初めて。

新議長に相原氏選出
 色麻町議会は6日、改選後初の臨時会を開き、正副議長選を行った。全議員16人による投票の結果、新しい議長に相原昌昭氏(68)=同町大字下新町、無所属=、副議長に工藤昭憲氏(58)=同町四竈字東原、無所属=がそれぞれ選出された。任期は2016年2月4日まで。

TPPで厳しい見方示す
 大崎地域認定農業者連絡協議会の本年度研修会が1日、大崎市古川のアインパルラ浦島で開かれ、宮城大の大泉一貫副学長が環太平洋経済連携協定(TPP)をテーマに講演した。大泉副学長は「“農業を守れ”というが、どんな農業を守るのか戦略がない」と、農業団体などの姿勢に厳しい見方を示した。

本社杯家婦バレー第19回大会 来年に延期
 東日本大震災の影響で昨年実施されなかった「第19回大崎タイムス社杯争奪家庭婦人バレーボール親善大会」について、主催する大崎タイムス社と主管団体の大崎市古川家庭婦人バレーボール連盟は、今年も開催を見合わせることを正式決定した。会場の大崎市古川総合体育館が3月から修復工事に入ることなどが理由。来年3月に開く方向で調整する。

まち彩る450点展示
 【登米支局】登米市登米町の商店街が児童絵画の画廊になる「絵のまち巡り」(みやぎ北上商工会登米支部主催)が、同町内の商店などで開かれており、子どもたちの心温まる作品がまちを彩っている。29日まで。商店街の活性化や観光客とのふれあいを図ろうと開き、今年で17回目。地元の幼稚園、保育所、小中学校の児童生徒が絵画や版画など約450点を出品。商店や飲食店など54カ所に展示している。

絵や写真で大和を表現
 【黒川支局】大和町など県内の風景や行事を絵と写真で表現する「第17回大和町まほろばの風景七ツ森展」(町など主催、大崎タイムス社など後援)の表彰式が5日、まほろばホールであり、絵画・小中学生の部でまほろば大賞に選ばれた吉田小6年、早坂勇紀君(12)らに表彰状が贈られた。出品された全711作品は19日までまほろばホールに展示されている。

「防災まっぷ」作ろう
 【栗原支局】栗原市社会福祉協議会の事業の1つ、防災まっぷ作り研修会が4日、栗原市若柳の上大目農産加工センターで開かれた。大目小学校区内で先進的に取り組んだ行政区長の呼びかけに応じ、上大目・下大目の両地区から約10人が参加した。


(最終更新2012/02/06/Mon/17:02:47)



2月6日付
家々回って顔に炭
 加美町宮崎切込で4日夜、藩政時代から地域に伝わる小正月行事「切込の裸カセドリ」が繰り広げられた。顔に「ヘソビ」と呼ばれる炭を塗りたくった下帯姿の男衆が集落を回り、火伏せや厄払いを祈願した。200年以上前から続く“奇祭”で、県重要無形民俗文化財。沢や川から遠い集落のため、火難除けとして行うようになったのが起源とされる。



食品の放射線測定
 東京電力福島第一原発事故に伴う放射能汚染問題を受け、美里町はこのほど、食品用放射能測定器「NaI(TI)シンチレーションスペクトロメータ」を導入した。住民を対象に食品の放射線含有量を無料で測り、不安の払拭、安全の確保に努める。


(最終更新2012/02/05/Sun/15:21:21)



2月6日付
東西横断軸の整備促進
 大崎市主催の「震災復興と横断軸の役割に関するシンポジウム」が1日、同市鳴子温泉の鳴子ホテルで開かれた。国土交通省東北地方整備局の徳山日出男局長が東日本大震災での国や自治体の初動対応について講演したほか、伊藤康志市長をはじめ、秋田県や山形県から参加した6自治体の首長と議員らが東西横断軸の整備促進に向けて意見を交わした。

