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2020/2/22(Sat)
つるし雛巡りの旅始まる
 大崎市の「駅」に春到来−。多彩なつるし飾りが市内5カ所に並ぶ「つるし雛巡りの旅」が、21日から始まった。計約2万3000個の飾りが会場を春色に染め、来場者に春の訪れを告げている。3月3日まで。同市古川のつるし飾りサークル「きっこまざぎ教室」が主催する早春恒例のイベント。メイン会場の爐泙舛留忰瓩両Χ隼楡漾崗室(かむろ)」(同市古川七日町)寺子屋ホールは、色とりどりの縁起物や愛くるしい人形など約1万2000個の飾りが彩る。うさぎのお雛様、五穀豊穣や防災を祈願する「風神雷神」といった新作も登場した。世界農業遺産「大崎耕土」にちなみ、屋敷林「居久根」の中で暮らす人をイメージした展示も。初日から大勢の人が訪れてじっくり鑑賞し、「毎年来ても飽きない」などと話していた。

栗原市国際交流フェスティバル
 【栗原支局】栗原市国際交流協会主催の第13回「栗原市国際交流フェスティバル」(栗原市、県国際化協会共催、大崎タイムスなど後援)が16日、同市若柳の若柳総合文化センターで開かれ、海外出身の講師が多文化共生をテーマに講演を行ったほか、参加者が豚汁とおにぎりを作り、交流を深めた。フェスティバルは、市内外で暮らす海外出身の人たちと国際交流に関心のある市民との交流の場を提供し、相互理解と地域における多文化共生を推進することを目指し、毎年開かれている。市内外から約150人が参加した。

交通死亡事故ゼロ1500日
 大崎市鳴子温泉地域で交通死亡事故が連続1500日間起きなかったとして市と鳴子署は20日、同地域に感謝状を贈り、事故防止への取り組みをたたえた。表彰の主体者が県警から市町村へ変わってから同市として初めての表彰。鳴子温泉地域としては市誕生後で最長記録になった。従来、合併前の各市町村内で交通死亡事故が起きなかった日数が連続500日間や2年間などの一定期間に達すると、県警が現行の市町村を対象に表彰していた。1月に表彰制度が変わって市町村が主体になり、記録が500日間に達するごとに表彰することになった。

東大4年橋本さん 住民を前に卒論報告会
 大崎市岩出山池月地区の地域づくりを研究し、大学の卒業論文にまとめた橋本惇さん(東京大文学部4年)=東京都調布市=が18日、卒論の報告会を市池月地区公民館で開いた。市民との4年間にわたる交流を通して学んだ成果をもとに地域コミュニティーの大切さを説いた。同大温泉サークルの活動で、橋本さんが池月を初めて訪れたのは2016年。同館が主催する生涯学習事業「池月大学」を見学するうち、「住民同士が仲が良い理由と、地域について考えていること」が疑問に浮かんだ。卒業論文のテーマを「地域づくり」に決め、「池月がどのように変わる一方、どうやって変わらずにあり続けたのか」について調査するため6度にわたり池月を訪れた。この日の講演では、「『コミュニティー』のカギは、皆が一緒に過ごす『共同性』と、老人クラブや消防団などさまざまな集団が一つの地域にあってコミュニティーを活性化させる『多様性』」と強調。

鋳金や漆芸の作品解説
 東京芸術大の教授や学生、地元アーティストによるギャラリートークが19日、大崎市民ギャラリー・緒絶の館で開かれた。「共同展覧会」の企画で、市民ら約30人が教授らの作品解説に耳を傾け、芸術への理解を深めた。大崎市は、伝統工芸品をはじめ、市内におけるものづくりの新たな発想を広げる「大崎市ものづくり交流促進事業」を2014年から推進。その一環として同大と交流している。「共同展覧会」は15日から19日まで同館で開催。同大とショップ&ギャラリー「しあわせ美じゅつ店」(同市古川七日町)、古川中美術部が計53作品を展示した。

「義経」呼びもの新たに
 【栗原支局】栗原市栗駒沼倉耕英東の「新湯温泉くりこま荘」に、日本画家、能島和明さんが第38回日展(2006年)に出品した「幻龍判官」(150号)が展示されている。描かれているのは、甲冑姿の源義経。義経にまつわる貴重な資料を多く所蔵し、全国からファンが訪れる宿で、呼び物が新たに加わった。能島さんは築館高、多摩美大卒。日本芸術院賞などを受け、日本画の第一人者として活躍。宿の食堂にある杉戸絵も手掛けた能島さんが、「義経を核とした地域おこしに絵で協力したい」と、作品を手放した。


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