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2021/1/26(Tue)
稚児が矢射り作柄占う
 涌谷町箟岳山の箟峯寺で24日、県無形民俗文化財「白山祭」の一環で「御弓神事」が行われた。稚児2人が的目掛けて交互に矢を放ち、ことしのコメの作柄や天候を占った。 稚児は、土井宥人君(4)=涌谷町一本柳=、西城晟春君(4)=美里町南小牛田=が昨年に続いて務めた。烏帽子と直垂を身に着け、僧侶に手助けされながら、裏側に「鬼」と書かれた的を狙って交互に矢を放った。計12本の矢はことしの各月に見立てられ、当たり具合で作柄や天候を占った。その結果、「寒さが長引きそうなので、種まきは焦らないで。台風による被害が心配される。稲作は平年作」とのご託宣を受けた。

落ち込む観光需要 「着地型」に活路
 新型コロナウイルスで落ち込む観光需要の回復を目指し、加美町は「ウィズコロナ」「アフターコロナ」に対応可能な着地型観光商品づくりを進めている。逆風の中、他自治体に先駆けようと懸命だ。今月中旬、観光業者向けに催した特産「サボイキャベツ」料理の試食と地ビール醸造所見学会も取り組みの一つ。滞在先で働きながら休暇を過ごす「ワーケーション」ツアーも兼ね、埋もれた観光資源をプロに掘り起こしてもらう狙い。終了後の意見交換では、第三セクターの町振興公社も交え、参加者から忌憚のない声を求めた。

定数2減おおむね評価
 大崎市議会の「議員定数・報酬等見直しに関する市民説明会」が22日から24日までの3日間、市内9会場で開かれた。議員定数・報酬等調査検討特別委員会(山村康治委員長)の委員15人が3班に分かれて各会場に入り、議員定数や議員報酬など委員会で導き出した方向性について説明し、来場した市民の意見を聞いた。議員定数については、広大な面積の市で大幅な定数削減は考えられない状況であることや、類似した地方自治体議会との比較などから、定数は「2減の28人」とした。一方、若者や女性が議員になりたいと思える環境とするため、議員報酬を「5%引き上げ月45万円」、現在月1万円の政務活動調査費を「月2万5000円、年30万円」に増額するとした。質疑応答や意見交換の時間では、議員定数削減についてはおおむね評価する声が多かったが、議員報酬などに対しては「きちんと説明しないと市民が引き上げに納得しないのでは」「引き上げありきの委員会に思えてしまう」「内輪だけの論理。市民が外に置かれていると感じた」と厳しい声が相次いだ。各議員が後継者を育成しているのかを質問する人もいた。

長年の環境美化活動評価
 長年にわたり地域の環境美化に努めたとして、前大崎市公衆衛生連合会長の遠藤護さん(77)=大崎市古川馬寄=がこのほど、一般社団法人日本善行会(東京都)が主催する「秋季善行表彰」を受賞した。遠藤さんは21日、大崎市役所で伊藤康志市長に受賞を報告した。遠藤さんの公衆衛生と環境美化活動歴は25年と長きにわたる。馬寄地区衛生組合長などの時代は、ごみ集積所の管理運営やごみ拾い、病害虫防除などを地域の中心となって実施。市公衛連会長時代は花いっぱい運動、ごみの減量化資源化やマイバッグ持参運動などを展開。「おおさき環境フェア」では実行委として環境問題を啓発し、環境に関する取り組みや普及活動に力を尽くした。

医療用マスク1000枚寄贈
 環境開発公社エムシーエム(大崎市古川北宮沢)は21日、「新型コロナウイルス感染症の治療などで役立ててほしい」と、大崎市民病院へ医療用マスク1000枚とブルーヒーター1台を寄贈した。産業廃棄物処理業などを行う同社は、1990(平成2)年3月創業し、本年度で30周年を迎えた。コロナ禍で記念事業も見合わせたことから、地域貢献活動の一環として、大崎地方で唯一、新型コロナ感染者を受け入れる同病院へ医療用マスクを贈ることにした。昨年5月に続く贈呈で、計2000枚となる。

「食」テーマに専門的学び
 県教委は23日、松山高、南郷高、鹿島台商業高の3校を統合再編する「大崎地区(東部ブロック)職業教育拠点校(仮称)教育基本構想案」の説明会を県大崎合同庁舎で行った。示された教育基本構想案の基本理念は、「『食』をテーマとしたさまざまな職業専門的学びの展開」。大崎地区が県の「食」の中核であることや、世界農業遺産に認定されたことなどを背景に、「食」を切り口とした多様な視点で学びを展開する。設置学科は商業、家庭、農業の3学科。定員は1学年160人として一括募集する。1年次の4学級は全員が食に関する各科の共通専門科目を履修し、2年次から専門学科を選択。商業科は2学級、家庭科と農業科は各1学級。新校舎は、校舎建設に必要な敷地面積4〜5任鯔たしていることや交通の利便性などから鹿島台商(大崎市鹿島台広長)の敷地内に新たに設置する予定。

CLTの利点など学ぶ
 古川工業高建築科の1、2年生合わせて約80人が20日、7月の完成を目指し建設が進む「大崎市鳴子総合支所庁舎等複合施設」(同市鳴子温泉字鷲ノ巣)を見学した。壁に使われている「CLTパネル」の利点を学んだ。施工業者を代表し、村田工務所(同市古川江合錦町)の施工担当者が構造上のポイントや工法を解説。縦6・6叩横1・2叩厚さ15造裡達味團僖優襪鬘隠娃緩膸箸Π貶、金具を極力使っていないことを説明した。

お金のやりくり学ぶ
 【栗原支局】栗原市栗駒南小で22日、5年生25人を対象に、お金のやりくりを学ぶ授業が開かれた。東北財務局が企画する金融経済教育講座の一環で、講師は岩ヶ崎高1年の6人。子どもたちは架空の旅行計画を立て、労働に見立てたゲームで必要経費(ポイント)を稼ぎ、収入と支出のバランスを考えた。高校生が習得した知識を小学生に教えることで、伝える力や知識の定着を図るのが狙い。小学生は地元のお兄さん、お姉さんから授業を受けることで高い関心をもって学習に取り組める効果が期待される。講座は小中高の授業や放課後児童クラブ、社会人や教員向けにも開かれている。



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