トリオが「…バイオリンの贈り物」
 星空音楽会「フルートとピアノとバイオリンの贈り物」が1月28日、大崎生涯学習センター・パレットおおさきのプラネタリウム館で開かれ、大崎市を中心に演奏活動するトリオ「らぽ〜む」が美しい演奏を披露した。

ファンタジックな演奏楽しむ
 世界中の子どもたちの絵を紹介する「世界児童画展」の関連イベント、「ファンタジックコンサート」(大崎市教委主催、岩出山文化会館共催)が1月29日、同市古川三日町の市民ギャラリー・緒絶の館で開かれ、フルートとピアノの演奏が来場者を楽しませた。

交流事業の継続を約束
 加美町鹿原、東小野田、西小野田の小野田地区3小学校と交流する東京横浜独逸学園のミハエル・シェフチク校長が1月31日、町役場に猪股洋文町長を表敬訪問し、新型インフルエンザの流行や東日本大震災の影響で休止状態だった交流事業の再開に向けて意見交換を行った。

真剣に自己アピール
 3月に高校を卒業する生徒を対象とした就職面接会が1日、大崎市古川の芙蓉閣で開かれ、参加した生徒たちは人事担当者に自分の長所や仕事への意気込みを、真剣な表情でアピールしていた。

大崎ブランド確立目指す
 大崎市の観光資源などを活用し、観光商品の企画や販売、物産品販売などを手掛ける「みやぎ大崎観光公社」がこのほど設立された。今後、さまざまな観光素材の掘り起こしや体験プログラム化を進め、旅行目的地型主導の「着地型観光」を推進し、“大崎ブランド”確立を目指す。正会員および賛助会員を広く募集している。

掛け声に応えて力水
 【栗原支局】「立春」前日の3日夜、栗原市一迫で「春を呼ぶ裸たるみこし」が行われ、上半身裸の若者たちがたるみこしを担いで町内を練り歩き、市民が力水を浴びせかけ、一緒に春を呼び込んだ。一迫青年会が主催。代々の会員らによって受け継がれた伝統行事は今年で47年目。

災害時に発電機提供へ
 【登米支局】市民の安全・安心の確保に役立てようと、登米市建設業協力会と佐沼署は1日、同署で災害が発生した場合に発動発電機などを提供することを盛り込んだ「災害協定」に調印した。

利府で新春交流会
 【黒川支局】利府町の新春交流会が1日、町公民館・十符(とふ)の里プラザで開かれた。町内の企業経営者や町議ら約180人が出席。交流を深めながら東日本大震災の復興を誓った。


(最終更新2012/02/05/Sun/15:20:14)



2月5日付
立春祝う「朝搾り」
 「立春」の4日、大崎市松山の蔵元、一ノ蔵で、未明に搾った生原酒を、その日のうちに予約客に届ける「立春朝搾り」が行われた。県内各地の酒店関係者が早朝から詰め掛け、出来立ての酒が入った瓶にラベル貼り。「今年は良い年になってほしい」。春の始まりを祝うとともに、震災復興の願いも込めた。



火伏せの奇祭「米川の水かぶり」
 【登米支局】登米市東和町米川五日町地区で3日、古くから伝わる火伏せの奇祭「米川の水かぶり」が行われ、わら装束の男衆が家々に水をかけながら地区を練り歩き、防火を願った。


(最終更新2012/02/04/Sat/17:49:48)



2月5日付
厳しい寒さ仮設に響く
 冬型の気圧配置が強まり、厳しい冷え込みが続いている影響で、美里町の仮設住宅2カ所でも水道管の凍結が続出している。高齢の入居者の一部では、寒さで体調を崩す人も出ており、町は昨年末にかけて施した防寒対策に加えて水道管の解氷作業を進めている。

自家発電システム稼働
 【黒川支局】トヨタ自動車の完成車製造子会社、セントラル自動車(大衡村)は2日、都市ガスを燃料とする自家発電システム「コージェネレーション(熱電併給)設備」を稼働させた。発電出力は7800キロワットで、宮城工場で使用する電力の約9割をカバーできる。同社は省エネルギー対策や災害時における電力の確保につなげたい考え。本格運用は4月から。

