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2023/4/1(Sat)
10ヘクタールの梅林 紅白咲き誇る
 大崎市岩出山下野目の「佐藤農場」で、紅白のウメの花が見頃を迎えている。開花中は農園を無料開放しており、連日多くの人が花見を楽しんだり、花の前で写真を撮ったりしている。約10ヘクタールの広大な梅林には、白加賀や紅梅など約20種類を栽培。今春は日中の気温が比較的高い日が続いたことで、例年より2週間ほど早い今月20日ごろから咲き始めた。30日現在、すでに早咲きの品種は散り始めており、中咲きのものが満開。遅咲きはまだつぼみの状態で、見頃は4月10日前後まで続くという。

遺跡調査の成果展示
 大崎市内の遺跡発掘調査内容を紹介する成果展が市図書館で開かれており、来館者らが興味深そうに見学している。5月21日まで。市教委文化財課が主催。同課は1999年から県営ほ場整備事業にかかる江合左岸地区(同市古川小林、川熊、長岡、荒谷)と田尻中央地区に分布する埋蔵文化財を調査。2020年に調査報告書の刊行をもって終了した。同展では、20年以上にわたって発掘や資料整理を行った同調査の成果内容を公開。両地区合わせて24の遺跡や墓群について解説したパネル、土器や石製勾玉、木簡、土偶などの出土品約100点を、同館2階を中心に展示している。このうち、天神前遺跡(同市古川小林)から発見された遺構「陥馬坑」は、騎馬の侵入を防ぐための軍事的な施設で、千鳥状に掘り込まれた土坑。全国的にも珍しく、県内では2カ所ほどしか発見されていないが、同遺跡では99基が確認された。

大崎市 CO2削減目標引き上げ
 大崎市は23日、グリーン化に向けた研修会を同市古川の大崎生涯学習センター・パレットおおさきで開き、地球温暖化対策実行計画(2018〜30年度)の改訂版を初めて示した。官民挙げて二酸化炭素(CO2)排出量のさらなる削減を目指すほか、省エネと再生可能エネルギーによる削減量を考慮し、30年度の削減目標を当初の13年度比26%から同55%以上へ引き上げる。市は第二次産業振興計画の後期計画で、「二酸化炭素排出量実質ゼロ」を産業振興の重要な施策に位置付けている。基準年度を13年度、長期目標年度を50年度とし、5年ごとに見直しを検討する。初めての見直しとなった今回、中間案に対する意見を募り、改訂した。改訂版では、再エネの導入目標を新たに設定した。エネルギー量の目標値を30年度550テラジュール、50年度には5223テラジュールとし、いずれも半数以上を太陽光発電が占める。30年度にかけて力を入れる重点プロジェクトに▽高気密、高断熱の住宅の普及、住宅の断熱改修促進▽公共施設への再エネ・蓄電設備、次世代自動車の導入▽家庭や事業所の再エネ設備、蓄電池の導入促進▽再エネ促進エリアなどの検討−の5項目を位置付けた。

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 大崎市三本木蒜袋字牛沼地内で行われていた「市道牛沼線」の改良工事が完了し、30日午後から全線通行可能となった。当日は市建設課や施工業者、地元住民など約20人が集まり工事の無事完了と開通を祝った。三本木地域の市街地は朝夕の交通渋滞が激しく、小中学校の通学路だが歩道が整備されていない部分もあるため、安全な迂回路が求められていた。市道牛沼線改良事業は、市街地を避けて国道4号から県道涌谷三本木線に迂回路を整備することを目的に2018年着手。延長約760メートルのうち約380メートルは現道を拡幅。住宅密集地で道路幅が狭かった残り半分は、東側の用地を買収して昨年9月から今月まで新たに整備した。旧道は丁字路交差点が2カ所あったが、新たな牛沼線では解消された。総事業費は約3億円。

少年剣士160人熱戦
 「第26回田尻少年剣道錬成大会」が26日、大崎市田尻総合体育館で開かれた。コロナ禍で4年ぶりとなった大会には県内各地から小学生剣士約160人が出場。熱戦を繰り広げた結果、県北部のチームが上位をほぼ独占した。錬成館と田尻剣友会主催、大崎タイムスなど後援。6年生にとっては小学生最後の大きな大会。男女混合のチームも多く、気合の声を発しながら果敢に攻撃。会場には激しく竹刀がぶつかり合う音が響き、鋭いメンやドウが決まると、仲間や応援席から拍手と歓声が上がった。

消防車で熱々届けます
 【栗原支局】栗原市高清水の農業法人イマジン・ジャパンは、中古の軽消防ポンプ車を改造した焼き芋販売車「焼き芋ひまじん」を事業化する。火消し役が一転、焼きたて熱々のおいしさと幸せを届けるため各地へ奔走。4月2日さくらの湯(大崎市田尻)を皮切りに、8〜16日の週末は加護坊山にプレオープンする。車両は同社の契約社員佐藤和一さん(66)がオークションで見つけ、直感で購入した。もともと京都府内で広報用に使用されており、1998年と年式は古いが4WDで走行距離はわずか6500キロ。倉庫に格納されていたため新車に近い良好な状態だ。消防車の名残として、屋根にははしごや投光機が付いている。

1期生8人が卒業
 【登米支局】三幸学園が運営する小田原短期大(神奈川県小田原市)登米スクールの保育学科通信教育課程の1期生卒業式が19日、登米市米山町中津山の飛鳥未来きずな高登米本校で行われた。2021年4月開設の同スクールで2年間の課程を修了した第1期生8人が卒業した。登米スクールでは、幼稚園教諭2種免許を2年間で、保育士資格と合わせると3年間で取得できる。すでにどちらかの資格を持っている人が最短半年でもう一方の資格を取得できる科目履修生制度もあり、オンライン授業や対面授業、現場実習を通じて子育てのプロを養成している。

感染者数は一進一退
 県と仙台市は30日、県内で159人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。23日(188人)から15・4%減少し、2日ぶりに前の週の同じ曜日を下回った。このうち仙台市が103人(64・8%)を占め、大崎地方などは少なかった。新たなクラスターと死亡の発表もなかった。全国的にも一進一退が続いている。


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