1314
バックナンバーニュース

2018年2月
SunMonTueWedThuFriSat
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728   






2018/2/19(Mon)
精巧な仏像など21点
 大崎市松山長尾の木工作家只埜昌市さん(77)の木彫り展が、同市松山酒ミュージアムで開かれている。柔和な表情をたたえた仏像などが並び、訪れた人たちを和ませている。3月11日まで。只埜さんは大工として培った手先の器用さを生かし、木工を始めた。定年退職後に本格的に打ち込み、廃材や流木を材料に精巧な仏像を彫り上げている。仏像は、羽黒神社(山形県)など県内外の寺院に奉納されるほど完成度が高い。自身初の個展となる今回は、21点を展示した。作品は、台座を含め高さ30〜40造諒像が中心。きめ細かに彫り込まれた表情は穏やかさをたたえ、訪れた人たちは見入っていた。

2万人食べ比べ楽しむ
 加美町中新田地区で11日、地元有志団体らが自慢の鍋料理を売る「うめぇがすと鍋まつり」が開かれ、みぞれが降る寒空の下、約2万人の客が食べ比べを楽しんだ。同町と色麻町の自治会や婦人会、農協、高校など計22団体が露店を連ねた。みそやしょうゆをベースとする定番の味をはじめ、具だくさんの洋風煮込み、やみつきになるこってり系など個性的な鍋料理がずらりと並び、各店の前には午前11時の販売開始前から客が長い行列をつくった。

日本最長寿のマガン確認
 11日に県北部で行われた市民有志によるガン類の分布調査で、緑色の「F2Y」の個体識別用の首輪を付けたマガンが観察された。山階鳥類研究所(千葉県我孫子市)によると、2004年7月にロシアで放鳥された個体で、生息期間は13年6カ月以上。これまでの記録を更新し、日本で確認された野生個体の最長寿記録となった。「F2Y」の首輪は04年7月28日、ロシア東端チュコト半島のメイニピリギノで、メスの成鳥に取り付けられた。この個体は15年11月11日に栗原市の伊豆沼周辺で観察されたが、今季はこれまで報告がなかった。

エコパル化女沼に総務大臣賞
 大崎市古川のNPO法人「エコパル化女沼」がこのほど、2017年度ふるさとづくり大賞団体表彰(総務大臣賞)を受けた。ラムサール条約湿地、化女沼の環境を守る幅広い取り組みが評価された。同法人は、化女沼がラムサール条約湿地に登録された翌年の2009年、化女沼の環境保護を目的に設立。地元住民を中心に9人でスタートした会員数は現在118人に増えた。外来魚の駆除や絶滅したヒツジグサの再生のほか、約750種の植物が生息する化女沼とその周辺の自然に親しむ親子体験「里地里山探検隊」などの環境教育も実施。特に外来魚駆除の活動は、近年、モツゴや二枚貝といった在来種やヤゴが見られるようになるなど成果を上げている。

東北ポリテックビジョン
 【栗原支局】第16回東北ポリテックビジョン(東北職業能力開発大学校主催)は16、17日、栗原市築館の同校で開かれた。青森校(青森県五所川原市)、秋田校(秋田県大館市)を含む学生や教職員が研究成果を発表する場で、産学官の連携事業に関する展示や講演会もあった。来場者は技術開発に関わった学生に質問しながら、作品を見学していた。会場ではクマやイノシシからの被害を軽減させるロボットの展示、実演もあった。斜面を上がる移動や遠隔操作が可能で、音や光で害獣を遠ざけ、カメラで監視もできる。地元企業のコストダウンに取り組んだ装置なども展示された。いずれも、昨年4月ごろから長い時間を掛けた力作。

手作り作品270点展示
 【栗原支局】第6回「私の宝物(作品)展」が17、18日、栗原市高清水第10行政区の集会所で開かれた。小学生から80歳代の住民から寄せられた約270点の手作り品に加え、高清水館主、石母田家に伝わる貴重な資料や古文書も展示され、訪れる人たちは一つずつ時間をかけて鑑賞していた。餅つきも行われ、つきたてを全員で味わった。第10区自治会や地区社会福祉協議会、各種団体が企画し開催している。始まった当初は各家庭の爐宝瓩鮖ち寄っていたが、現在は手作り品や遊び心たっぷりの品を展示している。今回は昨年末に開いたしめ縄教室で作った締め縄やリース、手芸品、和だこが会場を飾った。

「手作業米づくり」上演
 【栗原支局】栗原市一迫に拠点を置く「いちはさま紙芝居一座」(高橋千賀子座長)の公演が16日、栗原市役所ロビーで開かれた。市民のほか昼休み中の職員も大勢集まり、一座の新作「栗駒山麓稲作の一年…記憶の中の手作業米づくり…」に聞き入った。土を起こしている田んぼの真ん中で牛が動かなくなる場面は観客の笑いを誘い、わらで編み赤ちゃんを寝せておく「えんつこ」の話題になると、みな懐かしそうな表情。地元の方言たっぷりの語り口調が、優しい雰囲気を演出していた。



2018年2月の日記をすべて読む



shiromuku(cu)DIARY version 2.02