大崎市民プール再開
 東日本大震災で使用を中止していた大崎市民プールは、4日から利用を再開した。被災箇所を応急復旧し昨年7月に営業を再開したが、強い揺れで屋根が崩落する危険性が指摘され、安全を考慮し8月に再び一部を除き閉鎖していた。親子連れや練習を再開した高校の水泳部など、プールには6カ月ぶりに市民らの明るい声が響いた。

迫力の演舞を鑑賞
 大崎市古川文化協会は1月29日、大崎市古川駅前大通りのグランド平成で本年度運営研修会を開いた。「伝統・伝承活動の保存継承活動について」をテーマに、参加した関係者約50人が、市の無形文化財「保柳神楽」について理解を深めた。保柳神楽は、約400年前に保柳城主、保柳内記主計が民衆に舞わせたのが始まりとされ、現在伝えられているものは30種にものぼる。1972年に旧古川市が無形民俗文化財に指定した。

商売繁盛 健康祈る
 大崎市古川の中心商店街で3日、豆まきが行われ、商店街の関係者や子どもたちが商店を回って福を呼び込み、1年間の平穏を祈った。豆まきは、古川中心部の商店街振興組合、商店会合計6団体が合同で実施。商売繁盛や健康を祈ろうと毎年行っている恒例の行事。

勇壮なばちさばきを披露
 【登米支局】登米市内の創作和太鼓団体が集う「第9回和太鼓フェスティバルinとめ」(同実行委員会主催)が1月29日、登米祝祭劇場で開催。東日本大震災で被災した沿岸部の団体を含む13団体が太鼓の音色に復興への願いを込めた。

新聞紙丸めたボールで鬼退治
 【栗原支局】栗原市高清水の子育て支援センターは3日、「豆まき会」を開き、保護者に連れられて参加した子どもたちは支援センターに登場した赤鬼と青鬼を退治した。鬼のお面の帽子をかぶって豆まき会に参加した子どもたちは、赤色や青色の段ボールで作った赤鬼と青鬼が登場すると、豆の代わりに、床にまかれた新聞紙をまるめて作ったボールを拾い集め、“鬼退治”をした。

感性で撮影した15点
 【栗原支局】栗原市立図書館1階の情報交換プラザで1日から、「三浦静男写真展」が開かれており、訪れた市民を楽しませている。28日まで。 同市築館在住の写真愛好家、三浦静男さん(74)が、主に昨年撮影した写真を展示した。JR陸羽東線を走る白煙を上げた「SL湯けむり復興号」や、高さが20メートルにも達する巨大な青森県五所川原市の「立佞武多(たちねぷた)」など15点。



(最終更新2012/02/04/Sat/17:48:40)



2月4日付
 3日は「節分」。県北部の各地でも豆まきが行われ、鬼を退治して無病息災を願う元気な声が響いた。大崎市古川中島町の弘法寺は、檀家でつくる節分会実行委員会(佐々木英明委員長)が豆まきを実施。木の実幼稚園では、巨大なこん棒を持った赤鬼と青鬼が現れると、園児たちはびっくり。初めは悲鳴を上げて逃げ回っていたが、次第に「鬼は外、福は内」と元気に豆をぶつけて退治していた。


作業道の整備法学ぶ
 県北部地方振興事務所は1月31日、涌谷町小里の町有林と松崎集落センターで「森林作業道開設技術研修会」を開いた。周辺自治体の担当者や大崎森林組合などの合わせて約20人余りが、将来を見据えた森林経営に向けて作業道の整備法などについて学んだ。


(最終更新2012/02/04/Sat/17:48:02)



