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2022/6/30(Thu)
出水期迎え河川巡視
 梅雨や台風に伴う大雨で川などから水があふれる「出水期」を迎え、国や県、市町村の担当者が沿川を巡視した。迅速な水防活動につなげるのが狙いで、出水時に危険になることが予想される箇所や工事箇所について情報を共有した。国土交通省は、洪水が堤防を超える箇所や、過去に堤防のり面が崩れたり堤防から洪水の水が漏れ出したりした箇所、過去3年以内に完成した堤防など出水時に危険になることが予想される箇所を「重要水防箇所」に指定。定期的な巡視や点検を進めている。27日は、美里町を流れる江合川と鳴瀬川を相澤清一町長ら約30人がパトロール。江合川右岸の北浦地区では、昨年度に堤防のかさ上げと補修、河床の凹凸を整える工事が終わった箇所に続き、本年度に予定する河川敷の樹木伐採予定箇所を見回った。

新施設で描画力磨く
 大崎市民ギャラリー・緒絶の館主催の「オープン・アトリエ2022公開スケッチ」が26日、大崎市古川七日町の地域交流センター・あすもで開かれた。絵画愛好者や親子連れなど延べ約50人が静かにキャンバスと向き合い、風景や静物を描いた。描画技法を身に付けてもらおうと、2014年から実施していて、ことしで9回目。誰でも気軽に参加できるよう、申し込み不要で開催時間内の出入りは自由になっている。例年は緒絶の館周辺を会場にしていたが、ことし4月に開所したあすものPRを兼ねて実施した。大崎市を拠点に活動する洋画団体「春光会」の小山田光太郎さんを講師に招き、2階テラスから見える登録文化財「旧橋平酒造店」や緒絶川といった街の風景のほか、石像や花などを鉛筆や絵の具で熱心に描いていた。

県内の高齢者雇用進む
 宮城労働局は、昨年6月1日現在における県内の高齢者の雇用状況をまとめた。それによると、65歳までの雇用確保措置を導入している企業は3862社で、調査対象全体の99・6%に上ったほか、定年制を廃止している企業もわずかながらあった。いずれも中小企業ほど高齢者雇用や定年制廃止に前向きで、少子化に伴う人手不足の実態を浮き彫りにした。

副市長に吉田氏(元県職員)
 大崎市議会6月定例会が28日閉会した。最終日は執行部から4議案が追加提案され、3億3865万円を追加し、総額700億1536万円とする2022年度一般会計補正予算案を全会一致で原案可決。また、副市長1人と監査委員2人の人事案件にも全会一致で同意した。副市長は、元県職員の吉田祐幸氏(64)=仙台市太白区=の選任に同意した。任期は7月18日から4年間。副市長を2期務めた高橋英文氏(68)=古川新田=は退任する。吉田氏は仙台市出身、東北大法学部卒。1981年4月に県職員となり、東日本大震災直後の2011年4月から13年3月末まで北部地方振興事務所長を務めた。その後、会計管理者兼出納局長、農林水産部長、経済商工観光部長を歴任し、19年3月末で定年退職。その後、県住宅供給公社理事長、県信用保証協会長を経て、ことし4月から県中小企業団体中央会で嘱託職員として働いている。

7月1日アユ釣り解禁
 夏の風物詩のアユ釣りが7月1日、県内各河川で一斉に解禁される。大崎地方では江合川と鳴瀬川流域が好漁場。漁業権を管理する漁協は「釣り客でにぎわいをもたらしたい」と意気込む。北上川水系の江合川では、今季も江合川漁協による稚魚放流が実施された。同漁協は放流事業以外にも、東京電力福島第一原発事故以降は残留放射性物質検査を続けるなど万全の構え。狙い目は上流から鵙目橋、あったか河川公園、岩出山大橋(いずれも大崎市岩出山)などで、近辺に前泊して解禁日の夜明けを待つ釣り人も多い。鳴瀬川などに生息するアユは古くから加美郡、特に加美町中新田地区のシンボル的存在として親しまれている。町は伝統を守ろうと、鳴瀬吉田川漁協の協力で5月30日に稚アユ計4万4000匹(400キロ)を放流した。町内では上流から石神橋、小野田大橋、あゆの里公園などが狙い目。7月10日にはコロナ禍で見送られていたアユ釣り大会「KAMI CUP」が3年ぶりに催される(参加者募集は既に終了)。

春学童県大会を連覇
 大崎市古川の少年野球チーム「大崎ジュニアドラゴン」が、18、19の両日に河南中央公園野球場(石巻市)で行われた「高円宮賜杯第42回全日本学童軟式野球大会マクドナルド・トーナメント」の県大会で優勝し、全国大会(8月8〜14日、東京都)出場を決めた。全国出場は2年連続6度目。

岩出山ソフトボール協会 創立40年を迎える
 大崎市岩出山ソフトボール協会がことし、創立40年を迎えた。節目を記念しての祝賀会を25日、地元の割烹日富見家で開き、これまでの歩みを振り返ったほか、さらなる発展に向け誓いを新たにした。同協会は、1980(昭和55)年に設立された愛好会を前身とし、83年に発足。会員は多い年で43人を数え、現在は40〜80歳代の28人が所属している。住民対象のソフトボール大会や、早朝にプレーボールとなる「朝起きリーグ戦」を主催。この2年間はコロナ禍で一部見送ったが、ことしに入り少しずつ再開している。県内の大会に審判を派遣したり、シニア大会に参加したりして競技の普及、技術向上も図っている。

東北南部 梅雨明け
 仙台管区気象台は29日、宮城を含む東北南部が梅雨明けしたとみられると発表した。平年より25日、統計が残る1951年以降でも最も時期が早く、6月中の梅雨明けは初めて。期間中(15〜28日)の降水量も記録的に少ない空梅雨となった。今季の梅雨は14日間で平年(42日間)比3割にとどまる。また管区気象台がある仙台の期間降水量は速報値で18世畔診(75・5ミリ)を大幅に下回った。29日の県内は太平洋高気圧に覆われ、ほとんどの観測点で晴れの天気に。気温も朝からぐんぐん上昇し、正午までに名取(35・0度)と大衡(33・9度)で6月の史上最高を更新。大崎市古川の中心部でも、通行人が日傘を差したり、サングラスをかけたりして猛烈な暑さと強い日差しをしのぐ姿が見られた。

県北部で17人感染
 県は28日、富谷市で9人、大崎市で5人、栗原市と登米市、大和町で各1人の計17人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。涌谷町は8日連続、美里町も5日連続でゼロが続いている。県全体は237人と、前の週の同じ曜日(21日・265人)を下回った。

アヤメパワーでにぎわい
 【栗原支局】「第8回いちはさま軒下マルシェ」(一迫地区商店会連絡会議主催)が26日、栗原市一迫の真坂商店街で行われた。近くにある一迫山王史跡公園あやめ園の無料開園に合わせ、商店会加盟店など13店舗が出店。花を見に来た人を商店街に誘い込み、にぎわいを創出した。次回は8月14日を予定している。参加店は店先や特設テントで、季節の野菜や果物、手作りの菓子・雑貨、出来たて料理を販売したほか、かごバッグやコケ玉を作る体験会を開催。一迫商業高商業研究部は告知用ちらしや地図を作成し、当日も運営に協力した。


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