258
バックナンバーニュース

2020年11月
SunMonTueWedThuFriSat
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     






2020/11/25(Wed)
フェイジョア実る(写真左)
 珍しい果物、おひとついかが−。色麻町四竈で造園業を営む鈴木喜久男さん(69)は昨年から、南米原産の果樹「フェイジョア」を庭先で育てている。「国内では希少価値が高く、町の新たな特産品にできるかも」と夢は大きい。フトモモ科の常緑樹で、初夏に白い花弁と赤いおしべの美しい花を咲かせ、秋には卵大の実ができる。緑色の実を割ると果肉はクリーム色で、ゼリー状の部分もある。酸味と甘みは「パイナップルグアバ」の異名を持つ。これまでも本業の傍ら、趣味でキウイ、ビワ、イチジクなどの果物栽培を手掛けてきた鈴木さん。「フェイジョアにも挑戦したい」と1メートルほどの苗木を取り寄せて1年半。いずれも約2倍の高さに成長した6本の木から合わせて約180個の実がとれた。

科学の世界へご案内(写真右)
 テレビ番組や動画サイトでおなじみの実験パフォーマー「らんま先生」による出前授業が19日、大崎市古川第二小であり、5年生110人が科学の楽しさと奥深さについて学んだ。水が入ったビーカーに網を乗せて逆さまにしてもこぼれない「表面張力」、容器にひもをつけて回転させれば中身が落ちない「遠心力」など、目の前で次々と繰り広げられる実験に興味津々の児童たち。盛り上がったのはギネス世界記録に認定された巨大な「空気砲」。数人がかりでステージから放った煙の輪が端まで届くと、「すごい」「信じられない」の声でいっぱいに。体育館が驚きと笑顔であふれた。

先人の旅日記ひもとく
 「岩出山古文書を読む会」はこのほど、資料集「古文書が語る地域の歴史」第2号を刊行した。地域の先人が残した旅日記について古文書を元にひもとき、背景に思いをはせている。同会は1978年設立。資料集は、これまでに触れた古文書を後世に残すのを狙いに第1号(2016年発刊)に続いて発刊した。下野目村(現大崎市岩出山下野目)で御山守(藩の山を守る役)を担った佐々木善之助(1750〜1810年)の旅日記「諸国神社仏閣名所名跡道中道法萬覚」を取り上げた。同村で肝煎を務めた千葉家が所有する古文書を元に分析した。

「本醸造しぼりたて生原酒」限定販売
 大崎市松山の酒造メーカー、一ノ蔵は、新米新酒「本醸造しぼりたて生原酒」を販売している。今期から、スカイブルーをあしらった新しいラベルで販売。門脇豊彦総杜氏は「澄んだ甘みと爽やかな香味が調和した口当たり柔らかな酒が仕上がりました。ぜひ、ご賞味ください」と呼び掛けている。

ウェブ作品展へ支援を
 プロの漫画家に制作技術を学ぶ講座「パピルスまんが道場」は、新型コロナウイルスの影響でなくなった作品発表の場をつくろうと、インターネット上で資金を募るクラウドファンディング(CF)を2日から行っている。期間は12月13日までで、引き続き支援を呼び掛けている。同道場は、大崎市古川出身・在住の漫画家、小野洋一郎さん(41)と同市古川台町の文具店「ニシマキパピルス」が主催。市図書館を会場にビギナー、演習の2コースを開催し、大人から子どもまでが参加して短編漫画やイラストを制作している。しかし、新型コロナによる展示発表会や古川市民文化祭の中止により、ことし予定していた受講生の作品発表の場がなくなった。そこで、感染リスクを気にせず全国の人が自由に観賞できるウェブでの展示発表会を企画。サイト制作を委託するための資金を集めようとCFを始めた。

仙台と県北 アクセス改善
 県は20日、国道4号の代替路線となる県道大衡仙台線「宮床工区」(2・3キロ)を12月25日に供用開始すると発表した。これで大和町総合運動公園近くの国道457号と直線的に接続し、仙台と県北のアクセスが改善するとみられる。大衡仙台線は、大衡村の国道4号から泉パークタウンを経由して東北大学病院近くに至る計画総延長24・8キロの幹線道路。2013年7月には小野工区(1・3キロ)が開通したのに続き、県は12年度から宮床工区だけで29億円を投じて工事を進めていた。

音楽で中東に平和を
 【登米支局】気仙沼市出身のシンガーソングライター、Yatch(相沢恭行)さんら国際派音楽ユニット「ChalChal(チャルチャル)」は初のフルアルバムCD制作に向けて、クラウドファンディング(CF)で支援者を募っている。目標金額は70万円。期間は29日まで。チャルチャルは、アラブ音楽を日本語でも歌い、音楽を通して「世界をつなげる平和の架け橋になりたい」と演奏活動している。


2020年11月の日記をすべて読む



shiromuku(cu)DIARY version 2.02