2月4日付
南三陸との“コラボ鍋”
 オリジナル鍋料理の祭典「第12回うめぇがすと鍋まつり」(同実行委員会主催)が11日、加美町中新田地区の目抜き通り「花楽小路」で開かれる。地場産食材をふんだんに使ったあつあつの鍋料理25種類が勢ぞろい。今回は東日本大震災で深刻な被害を受けた南三陸町の有志が加美町の住民と“コラボレーション”した「海山鮮『絆』鍋」の屋台も登場する。

みずみずしい感性光る
 涌谷町涌谷中の生徒3人が、「2011年度NHK全国俳句大会」(1月22日)ジュニアの部で入賞した。いずれの作品も思春期の中学生らしいみずみずしい感性を五七五に込めたもの。このうち2人が1日、町役場を訪れ、安部周治町長に入賞を報告した。「特選」に輝いたのは、須藤暁陽さん(3年)の作品「中総体優勝カップに黒いキズ」。所属する女子バスケットボール部が昨年6月の遠田郡中総体を制覇、栄冠を手にする一方、その陰に隠された3年間の汗と涙を「黒いキズ」に込めた。

万全な検査態勢アピール
 獣医師が現場経験に基づく提言や研究成果を報告する体験発表会(県獣医師会大崎支部主催)が1月30日、大崎市古川のグランド平成で開かれた。発表者5組のうち、県北部家畜保健衛生所に所属する獣医師は、東日本大震災での家畜被害や、原発事故で飛散した放射性物質による汚染稲わら対策の進捗状況について説明した。県北部家畜保健衛生所の柴崎卓也総括は「稲わら等の放射能汚染に係る家畜保健衛生所の取り組み」と題し発表。栗原市内に約900トンある汚染稲わらの一時保管場所決定が地元住民の反対などで難航していることに触れ、「保管施設の検査態勢が万全であることをアピールし、理解を求めたい。今後の課題は処理方法」と強調した。

交通死亡事故ゼロ1500日
 色麻町は1月29日、2007年12月から継続してきた町内の交通死亡事故ゼロ連続1500日を達成し、同31日、県警表彰の最高位「県警本部長褒状」を受けた。継続中の記録としては、県内自治体で七ケ浜町(同31日現在1552日)に次ぐ2番目の長さ。

スクラム県際都市
 【登米支局】岩手・宮城県際市町議会議長会主催の岩手・宮城両県議会議員との懇談会が1月30日、登米市迫町のホテルサンシャイン佐沼で開かれた。「東日本大震災の復旧・復興対策について」をテーマに意見交換が行われ、汚染稲わら問題や水産業の早期復興、支援制度の条件緩和を求める意見が相次いだ。

候補地の選定で異議の声
 【栗原支局】東京電力福島第一原子力発電所の事故後に収集された稲わらの一時保管について県と市が開いている説明会が1日、栗原市志波姫のJA栗っこ志波姫支店で行われた。参加者からは、説明会の周知や候補地選定について異議を唱える声が目立った。全ての選択肢を検討し、あらためて話し合いの場をもつことになった。

気を抜かずに水抜いて
 【栗原支局】栗原市内で水道管の凍結被害が相次いでいる。4日は立春、暦の上では春を迎えるが、市水道課は「2月いっぱいは気を抜かず、万全の対策を」と呼びかけている。水道課によると、市で把握している凍結被害は12月に13件だが、1月は231件に激増。氷点下10度レベルなど厳しく冷え込む日が続いた先月下旬に集中している。被害は市内全域に広がっており、その日のうちに修理が完了することもあれば、漏水や破裂などを引き起こし2〜3日かかるケースまであるという。

手作り雛人形 被災地へ
 【栗原支局】「東日本大震災の被災者を励ましたい」と制作された手作りの雛人形が近く、栗原市築館にあるNPO法人を通じて、南三陸町の仮設住宅に住む子どもたちや一人暮らしの高齢者に届けられることになった。手作りの雛人形を制作したのは、同市高清水出身で、埼玉県所沢で介護福祉士をしている菅原紀子さん(72)。



(最終更新2012/02/04/Sat/17:47:35)






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